お腹が大きくなったところで、久しぶりに天王寺動物園に行こうと行ったのですが、想像以上の人々、超満員で、動物は、満足に見られなかった‼️
やはり、ゴールデンウィークはどこへ行っても、人人で一杯で、あまり車が混まない内に帰宅🏠️🚗💨しました‼️
2019年05月02日11:36
天皇陛下と皇后さま 上皇ご夫妻と即位後に初の挨拶(19/05/02)
2019年5月1日23時00分
1日、新天皇陛下とともに、雅子さまも新皇后として皇居での即位の儀式に臨んだ。テレビや報道を通じ、晴れやかな様子を目にした友人らは今後の活動に期待を寄せた。
福島県出身で、同志社大研究補助員の釣巻(つりまき)洋子さん(22)はテレビを通じ、ティアラとローブ・デコルテを身につけて儀式に臨む皇后さまに見入った。「皇太子妃の時にお会いした際、感じた優しさはそのままに、更に気品が増した印象を受けます」と話した。
皇后さまと知り合ったのは、一通の手紙を送ったことがきっかけだ。
震災発生から約2年後の2013年冬。当時、高校1年生で、福島県いわき市の中学時代に被災したことから、東北の中高生が震災の経験を世界に伝える教育プロジェクト「OECD(経済協力開発機構)東北スクール」に参加していた。皇后さまに「中高生の真剣な姿をぜひご覧頂きたい」と思い、活動内容を知らせる手紙をしたためた。
その年の8月、東京で開かれた発表会に、陛下と皇后さまが来てくれた。生徒ら一人ひとりに「みんなの思いがすごく伝わります」「応援しているのでお体に気をつけて」などと声をかけた。案内役を務めた釣巻さんは「まさか本当に来ていただけるとは思わなかった」と振り返る。将来の夢も熱心に尋ねられ、「若者を応援したい、というお気持ちが伝わってきた」。
15年2月には両陛下から、このプロジェクトに参加した生徒と指導教員が東京・元赤坂のお住まいに招かれた。両陛下はお茶とケーキを勧めて生徒の緊張をほぐし、50分間ほど活動体験に耳を傾けた。
釣巻さんは「これまでの陛下のおことばの『国民の中に』に象徴されるように、令和の両陛下は今までよりさらに国民に近い存在になると思う。ぜひ今後も皇后さまの優しさや、若者への思いを前面に出して頂けたら心強い」と語った。
穏やかな笑みを浮かべる新天皇、皇后両陛下と、愛犬・由莉(ゆり)を抱きかかえる長女・愛子さま。2014年、お住まいで撮影された写真だ。
ご一家と一緒に写るのがフランス人のオリビエ・メレリオさん(73)。家族ぐるみでご一家と交流があり、来日のたびにお住まいに招かれてきた。
メレリオさんは日仏経済交流委員会の元幹部で、フランスの老舗宝飾店「メレリオ・ディ・メレー」の元CEO。皇后さまの父・小和田恒さんがOECD(本部・パリ)代表部大使だった際、共に交流促進に取り組んだ縁で親しくなった。
1993年のお二人の結婚を祝うパーティーにも参加。メレリオさんは小さなカメラを忍ばせたといい、「撮影したらいけないかと思ったけど、思い切って皆に呼びかけて集合写真を撮った。奇跡の1枚で、今も宝物だよ」と振り返る。
皇后さまは療養中も明るく振る舞い勉強熱心だという。「日本語で引けるラテン語の辞書が見つからないので仏語のものを持ってきて欲しい」と頼まれ、娘の辞書をプレゼントしたこともあった。
東日本大震災後に面会した際、お二人は原発事故が起きた福島のことを心配していたという。「経験したことのない災害を前に『何かしたい』という気持ちでいっぱいだったようだ」
メレリオさんはご一家と会うたびに「新天皇と新皇后雅子さまが真実の愛で結ばれ、心から愛子さまを慈しんでいるのを感じる」という。「世界情勢は複雑さを増し、大変な時代だと思いますが、象徴として日本が一つにまとまるようなご活躍を心から願う」
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〈皇后さま〉 名は雅子(まさこ)。1963年12月9日生まれ。父は元外務事務次官の小和田恒(ひさし)氏。幼少期を旧ソ連や米国で過ごし、米ハーバード大学経済学部卒。87年外務省入省。93年に結婚して皇室へ。趣味はスキー、テニス。
2019/05/01 18:31