なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

高校3年間お世話になった恩師の葬儀

2018年10月08日 19時20分45秒 | ブログ
高校時代3年間お世話になった恩師が、89歳で永眠されました。
今日、葬儀に参列してきました、同期生の参列者が昨晩の通夜に6名、今日の葬儀に5名の参列と、ちょいと寂しい限りです。




今夜 10月りゅう座流星群 星に願いを

2018年10月08日 17時09分03秒 | ブログ

今夜 10月りゅう座流星群 星に願いを

2018年10月08日16:33

今夜 10月りゅう座流星群 星に願いを
三連休最終日は天体ショーを楽しんでみては?「10月りゅう座流星群」の活動が活発に。今夜8日深夜から9日明け方が一番の見ごろです。
「10月りゅう座流星群」の活動が極大を迎えます。予測極大時刻は10月9日(火)午前9時頃と日中となるため、今夜8日(月)深夜から9日(火)明け方が一番の見頃です。新月で月明かりの影響がなく好条件。ただ、活動が低調で1時間に数個程度の出現ですが、対地速度が遅いので観測チャンスありです。方角は北西です。まず北極星を見つけましょう。北極星の西側に並んでいる星がりゅう座です。放射点はりゅう座の頭付近にありますが、流星は放射状に色々な方向に流れていくので方角はあまり気にしなくて大丈夫です。肉眼でボーッと眺めるだけでOK。特に何も準備する必要はありません。高いビルなどが周りになく、できるだけ暗く、寝転がって観測できる広い公園などがオススメです。

10月りゅう座流星群とは?

「10月りゅう座流星群」は、毎年10月上旬に活発になる流星群です。以前は「ジャコビニ流星群」とも呼ばれ、突如、大出現する年があるという、気まぐれな流星群です。今年の出現数は1時間に数個程度と当たり年ではありませんが、気まぐれに突発的な活動を見せてくれるかも?しれません。連休最終日は天体ショーで締めくくってみては?

各地の天気

沖縄や九州から近畿、東海、北陸は晴れて天体観測に絶好です。ただ、午前0時前後から福岡や大阪、名古屋などでは気温が20度を下回ってきます。極端に冷えることはありませんが、長袖に軽めの羽織る物を着てちょうどいいくらいです。北陸は午前0時で17度くらいとヒンヤリです。長袖に少し厚手の上着が必要です。関東は北東からの風が吹き、雲がとれにくいでしょう。東北は仙台など太平洋側は雲の間からチャンスありですが、秋田など日本海側は雲が広がりやすいでしょう。北海道は日本海側はチャンスがありますが、釧路など東部は雲が広がりやすいでしょう。

※なお、2週間後には、秋を代表する「オリオン座流星群」が見頃となります。秋の夜長、流星観測で星に願いを☆

二十四節気「寒露」冷たい露を結ぶころとなりました

2018年10月08日 17時07分12秒 | ブログ

二十四節気「寒露」冷たい露を結ぶころとなりました

2018年10月08日

二十四節気「寒露」冷たい露を結ぶころとなりました
キラキラ輝いていた露が寒々として眺められるような時期が「寒露」です。とはいえ現代の10月はじめは、私たちにとって一番過ごしやすい季節ですね。暑さ寒さも彼岸まで、といわれますが今年は大型の台風が連続してやって来たり、季節外れの暑さに驚かされたり、日本列島は例年にない天気に右往左往させられています。それでも見あげてみれば空の色はたしかに秋。澄んで高く穏やかで和やか。葉の色もすこしづつ褪せて赤や黄に。雨音、虫の声など秋は五官で感じるものかもしれませんね。深まりゆく秋を見まわしてみましょう。
七十二候では「鴻雁来(こうがんきたる)」初雁の渡って来るころとなります。その頃吹く北風を昔の人は「雁渡し」とよんでいたそうです。雁といえば手紙のことを「雁の玉章(たまずさ)」というのをご存じですか? 昔の中国、前漢の蘇武という人が使節として北方遊牧民の匈奴に遣わされました。しかし捕らえられ19年間も抑留されてしまいました。蘇武は救いを託した手紙を雁の足に結びつけました。その手紙が無事に長安の都に届き国へ帰ることができたということです。

「秋風に初雁が音ぞ聞こゆなる たが玉章(たまずさ)をかけて来つらむ」

『古今和歌集』にみえる紀友則の歌はこの故事をゆかりに作られています。雁は手紙を運ぶ鳥ともされています。中国大陸を悠々と群をなして飛ぶ雁の姿はその大役にふさわしい鳥かもしれません。
雁が渡ってくる頃に葉が赤く色づくのが「葉鶏頭」です。又の名を「雁来紅(がんらいこう)」といいます。やはり同じ頃に鶏のとさかに形がにている「鶏頭」もきれいに色づいて花を咲かせます。

「鶏頭や雁の来る時尚あかし」  芭蕉

秋を彩る植物に雁を歓迎する気持ちをに託しているように思われます。木々から緑が失われていく秋の鮮やかな赤には、心をとらえる力がありますね。

「秋霖」とは、しとしとと降り続く秋の長雨のことです

また「秋湿り」ともいいますが、こちらは湿気の多い天候をさします。梅雨とはちがいどこか肌にひんやりと感じるせいでしょうか「秋湿り」には人恋しさや寂しさを感じます。

「秋霖の濡れて文字なき手紙かな」
折笠美秋

雨の降る日は静かに家で過ごすのもいいですね。思いきって、どうしているか気になっていた友人に手紙を書くのはどうでしょうか? それはちょっと億劫というときはゆっくり雨音を楽しむのもいいかもしれません。あったかい飲み物を手にしてぼんやりしていると、日頃のストレスも和らいでくるかもしれません。またこんな時だからためていたビデオをみたり、しばらくご無沙汰していた友人と久しぶりに電話でおしゃべりするのも楽しいでしょう。ゆっくりとくつろいだら、きっとまた新しい元気が湧いてきますよ。

「あすなろの木の高きより秋の雨」
草本美沙

今日8日は「体育の日」でもあります!

秋はやっぱりスポーツ、行楽の秋でしょうか。もともとは1964年10月10日に東京オリンピックの開会式が行われた日を記念したものでしたが、ハッピーマンデー制度の導入で毎年10月の第2月曜日になりました。当時東京オリンピックの開会式を秋晴れの中で、という思いから晴れる確率の高いこの日に決められたと聞いています。
日本で初めての運動会は、明治7年3月に海軍兵学校で行われたといわれています。やがて明治も半ばになると小学校でも行われるようになり国民的な行事となっていきました。
なにはともれ秋の晴天の気持ちよさは格別です。思いっきり身体を動かしてかく汗も爽やかに感じられます。ちょっと近所を散歩にでも、というのでしたら少し足をのばしてみませんか? 気づかなかった花や木の実、そして美味しそうな「何か」も見つけられるかもしれません。さあ五官を開いて過ぎゆく秋をつかまえに行きましょう