①②の続きです
二日目の宿泊先は山形と福島の県境にあります山奥の秘湯
滑川温泉♨️福島屋さんです
たどり着くまでの山道が、細く険しく長く
無事到着した時、全身の力が抜けました
※運転に不慣れな方は宿の送迎サービスがあります
大きな滝のある渓谷沿いに建つその宿は、思っていたよりずっと大きな建物でした
日本秘湯を守る会の宿で
雪どけの春〜冬前までの営業です
館内は山小屋風
玄関ホール
電気は水力自家発電 フリーWi-Fiあり
お部屋は、渓谷沿いの八畳間温泉は、内湯が二つ
全ての浴場が源泉掛け流しです
混浴(男性)
(女性は湯あみ着OK)
ご夫婦で入ってる方がけっこういたそうです
女性専用内湯
天井が高く、開放感があります
(写真撮影不可 パンフレットより)
湯温もちょうど良くて、なんと気持ちいい〜
青みがかった乳白色で、硫黄の香り
じ〜んわり浸透していく感じです
露天風呂は二つ(岩風呂と檜風呂)
ちょうど岩風呂が女性タイムで、傘をさして入りました
(パンフレットより)季節的に仕方ないのでしょう底に沈んでいる落ち葉などが、動くと舞い上がってくるのが気になりました
食事は、部屋に運んでくれます
夕食
品数豊富で盛り付けも手の込んだ品々
私には量が多かったのですが
(市街から食材を運ぶことを思ったら)このメニューの提供は、すごいことですね
朝食
翌朝も内湯につかりながら、
千葉からいらっしゃった方と、温泉談義
(この宿を選ぶ時点で話しが合います笑)
スタッフの皆さんが、廊下ですれ違うたびに挨拶してくださったりと、とても感じがよかったです。
頑張ってる秘湯は、ずっと存続して欲しいですね
最後④へ
ご飯食べると温泉無料♨️福島県編で〆ますね