なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

日曜安全保障 北朝鮮のミサイルが革新的進化!?

2019年05月19日 20時49分38秒 | ニュース

日曜安全保障 北朝鮮のミサイルが革新的進化!?

 
 
2019/05/19 18:47
© FNN.jpプライムオンライン

日本を取り巻く安全保障問題を、わかりやすく深堀りしていく、「日曜安全保障」。

19日のテーマは、「進化する北朝鮮のミサイル」。

竹内友佳キャスター「19日は、『進化する北朝鮮のミサイル』がテーマということで、5月に北朝鮮が発射したミサイルに、どんな進化があったんでしょうか?」

能勢伸之解説委員「これは、4日に発射されたとみられる画像なんですが、KN-23とも呼ばれるようになりましたが、『イスカンデルもどき』という言葉を聞いた人も多いと思います。これがですね、元々はロシアのイスカンデル、つまり、この移動式発射装置とミサイルを合わせた兵器システム全体のことをイスカンデルと呼ぶんですね」

竹内友佳キャスター「イスカンデル“もどき”ということは、ロシア製ではないということなんですか?」

能勢伸之解説委員「北朝鮮が、どこから、どうやって入手したのかわからないんですが、北朝鮮流のアレンジがあるというふうにみられている訳なんですね。2018年2月のパレードの映像なんですけど、シャシーとかタイヤを見ると、普通のトラックのようなんです。つまり、舗装された道路仕様ですね。ところが、5月4日のものとみられるものは、タイヤがコンバットタイヤに変わっている。つまり、不整地でも走れるということですね」、「そして、10日に発表された画像なんですが、ロシア製のものですと、ドアは観音開き、横開きになるんですが、下に向かって開いている。これは、噴射熱を巻き込まないようにしているともみえるんですね」、「また、戦車のようなキャタピラ、走行ベルトを履いていて、川ですとか農地ですとか、道なき道を進むことができるというわけなんですね。しかもこのタイプは、ロシアも作っていないわけなんです」

竹内友佳キャスター「ということは、北朝鮮が独自に作っている可能性もあるんですね?」

能勢伸之解説委員「その可能性が高いですね。しかも今回、ウルトラCのような飛び方をしてるんですね」

竹内友佳キャスター「ウルトラCといいますと、どんな飛び方ですか?」

能勢伸之解説委員「そもそも弾道ミサイルというのは、30年前に作られたINF条約(中距離核戦力全廃条約)などで、『飛翔(ひしょう)経路のほとんどが弾道軌道、つまり放物線を描いて飛ぶというふうに規定されているんですね。ところが、4日に飛んだ衛星画像を見てみると、ぐにゃぐにゃと煙が伸びている。それから、まっすぐに伸びている訳なんですね。ということは、もしも向きを変えながら、しかも、途中からまっすぐ低く飛んでいたとなると、レーダーには見つかりにくかったかもしれません。速くてですね。そして韓国が当初、ミサイルと呼んでいたのに、途中から『飛翔体』というふうに呼び方を変えた原因も、この特殊な飛び方にあったのかもしれないですね」

竹内友佳キャスター「それほど特殊な飛び方なんですね」

能勢伸之解説委員「4日の飛び方が放物線でなかったとすると、国連安保理で、北朝鮮の発射が禁止されている弾道ミサイルと断定するのは難しかったかもしれません。しかし、400km以上飛んだ9日の発射で、ようやく日米は、弾道ミサイルと断定したわけなんです」

竹内友佳キャスター「兵器の定義自体そのものが、今の実態に合わなくなってきているということですから、国際社会は、根本からの見直しが必要になってきそうですね」


西~北日本 21日にかけ 荒天や大雨に警戒

2019年05月19日 20時46分03秒 | 気象情報

西~北日本 21日にかけ 荒天や大雨に警戒

 
 
2019/05/19 15:55
西~北日本 21日にかけ 荒天や大雨に警戒 © Japan Weather Association 提供 西~北日本 21日にかけ 荒天や大雨に警戒

