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令和おじさん効果?世論調査で菅官房長官がポスト安倍へじわり浮上! 笑顔で否定も本音は…

2019年04月08日 20時13分53秒 | ブログ

令和おじさん効果?世論調査で菅官房長官がポスト安倍へじわり浮上! 笑顔で否定も本音は…

“ポスト安倍”の誉れ高き?菅さん 記者質問に何と(19/04/08)

 
2019/04/08 18:00
© FNN.jpプライムオンライン

「令和効果」内閣支持率にも反映 

FNNは4月6・7両日、全国の18歳以上の男女1000人を対象に、電話世論調査を行った。この中で、平成に代わる新しい元号「令和」について良いと思うかを尋ねたところ、「良いと思う」と答えた人が87.0%に達し、「良いと思わない」と答えた人は6.5%だった。

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また、「令和」という元号は意外だったか聞いたところ「意外だった」が68.0%に達した一方、万葉集という日本の古典から採用されたことについて聞くと、75.8%の人が「日本の古典からの採用でよかった」と答えた。多くの日本人にとって「令和」は意外だったものの、早い段階で馴染んでいき、日本の古典が出典元であることへの評価も踏まえ、圧倒的に多数の人が好意的にとらえているということがわかる。 

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その「令和効果」もあってか、安倍内閣の支持率は前月より5.2ポイント上昇し47.9%となり、2カ月ぶりに支持が不支持を上回った。そして今回の調査では、この内閣支持率以外に「令和効果」の恩恵をじわりと受けているとみられる人物がいる。それが菅義偉官房長官だ。

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ポスト安倍は?「次の総理」調査で菅長官がじわりと浮上 

調査では、自民党の現行規約では安倍首相は次の総裁選に立候補できないことを踏まえ、安倍首相の後の総理大臣に誰がふさわしいか、選択肢を挙げて聞いた。その結果は次の通りだ。

小泉進次郎氏 25.9%

石破茂氏 20.7%

岸田文雄氏 8.4%

菅義偉氏 5.8%

枝野幸男氏 4.0%

河野太郎氏 3.4%

野田聖子氏 2.0%

加藤勝信氏 0.7%

玉木雄一郎氏 0.4%

茂木敏充氏 0.2%

その他の国会議員 12.4%

小泉進次郎氏、石破氏の2人が他を引き離してトップ争いを繰り広げ、岸田氏、菅氏と続く構図だが、同様の質問をした去年10月の調査と比べてみると興味深い事実が浮かび上がる。

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【2018年10月調査 Q安倍首相の次の総理大臣は誰がふさわしいか】

小泉進次郎氏 30.3%

石破茂氏 27.6%

岸田文雄氏 7.3%

河野太郎氏 5.0%

枝野幸男氏 3.8%

菅義偉氏 2.7%

野田聖子氏 2.4%

加藤勝信氏 1.3%

茂木敏充氏 0.3%

玉木雄一郎氏 0.3%

この前回調査と比べ、今回トップ3は変わっていないが、前回は2.7%で6位だった菅官房長官が今回は5.8%と倍増し、4位に浮上しているのだ。菅長官については、これまでもポスト安倍のダークホースとして名前が挙がっていたが、本人がその欲を見せないことに加え、国民的な人気は高くないことなどから、実現性を疑う見方も多かった。

しかし菅長官は今回、新元号「令和」の発表を行ったことで、「令和おじさん」として各方面で知名度が上がっている。かつて官房長官として「平成」を発表して「平成おじさん」と呼ばれ有名になりその後総理に上り詰めた小渕元首相をなぞるような形で、まだ5.8%にすぎないが、上昇局面が続けばポスト安倍の本命に躍り出る可能性が出てきているのだ。

「平成」の元号を発表する小渕官房長官(当時)(1989年) © FNN.jpプライムオンライン 「平成」の元号を発表する小渕官房長官(当時)(1989年)

記者会見で菅長官にデータをぶつけると… 

8日午後の菅長官の定例記者会見で、さっそくこのデータについて質問した。

記者「次の首相に誰がふさわしいか尋ねた質問で菅官房長官が10人のうち4位に入り、昨年10月の6位から上昇した。令和を発表して知名度が上がったことが影響した可能性があるが受け止めを教えてください」

菅長官は、質問を聞いている途中、苦笑いとも照れ笑いともとれる笑みを浮かべ続け、一言「まったく考えておりません」と質問をかわした。決して不快に感じているようには見えない表情だったが、本人の本音はいかに…。

