栗の木、びわの木、小梅の木、ポプラの木など、
ボランティア参加者は男5名での作業、講師の若手の先生が、お手伝いいただきました、参加の皆さま、お疲れ様でした。
ポプラの木のアフター写真です。
2016年2月27日21時30分
小中高校生の英語力を高めるため、文部科学省は英語教員の育て方の改革に乗り出す。特に中学と高校の教員には英検準1級程度の力を持たせることをめざす。27日、大学の教職課程で身につけるべき能力やそのための授業内容などについての指針(コアカリキュラム)案を公表した。
このコアカリキュラムは、英語で授業ができることを目標に、「聞く・読む・話す・書く」の4技能をバランス良く習得することを重視する。英語を使った討論や論述のほか、英語で生徒とやりとりする模擬授業などを経験させることを想定。指導力アップにもつながるという。
英語の教職課程はこれまで統一的な指針がなく、大学によってまちまち。4技能のうち、取得単位が英米文学など「読む」に偏っている学生もいるという。2014年度の文科省の調査では、英検準1級程度以上の現職教員は、公立中で28・8%、公立高は55・4%。17年度に中学で50%、高校で75%にするという国の目標を大きく下回っているのが現状だ。
文科省によると、中高生は「書く・話す」を苦手とする傾向がある。一部教員の英語力や指導力に課題があり、英語でやりとりするなどの経験が不足していることが原因とみられている。文科省は18年度にも教職課程全体を見直したい考えで、再認定の際にはコアカリキュラムに沿った課程編成をしているかが考慮される可能性がある。
教科化に合わせて必修になる小学英語と、中高の教職課程の両方について作成し、17年度から各大学が参考にできるようにするという。
現職教員の英語力向上のため、研修向けのモデルプログラムもあわせて作った。文科省の委託を受けて作成に携わった高山芳樹・東京学芸大教授(英語教育学)は、「4技能のバランスがとれた英語力をもつ教員を育てるための案ができた」と話した。
2016年2月28日 13時29分
2016年2月28日 18時23分
図でわかる29日に起こりうること
図でわかる29日の風、波、雪
相手先の電話番号が分からないときに、電話番号を教えてくれる「104」。いわゆる電話番号案内サービスだ。固定電話時代にお世話になった人も多いだろう。
携帯電話やスマートフォンの普及により、電話番号帳を簡単に管理できるようになったため、利用者は減少傾向にある。そのためか、この料金について、正確に把握している人は少ないかもしれない。
実は、電話番号案内は、固定電話の場合「1案内60円(深夜早朝は150円)」、携帯電話の場合「1案内150円」などとなっており、意外と高額なのだ(NTT系の場合。電話会社により異なる)。ちなみに公衆電話からは「1案内100円」となっている
この電話番号案内だが、残念なことに、2016年4月1日より「1案内200円」にアップすることが、NTTドコモより発表された。NTT東日本/NTT西日本の料金改定にともなう措置とのこと。ただし、障害のある人向けの「ハーティ割引」を契約している場合は、引き続き無料で利用が可能となっている。