なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

Step for Future ~未来へのトビラ~(岩村雄太)第4回全日本金管バンド選手権課題曲

2016年05月11日 09時03分33秒 | 吹奏楽関連情報

岩村雄太 氏 作曲
第4回全日本小学生金管バンド選手権
2016年課題曲

Step for Future ~未来へのトビラ~(岩村雄太)第4回全日本金管バンド選手権課題曲

 

≪楽器編成≫
(E♭Cornet)・Cornet 1/2/3・(Flugelhorn)・Alto Horn 1/2・(Baritone)・Trombone 1/2/3・Euphonium・Tuba・Glockenspiel・Snare Drum・Bass Drum・Cymbals

詳細情報:http://alicemusic.shop-pro.jp/?pid=101701136

全日本小学生金管バンド連盟 ホームページ  http://zennihon-kinkanband.com/


日焼けしちゃった!」そんな時によい食べ物、知っていますか?

2016年05月11日 08時56分48秒 | ブログ

日焼けしちゃった!」そんな時によい食べ物、知っていますか?

 

日焼け(皮膚の炎症)を回復に導く、効果的な食材とは?

日焼け(皮膚の炎症)を回復に導く、効果的な食材とは?

陽射しがまばゆく、紫外線の強い季節がやってきました。
アウトドアスポーツや、レジャーに出かけて、“ついうっかり日焼け!”という人もこの時季多いですね。
そこで、日焼け後の肌ケアとは別に、
「日焼け後に積極的に摂取したい食べ物」と、「外出前に予防として食べておきいもの」をご紹介。
なかでも、日焼け対策として朝食時に食べないほうがよいもの……はあまり知られていません。
体の中から気をつけてみましょう。
 

長時間外にいる日の、朝に食べるとよい食べ物とは?

日焼け対策は、外と内から!
日焼け対策は、外と内から!
心身ともに健康であるためには、まず食事がいちばん!
なにはともあれ、バランスのよい食事に越したことはありません。
そこで今回は、日焼け(皮膚にダメージを負った)時に多く取ったほうがよい食べ物をご紹介しましょう。

まず成分を挙げていくと……
●ビタミンC  ●ビタミンE  ●ビタミンA  ●リコピン
こうした成分を含む食材を積極的に摂取し、体の中から日焼けのダメージを軽減していきましょう。
そこで、成分別にどんな食材がよいかご紹介します。
 

まずは、何より「ビタミンC」!

イチゴは手に入りやすいし、嫌いな人はあまりいませんね
イチゴは手に入りやすいし、嫌いな人はあまりいませんね
日焼け予防、対策に必要な栄養素といえば「ビタミンC」です!
ビタミンCには抗酸化作用があり、紫外線に含まれる活性酸素を抑える効果があります。

【朝に食べるとよい食べ物】➡「イチゴ」
今日は外にいる時間が長いな〜〜という日の朝は、朝食に「イチゴ」を食べましょう。パパイヤ、柿などビタミンCが多く含まれてフルーツはいろいろありますが、割とお手軽に手に入るのが「イチゴ」ですね。
取り方としては、
・ 5〜6粒(ビタミンCの必要摂取量として)が適量
・ ヘタを取る前に洗って食べる(ヘタをとってから洗うとビタミンが水に流れるため)
・ 加熱しない(ビタミンが壊れるため)
・ 食後に食べる(ビタミンの吸収がよくなる)

【朝も夜もよい食べ物】➡「アセロラジュース」
ビタミンCの含有量が多いことと、アセロラに含まれるポリフェノールの中のアントシアニンにも抗酸化作用があり、日焼けによる活性酸素とメラニン生成を抑えてくれます。ジュースなどでも取りやすいので、朝の日焼け前の予防としても、夜の日焼け後のケアにも万能といえます。

【朝にとるのはよくない食べ物】➡「柑橘類」
柑橘類には「ソラレン」という光毒性の成分が含まれています。この成分には紫外線の感受性(吸収をよくする)効能があります。よって「今日は日差しを長時間浴びるな」という朝には、できるだけ柑橘類を食べないようにしましょう。

例えば、外にいる時間が長い日の朝食にグレープフルーツなどは避けたほうがよいでしょう。
でも、夜に食べる分には問題なく、ビタミンCも多く含まれるので、日焼け後の食事に積極的に取り入れたいもの。このように同じビタミンCでも、朝に取ることがよいものと、悪いものがあるので注意してくださいね。
 

「ビタミンE」&「ビタミンA」&「リコピン」

「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれる栄養満点の食材・トマト
「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれる栄養満点の食材・トマト
●「ビタミンE」
抗酸化作用が高く、ビタミンCと一緒に摂ることで相乗効果が期待できます。
また血行をよくし、新陳代謝を高める働きもあるので、日焼け後には必要な栄養素とされています。さらに、ホルモンバランスを整えるなど、美容の面からも大切な栄養素でもあるのです。
【ビタミンEを多く含む食品】
・アボカド ・イクラなどの魚卵 ・アーモンドなどのナッツ類 などなど

●「ビタミンA」
抗酸化作用に加え、乾燥肌の予防などにも効果が高い成分「ビタミンA」は、免疫力も高める高価が期待できるので、日焼け後の疲れた体に必要な栄養素です。
【ビタミンAを多く含む食品】
・鶏レバー、豚レバー ・うなぎ ・ニンジンなど緑黄色野菜 などなど

●「リコピン」
抗酸化作用が高く、特に紫外線を浴びた時の活性酸素に対する抗酸化力が期待できる「リコピン」。
さらに、メラニン生成を抑える効果も期待できるので、日焼けが見込まれる日には、肌へのダメージを回復に導く大切な栄養素として、朝&夜に摂取したいもの。
【リコピンを多く含む食品】
・トマト  ・スイカ ・ニンジン ・パパイヤ ・柿 などなど
特にトマトの場合、ジュースなどの加工品のほうがリコピン含有量が多いですし、家庭で調理する際も、加熱したほうがより効果的に成分を摂取できます。
 

夏ならではの食材の効能にも着目!

