なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

気象庁「2~3日は大規模地震に注意」 宮崎で震度5弱

2019年05月10日 20時50分10秒 | 気象情報

気象庁「2~3日は大規模地震に注意」 宮崎で震度5弱

 
 
2019/05/10 19:40

 10日午前8時48分ごろ、宮崎県の日向灘を震源とする地震があり、宮崎市と同県都城市で最大震度5弱を観測した。震源の深さは25キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6・3と推定される。南海トラフ巨大地震の想定震源域に含まれるが、発生につながる可能性は低いと気象庁はみている。

 熊本市南区や大分県竹田市などで震度4、広島県府中町や愛媛県八幡浜市、福岡県久留米市などで震度3を観測。また、高層ビルなどを揺らす「長周期地震動」も福岡、熊本、宮崎、鹿児島県で観測された。津波の発生はなかった。同庁担当者は「今後2~3日は規模の大きな地震が発生することが多い」と注意を呼びかけている。

 海側のプレートが陸側のプレートの下に沈み込む南海トラフの境界付近で発生したとみられる。静岡県沖から日向灘にかけてのびる南海トラフ沿いでマグニチュード6・8以上の地震が起きれば、巨大地震を想定した防災対策を検討しなければならない。今回はその基準を下回っており、気象庁は巨大地震が発生する恐れは低いと説明している。

 この地震の影響で、九州新幹線の一部で遅れが生じた。九州電力の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)と玄海原発(佐賀県玄海町)に異常はなかった。また、大分市内の70代男性が自宅の庭で剪定(せんてい)作業中、約2・5メートルの脚立から落ち、頭部を負傷した。


令和初の真夏日 関東で

2019年05月10日 20時47分49秒 | 気象情報

令和初の真夏日 関東で

 

2019年05月10日14:24

令和初の真夏日 関東で
きょう10日(金)、令和に入ってから全国で初めて、群馬の伊勢崎市で最高気温が30度以上の真夏日となりました(南鳥島を除く)。

関東地方では、午後2時までの最高気温は、東京都心で27度1分、さいたまで26度7分、横浜で25度9分、千葉で26度9分、前橋で29度0分、宇都宮で27度7分と、いずれも今年最も高くなっています。あす11日(土)も、季節先取りの暑さが続く見込みです。体調管理にお気をつけ下さい。

エルニーニョ現象 秋にかけても続く

2019年05月10日 20時35分53秒 | 気象情報

エルニーニョ現象 秋にかけても続く

 

2019年05月10日15:22

エルニーニョ現象 秋にかけても続く
気象庁は10日、エルニーニョ監視速報を発表しました。4月もエルニーニョ現象が続き、沖縄・奄美の高温に影響したとみられます。今後、秋にかけてもエルニーニョ現象が続く可能性が高くなっています。
4 月のエルニーニョ監視海域の海面水温は基準値より高い値で基準値との差は+0.7℃、エルニーニョ現象発生の判断に使用している5 か月移動平均値の2 月の値は+0.8℃ となり、6 か月連続して+0.5℃ 以上でした。太平洋赤道域の海面水温は、インドネシア付近を除き、ほぼ全域で平年より高くなりました。海洋表層の水温は中部から東部で平年より高くなりました。太平洋赤道域の日付変更線付近の対流活動は平年より活発で、中部の大気下層の東風(貿易風)は平年より強くなりました。大気はエルニーニョ現象時の特徴が不明瞭でしたが、海洋はエルニーニョ監視海域の海面水温が高い状態を維持しやすい状況となっていました。このような海洋と大気の状態から、エルニーニョ現象が続いているとみられます。

今後の見通し

太平洋赤道域の中部から東部にかけて見られる海洋表層の暖水は、東部の海面水温が平年より高い状態を今後しばらくの間は維持すると考えられます。エルニーニョ予測モデルは、今後秋にかけてエルニーニョ監視海域の海面水温が基準値より高い値か基準値に近い値で推移すると予測していますが、不確実性が大きくなっています。以上のことから、今後夏にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高くなっています。秋にかけては平常の状態になる可能性もありますが、エルニーニョ現象が続く可能性の方がより高いとみられます。

西太平洋熱帯域及びインド洋熱帯域の状況

西太平洋熱帯域: 4 月の西太平洋熱帯域の海面水温は、基準値より低い値でした。今後、夏にかけて次第に基準値に近づき、秋は基準値に近い値で推移すると予測されます。
インド洋熱帯域: 4 月のインド洋熱帯域の海面水温は、基準値より高い値でした。今後、秋にかけては基準値より高い値か基準値に近い値で推移すると予測されます。

エルニーニョ時の日本の特徴

エルニーニョ現象発生時の日本の夏は、平均気温が、西日本で低く、北日本で並みか低い傾向。降水量は、西日本の日本海側で多い傾向です。秋は、平均気温が、沖縄・奄美、西日本で低く、東日本、北日本で並みか低い傾向です。