なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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朝乃山が初優勝!三役経験なしの平幕Vは58年ぶりの快挙「まさか優勝するとは…」

2019年05月25日 20時33分15秒 | スポーツ

朝乃山が初優勝!三役経験なしの平幕Vは58年ぶりの快挙「まさか優勝するとは…」

 
 
2019/05/25 
豪栄道(右)を寄り切りで破った朝乃山(撮影・開出牧) © Copyright(C) 2012 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved. 豪栄道(右)を寄り切りで破った朝乃山(撮影・開出牧)

 「大相撲夏場所・14日目」(25日、両国国技館)

 前頭八枚目朝乃山(高砂)が、大関豪栄道(境川)を寄り切りで破り、12勝目(2敗)。結びの一番で3敗の横綱鶴竜(井筒)が関脇栃ノ心(春日野)に敗れ、初優勝が決まった。

 三役経験のない平幕Vは1961年夏場所の佐田の海以来。富山県出身の力士としては名横綱太刀山以来、103年ぶりとなった。

 朝乃山はNHKのテレビインタビューで「今日勝ったことが良かったんで、優勝したのか分からない。実感がないです」と、淡々。この日の一番は劣勢でも慌てず、「先に左上手が欲しかったが取られたので、じっくりいこうと思った。上手を取ったので、すぐに自分の相撲を取ろうと思った」と振り返った。

 自己最多の12勝で、一気に令和初の優勝をつかみ取った。「プレッシャーはあったが、平常心で取れたことが良かった。まさか優勝するとは思わなかった。びっくりです」と語ると、少しだけ表情が緩んだ。