「次の首相に誰がふさわしいか」で4位に入ったことについて聞かれ…(4月8日) © FNN.jpプライムオンライン 「次の首相に誰がふさわしいか」で4位に入ったことについて聞かれ…(4月8日) 笑みを浮かべながら「まったく考えていない」と答えた菅長官(4月8日) © FNN.jpプライムオンライン 笑みを浮かべながら「まったく考えていない」と答えた菅長官(4月8日)

自民党支持層で見た場合、さらにシェア増 

そこで、今回の世論調査をさらに掘り下げて、菅総理が実現する可能性を見てみたい。自民党総裁選が行われる場合に、半数の票を占める「党員票」の参考になる、「自民党支持層」に限った場合の、「ポスト安倍に相応しい人は誰か」の結果を見てみる。

小泉進次郎氏 22.8%

石破茂氏 18.6%

岸田文雄氏 13.9%

菅義偉氏  9.4%

河野太郎氏  5.7%

野田聖子氏  2.2%

加藤勝信氏  1.2%

茂木敏充氏  0.2%

全体の結果と比べると、小泉氏、石破氏がシェアを減らしている一方、菅氏は岸田氏らと共に、シェアを伸ばしている。

そして、トップの小泉進次郎氏は、同じ神奈川が地元の菅氏を慕っていて、仮に菅氏が総裁選に出馬し、小泉氏が支援すれば菅氏への党員票はさらに増えることだろう。また、このところ自民党の二階幹事長は周辺に対し「ポスト安倍は菅長官がいい」という趣旨の話をしているし、菅長官が定期的に会合を行っている事実上の「菅グループ」の議員からも菅総理待望論が出ている。そのため議員票もそれなりに集まる可能性があり、安倍首相が支援するなどすれば菅支持への雪崩現象が起きる可能性も否定できない。

© FNN.jpプライムオンライン

菅長官のアキレス腱は女性票? 

このように、菅義偉首相誕生の可能性をデータで見てきたが、調査では菅氏の弱点も露わになっている。それは女性からの人気の低さだ。「ポスト安倍に誰がふさわしいか」の結果を女性に絞ってみると、上位は次のようになる。

小泉進次郎氏 30.2%

石破茂氏 18.2%

岸田文雄氏 6.2%

野田聖子氏 3.3%

菅義偉氏 2.9%

河野太郎氏 2.1%

このように女性だけに絞ると、菅長官が相応しいという人は2.9%に落ち込んでしまった。総理大臣は当然、選挙の顔となるだけに、女性からの人気はあるにこしたことはなく、選挙に弱い若手議員が選挙の顔として菅氏に期待するかというと現時点では疑問が残る。

いずれにしても、安倍首相が任期を満了するとして、次の総裁選までまだ2年半近くある。その間に、石破氏や岸田氏らも、菅氏の動向を十分意識しつつ、負けじと存在感を発揮しようとするだろう。また菅氏は、首相への欲を出さず、黒子とし政権を支えてきたことが評価されてないことで今の立場を築いてきただけに、一転首相への意欲を見せれば、菅氏の立ち位置自体が揺らぐ可能性もある。

そうした中で、菅氏が「令和おじさん効果」をきっかけにポスト安倍のど真ん中に躍り出ることがあるかどうか、永田町での注目は日に日に増している。


週間 次の低気圧が接近 大雨のおそれ 寒の戻りも

2019年04月08日 13時44分27秒 | ブログ

週間 次の低気圧が接近 大雨のおそれ 寒の戻りも

 

2019年04月08日11:44

週間 次の低気圧が接近 大雨のおそれ 寒の戻りも
日差しは長続きせず、あすは西から天気が下り坂です。本州の南を低気圧が東進する予想で、低気圧の進み方によっては大雨となるおそれも。また、気温の変化が大きく、寒の戻りとなる日があります。まだコートなどの出番がありそうです。
画像a
あす9日(火)は、早くも次の低気圧が西から近づきます。九州や中国、四国は日中晴れますが、天気は下り坂。夜は傘の出番となりそうです。近畿から関東は太平洋側を中心に大体晴れますが、北風が冷たく感じられるでしょう。東北と北海道は、午前中を中心に雪や雨で雷を伴う所があるものの、日差しの届く時間がありそうです。

