なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

沿道に響く「おめでとう」=両陛下、笑顔で手を振り-皇位継承

2019年05月01日 20時20分14秒 | 皇室ニュース

沿道に響く「おめでとう」=両陛下、笑顔で手を振り-皇位継承

 
 
2019/05/01 19:17
赤坂御用地に入られる天皇、皇后両陛下=1日午後、東京都港区 © 時事通信社 赤坂御用地に入られる天皇、皇后両陛下=1日午後、東京都港区

 

 皇居で行われた即位関係の儀式に出席した天皇、皇后両陛下は1日午後2時50分ごろ、上皇ご夫妻へのあいさつなどのため、再びお住まいのある赤坂御用地から車で皇居に向かわれた。陛下の即位後、お二人そろっての外出は初めて。沿道に集まった多くの人から「おめでとうございます」と歓声が上がり、両陛下は車の窓を開けてにこやかに手を振った。

 赤坂御用地や近くの迎賓館前には、出発前から数百人が集まった。皇居までの沿道にも多くの人が詰め掛け、両陛下の姿を写真や動画に収めようとスマートフォンを構えたり、日の丸の旗を振ったりして車列を待った。

 陛下はモーニング、雅子さまは白の洋装で、後部座席に並んで着席。両側の窓を開けてそれぞれ外に向かって笑顔を見せ、歓声に応えていた。 

 

上皇ご夫妻へのあいさつなどを終え、赤坂御用地に戻られる天皇、皇后両陛下=1日午後、東京都港区 © 時事通信社 上皇ご夫妻へのあいさつなどを終え、赤坂御用地に戻られる天皇、皇后両陛下=1日午後、東京都港区

週間予報 4日~5日は6月並みの暑さ 熱中症に注意

2019年05月01日 18時28分01秒 | 気象情報

週間予報 4日~5日は6月並みの暑さ 熱中症に注意

 

2019年05月01日12:02

週間予報 4日~5日は6月並みの暑さ 熱中症に注意
最高気温は、3日(金)は九州から関東で5月下旬並み、4日(土)から5日(日)は九州から北海道で6月並みの所がある予想。体が暑さに慣れていない時期です。体調管理にお気をつけ下さい。
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2日(木)は、低気圧は北海道の東を北東へ進む見込みです。大陸の高気圧が東シナ海まで移動してくるでしょう。上空に寒気を伴った気圧の谷が、日本列島に西から近づく見込みです。午後は、関東付近で大気の状態が不安定になるでしょう。
【各地の天気】沖縄、九州南部は、大体晴れる見込みです。九州北部は、明け方まで急な強い雨や落雷、突風に注意が必要です。雹(ひょう)が降る恐れもあります。朝は青空が広がり、夜にかけて晴れるでしょう。中国地方は、朝まで雨や雷雨の所がありそうです。日中は多少雲が広がる程度で、日差しがたっぷり届くでしょう。四国、近畿も、おおむね晴れる見込みです。北陸は、朝まで所々で雨が降りそうです。昼頃から晴れてくるでしょう。東海や関東も、日差しが届きますが、昼頃から夕方にかけては、天気の急変に注意が必要です。急に雷が鳴り、雨が降る所があるでしょう。東北は、午前は雲が多く、雨がぱらつく所がありそうです。午後は晴れ間が広がるでしょう。西風がやや強く吹く見込みです。北海道は、雲に覆われて、所々で雨が降るでしょう。太平洋側やオホーツク海側を中心に西風が強めに吹きそうです。
最高気温は、沖縄、九州から近畿は、ほぼ平年並みの所が多いでしょう。東海や関東は平年より高く、6月並みの所がある予想です。北陸から北海道は、平年並みか低いでしょう。4月中旬並みとなる所もある予想です。

あさって以降の天気

3日(金)から4日(土)にかけて、高気圧が本州付近を東へ移動する見込みです。上空の気圧の谷は、3日にかけて日本付近を通過するでしょう。関東付近の上空およそ5500メートルでは、氷点下21度以下の寒気が、4日(土)のはじめにかけて南下する予想です。平年より6度くらい低い寒気です。3日憲法記念日は、沖縄、九州から北海道にかけて晴れ間が広がる見込みです。ただ、関東では、地上付近で気温が上がる午後は、上空との気温差が大きくなり、大気の状態が不安定になるでしょう。局地的に雲が発生し、発達することがありそうです。急なにわか雨や雷雨に注意が必要です。4日みどりの日は、次第に寒気は日本の東へと抜ける見込みで、大気の状態は安定してくるでしょう。全国的に晴れる見込みです。雲が広がっても薄い雲が中心でしょう。
5日(日)は、高気圧は日本の東へと離れる見込みです。日本付近に南から湿った空気が流れ込みます。南西諸島付近に前線が延びるでしょう。6日(月)から7日(火)にかけて、日本の上空を再び寒気を伴った気圧の谷が通過する見込みです。8日(水)は、次の気圧の谷が西から近づくでしょう。
5日こどもの日は、日差しが届く所が多いですが、九州や四国、中国地方では、雲が多くなりそうです。雨が降る所もあるかもしれません。北海道には、次第に日本海側から雨雲がかかりそうです。6日連休最終日は、雲が広がる所が多いでしょう。北海道から北陸では雨が降る所がありそうです。湿った空気の影響で、九州から関東にも雨雲がかかるかもしれません。7日は、広く曇りや雨となりそうです。最新の気象情報をご確認下さい。沖縄は、5日から7日にかけて曇りや雨のぐづついた天気でしょう。