あす20日(月)から21日(火)にかけて、湿った空気や前線の影響で、西~北日本では荒れた天気や大雨に警戒が必要です。

●西日本中心 非常に激しい雨のおそれ

あす20日(月)は、高気圧の中心が日本のはるか東を移動して、本州付近には引き続き南から湿った空気が流れ込む見込みです。また、低気圧が中国東北区付近を進み、中心からのびる前線が日本海を南下するでしょう。あすは西日本を中心に南からかなり湿った空気が流れ込む見込みです。九州では昼頃まで雨で、雷を伴って激しく降る所もあるでしょう。中国と四国は雨が降ったりやんだりで、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降るおそれがあります。特に山の南から南東斜面を中心に雨の降る量が多くなりそうです。

近畿から関東では、早い所で朝から雨が降り、次第に雨の範囲が広がるでしょう。北陸と東北、北海道は雲が多く、夜になると所々で雨が降りだしそうです。あすは西日本を中心に大雨となるおそれがあり、土砂災害に厳重に警戒して下さい。また、全国的に南寄りの風が強まるでしょう。朝の通勤・通学の時間帯から雨や風の強まる所がありますので、いつもより早く自宅をでるなど、時間にゆとりを持ったほうが良さそうです。海上ではしける見込みで、沿岸部では高波にも警戒が必要です。

●西~東日本中心に大雨のおそれ

あさって21日(火)は、引き続き南から湿った空気が流れ込む見込みです。また、低気圧からのびる前線が日本付近を通過するでしょう。近畿と東海、北陸は昼頃まで雨が降りそうです。関東から北海道は雨が降ったりやんだりでしょう。南寄りの風は東日本と北日本を中心に強く吹きそうです。前線が通過する際は雨の降り方が強まるなど、西日本、東日本の太平洋側を中心に大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に警戒して下さい。また、前線の動きによって、雨の降る時間帯や強まる時間帯が変わる場合があります。今後の情報はこまめに確認して下さい。

一方、前線が離れていく九州と中国、四国は天気が次第に回復して、日中はおおむね晴れる見込みです。


地震予知失敗、100回中99回 南海トラフで学者回答

2019年05月19日 20時43分03秒 | 自主防災&ラジオ体操

地震予知失敗、100回中99回 南海トラフで学者回答

 
 
2019/05/19 18:51
アンケート結果を説明する関西大の林能成教授=14日、大阪府高槻市 © KYODONEWS アンケート結果を説明する関西大の林能成教授=14日、大阪府高槻市

 南海トラフ巨大地震について、事前に発生する時や場所、規模を正確に言い当てる直前予知を100回試みても99回程度は失敗すると日本の地震学者が考えていることが、林能成関西大教授(地震学)が行ったアンケートで19日、分かった。

 観測データを基に危険性を判断するのが地震学者で、予知の実用化が不可能に近いことを改めて示す結果となった。

 林教授は、予知の難しさが市民や行政担当者に正しく伝わっていないと指摘。「突然の地震でも被害を少なくする防災を進めるのが先。予知を防災の前提としてきた過ちを繰り返さないようにすべきだ」としている。


大谷2号 本拠地で今季初アーチ 観客総立ちで拍手

2019年05月19日 20時40分00秒 | スポーツ

大谷2号 本拠地で今季初アーチ 観客総立ちで拍手

 
 
2019/05/19 12:53
エンゼルス対ロイヤルズ 6回裏エンゼルス1死一塁、右越えに2号2点本塁打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏) © 日刊スポーツ新聞社 エンゼルス対ロイヤルズ 6回裏エンゼルス1死一塁、右越えに2号2点本塁打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

<エンゼルス6-3ロイヤルズ>◇18日(日本時間19日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルス大谷翔平投手(24)が、本拠地で今季初アーチを放った。

2点リードの6回1死一塁、ジュニスの初球、91・2マイル(約146・8キロ)の内角直球をとらえ、右翼スタンドへ運んだ。打った瞬間に本塁打と分かる完璧な当たり。第1打席、第2打席と内角を厳しく攻められ凡退していたが、3打席目でようやく内角球を捉えた。打者復帰後初の本拠地のアーチに観客も総立ちで拍手を送った。

また、スタットキャストによれば打球速度は111マイル(約178・6キロ)で、飛距離は393フィート(119・8メートル)だった。