あさって以降の天気 太平洋側中心に傘の出番

10日(水)にかけて、本州の南を低気圧が東へ進む見込みです。このため、10日は太平洋側を中心に、広い範囲で雨が降るでしょう。低気圧のコースや発達の仕方によっては、西日本を中心に大雨となるおそれがあります。今後も最新の気象情報をご確認下さい。11日(木)以降は、西から高気圧に覆われ、全国的に晴れる日があるでしょう。桜の見頃を迎えている所では、週の後半はお花見日和となりそうです。咲き始めた東北の桜の開花も進むでしょう。

あさって以降の気温 中頃は寒の戻り

この先は気温の変化が大きいでしょう。週の中頃は、寒気が流れ込む影響で寒の戻りとなりそうです。10日は関東でも最高気温が10度くらいと、2月並みの気温となり、日中も寒く感じられるでしょう。一方、その後はだんだんと暖かい空気が流れ込み、週末は再び春本番の陽気となりそうです。なお、日ごとの気温の変化だけでなく、一日の中でも寒暖差が大きくなります。夜桜見物などは、寒さ対策が欠かせません。

道府県議選投票率、最低に=4道県知事選も

2019年04月08日 13時33分41秒 | ブログ

道府県議選投票率、最低に=4道県知事選も

 7日投開票された41道府県議選の平均投票率は、過去最低だった前回2015年の45.05%を下回る44.08%だった。全体の8割に当たる33道府県で過去最低を更新。埼玉、千葉、愛知、兵庫、広島、香川、宮崎の7県では40%を割った。

 11道府県知事選の平均投票率は、前回(大阪を除く10道県)を0.58ポイント上回る47.72%だったが、北海道、神奈川、鳥取、大分の4道県で過去最低を更新。特に現職が5選を果たした大分では前回を10ポイント以上下回り、与野党全面対決となった北海道でも前回を1ポイント以上下回るなど、有権者の関心が高まらなかった。

 一方、保守分裂に陥った福井、島根、徳島、福岡と、「大阪都構想」を争点に大阪市長選とのダブル選となった大阪は前回を上回った。

 また、17政令市議選の平均投票率も前回より1.24ポイント低い43.28%で、10市で過去最低。さいたま、千葉、名古屋、京都、神戸、岡山、広島の7市で40%を割った。 


佐々木朗希163キロ衝撃 捕手の指裂いていた

2019年04月08日 13時29分27秒 | スポーツ

佐々木朗希163キロ衝撃 捕手の指裂いていた

佐々木朗希163キロ衝撃 捕手の指裂いていた

左手にテーピングをして走塁練習を行う中京学院大中京・藤田健斗捕手(撮影・清水貴仁)

(日刊スポーツ)

奈良県内で行われたU18高校日本代表1次候補の「国際対応研修合宿」が7日、全日程を終了した。前日6日の紅白戦で国内高校史上最速の163キロを投げた大船渡(岩手)・佐々木朗希投手(3年)はノースロー調整。伝説の目撃者たちには、一夜明けても余韻が残っていた。

歴史的1球から22時間、時の人となった佐々木は「肩の張りはいつもと同じくらい」と平然と話した。合宿最終日はストレッチなどに励んだ。「多くの刺激を受けました。これを糧にして頑張っていきたい」と合宿参加メンバー30人への感謝を口にした。佐々木の存在が彼らを1つにした。前夜のホテルでは163キロの話題で持ちきり。興奮で雰囲気が高まった流れで連絡先を交換し合った選手たちもいたという。永田裕治監督(55)が掲げた合宿テーマの1つ「結束力強化」にも一役買っていた。

この日、高校生史上最速球を捕った中京学院大中京(岐阜)・藤田健斗捕手(3年)は左手人さし指にテーピングをして練習に参加した。「指のところが割れてしまったんです」。160キロ超の衝撃で、第3関節付近に軽い裂傷を負ったのだった。「これが人の球なのかと。想像を軽く超えていました。捕れただけでうれしいです」と笑いながら残像を振り返った。

165、170…、周囲の期待は自然と高まる。佐々木は「(球速は)気にせずやって、スピードがついていけば。まだ伸びしろはあると思います」と慎重に話したが、3日間をともに過ごした仲間は直接的だった。星稜(石川)・奥川恭伸投手(3年)は「天才。いつか世界を引っ張っていくような。高校生のうちに170キロに到達するんじゃないかと本気で思います」熱く語った。

甲子園未経験、初の全国舞台で「令和の怪物」が残した衝撃は、あまりに大きかった。【金子真仁】