2日は「八十八夜」 6日は「立夏」

2日は立春から88日目、八十八夜(はちじゅうはちや)です。霜が降りることもなくなるため、種まきの目安の日であり、茶摘みや養蚕が始まる頃です。2日以降の最低気温は、ほぼ平年並みか、やや高い所が多い見込みです。
上空1500メートル付近で、9度以上の暖気が、4日から5日にかけて北海道付近まで流れ込む予想です。日中に晴れると、地上の気温が25度くらいまで上がる目安の暖気です。最高気温は、3日は九州から関東で5月下旬並みと汗ばむ陽気になるでしょう。北陸から北海道は、ほぼ平年並みの予想です。4日から5日にかけては、広く平年より高くなるでしょう。関東から北海道で6月上旬から下旬並みの所がある予想です。6日は、九州から関東、北陸では平年並みに戻る見込みです。東北や北海道は平年より高い状態が続くでしょう。
6日は二十四節気の「立夏」、暦の上で夏が始まります。もう熱中症に注意が必要な時期です

皇后雅子さま 初日の衣装は「ローブ・デコルテの長袖版」ティアラにも注目

2019年05月01日 17時21分00秒 | 皇室ニュース

皇后雅子さま 初日の衣装は「ローブ・デコルテの長袖版」ティアラにも注目

 
 
/05/01 14:59
© FNN.jpプライムオンライン

華やかで色鮮やかなドレスから洗練された印象へ

5月1日午前0時、元号が平成から令和に変わり、皇后陛下となられた雅子さま。午前11時すぎに行われた即位後朝見の儀に出席される雅子さまは、どのような衣装で臨まれたのか。

長年にわたって皇室のファッションを研究している大東文化大学 特任准教授の青木淳子さんに解説していただいた。

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まずは、雅子さまがこれまでに大きな行事でお召しになったドレスを年代順に振り返っていく。

【平成5年 ご成婚】

ファッションデザイナー・森英恵さんデザインのドレスで、花びらのような大きな襟が特徴的だ

【平成6年 バーレーンご訪問】

金の刺繍が入った赤い華やかなドレス

【平成14年 ニュージーランドご訪問】

艶やかなブルーに大ぶりのコサージュとフリルが付いたドレス

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雅子さまはこの2年後の平成16年に適応障害と診断されてからしばらくの間、表舞台には登場されなかったが、平成25年、久々の海外公務でオランダを訪問された。

【平成25年 オランダ国王即位式】

肩や背中の露出が少ない立ち襟の「ローブ・モンタント」と呼ばれるドレスで、ベージュのシンプルなデザイン

【平成30年 講書始の儀】

露出の少ない長袖のローブ・モンタント

島田彩夏キャスター:

4月30日も同様の白いローブ・モンタントでお出ましになられましたが、年代順に追っていくと、雅子さまの装いに変化は見られましたか?

青木淳子さん:

バーレーンご訪問の時は、赤いドレスで髪を下ろしていらして、よりナチュラルな印象で、ダイアナ妃を連想させるような華やかさがありますね。

また、ニュージーランドご訪問時のブルーのドレスもコサージュが付いていて、上背のある雅子さまだからこそ着こなせるドレスではないかと思います。

平成31年4月30日 © FNN.jpプライムオンライン 平成31年4月30日

島田彩夏キャスター:

そして近年は、よりシンプルで高貴な装いになっているような気がしますね。

青木淳子さん:

そうですね。最近のご衣装は、華やかさはやや控えめで落ち着きがあり、洗練されている印象です。

島田彩夏キャスター:

皇后としての雅子さまは、どのような衣装で登場されると思いますか?

青木淳子さん:

こちらは美智子さまが皇后になられた際にお召しになった衣装です。

基本は、襟元が開いていて袖も短い「ローブ・デコルテ」なのですが、それよりもより正式なかたちとしては、こちらの「マント・ド・クール」が明治時期に規定されました。女性の最も正式な礼装で、トレーンという長い「引き裾」が特徴です。

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「第一ティアラ」は明治から皇后に受け継がれる由緒あるもの

車の窓を開け、晴れやかな表情で沿道に集まった人々の歓声に応え、時折会釈をされながらおすまいの赤坂御所から皇居へ向かわれた雅子さま。

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青木淳子さん:

私の予想は気負いすぎていましたが、「ローブ・デコルテの長袖版」 といった衣装といえるでしょうか。

本日の儀式にあわせて襟元を開けられて、代々受け継がれている2連のネックレスをされていて、ティアラは、皇后さまが正式な場で着用される「第一ティアラ」をお召しになっていると思います。

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雅子さまが着用されたティアラは、皇后陛下が持つ3つのティアラのうちの最も由緒のある「第一」と呼ばれるものだ。

青木淳子さん:

第一ティアラは、明治天皇の皇后である昭憲皇太后から約130年続いているものです。

島田彩夏キャスター:

デザインが異なるように見えますが?

青木淳子さん:

お代替わりをする際、着用しやすいように調整をされています。上の飾りは取り外すことができるようになっていて、大粒のダイヤモンドが一番の特徴です。

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