うなぎ、最近いつ食べましたか?
うなぎ、最近いつ食べましたか?
最後に、夏に旬を迎える食材は、不思議なもので日焼けによい食べ物が多いことをご存じですか?
日焼けすると皮膚が赤くなりますが、なぜが食品も赤い色(赤+オレンジ系)の食べ物が日焼け後の体によいものが多いのです。

そこで、「今日は日焼けしたなあ」と思った日、「何を食べればいいんだっけ?」と食材を忘れてしまっても、「赤い食材!」と覚えておけば安心ですね。
例えば赤であれば、「トマト」「イチゴ」「スイカ」「イクラ」といった具合に連想しやすいですし、同系色の「ニンジン」「パパイヤ」「緑黄色野菜」なども思い出せるはず!

さらに、夏の風物詩「土用のうなぎ」は、滋養強壮だけでなく日焼けのダメージにも効果的なので、少し奮発してうなぎを食べるのもいいですね。様々な角度から日焼けに気をつけて、健康的な毎日を過ごしてくださいね。

「茶摘み」は春の季語。では「新茶」の季語はご存知ですか?

2016年05月11日 08時41分47秒 | ブログ

「茶摘み」は春の季語。では「新茶」の季語はご存知ですか?

 

今年は気温が平年よりも高い地域が多く、各地で茶摘み真っ盛りのニュースが続きました。八十八夜(今年は5月1日)の頃に摘まれたお茶は新茶と呼ばれ、飲めば一年間無病息災で過ごせると、昔から珍重されています。お茶に関わる光景も、日本人に欠かせぬ風物詩として、俳句でもさまざまに詠まれていますね。けれども「茶摘み」と「新茶」は意外なことに、別の季節の季語なのです。その背景を探ってみましょう。
 

「新茶」が夏の季語なのは何故?そして「古茶」は?

歳時記では、「茶摘み」は「八十八夜」とともに春の季語、「新茶」は夏の季語と、はっきりと分けられています。新茶は、茶摘みの後の茶揉みなど、一連の製茶作業を経て出来上がります。ですから同じ春の季語ではないかと思えてしまいますが、夏の季語になるとは不思議ですね。

これにはいくつか理由があるようです。まず、昔は暦の関係から春夏秋冬の区分が今日とは異なること、新茶は夏になってから飲むものとされたこと、そして、お茶とは抹茶(碾茶)が基準となっていたことなどが挙げられます。碾茶とは、抹茶の原料となる、蒸して乾燥させた茶葉のこと。碾茶を石臼で粉にひいて作られたものが抹茶ですので、茶摘みからは工程の時間経過が加わっていることは事実です。

ここでもうひとつ豆知識をご紹介すると、「古茶」も夏の季語なのです。古茶は俳諧上では、去年のお茶という意味に限定されます。
 

茶摘みの光景を俳句で体感してみると

さてそれでは、俳句に詠まれた茶摘みの世界を追体験してみましょう。
(引用元は文末に掲載)


木(こ)がくれて茶摘も聞くやほととぎす    芭蕉   ※1

鶯のだまって聞くや茶つみ唄        一茶   ※1

折々は腰たたきつつ摘む茶かな       一茶   ※1

一とせの茶も摘みにけり父と母        蕪村   ※1

太き掌の玉露揉み出す荒筵(むしろ)     上原白水 ※2


若い葉を指で丁寧に摘むのに適している女性が茶摘みを担い、男性は重労働の茶揉みに従事しました。短い時間で一斉に作業しなければならない茶作りは、一家総出の仕事だったのです。人びとはきつい労働の中、茶摘み唄を口ずさみつつ掌や指先の感覚を研ぎ澄ませ、鳥の気配や山々の営みを見聞きしていたのでしょう。一年分の茶を摘む父母への蕪村の思いや、茶作りの人びとに向けた一茶の眼差しには、ほっこりします。
 

新茶が出回ると、去年のお茶は古茶。季節は移り過ぎて行く

一番茶とも呼ばれる「新茶」と、去年の茶を意味する「古茶」が、同じ夏の季語であることも面白い発見ですね。詠まれた句を挙げてみます。


新茶古茶夢一とせをかたる日ぞ       暁臺  ※1

泡と消(きえ)し昔を思ふ新茶哉       由歌  ※1

いざ古茶の名残惜まん五月雨        露川  ※1

水のごとき交りもよし古茶新茶       大橋櫻坡子 ※3

古茶新茶これより先も二人の居        村越化石 ※3


季重なりとなる「新茶」「古茶」をともに入れた句には、どの時代のものにも余韻を感じます。新茶が出来たからこそ、それまでの茶は、一年(とせ)が刻まれた古茶となる。茶摘みで自然や人間を詠んだのちには、新古茶を時計の軸に見立てて、人生を刻むのでしょうか。わたしたちもそろそろ出回る香り高い新茶とともに、奥深い五七五の世界を、いっそう楽しんでみたいものですね。