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四畳半の猫庭だより

一坪菜園で野草・ハーブ・野菜を育てながら、おサイフとカラダにやさしい小さな暮らしをいとなんでいます。

映画 瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと。

2022-08-17 10:28:00 | 本・映画
 
 
 
こんにちは。
子供たちの夏休みもあと少しですね。
 
ご飯を作り置き、出勤してくるママたちは
より仕事もパワフルで
本人達には気づかない
 夏のまぶしさがあります。
 
 
 
 
 
七月下旬 
だいぶ前に観た 映画です
 紹介させてくださいね。
 
 
 
 
瀬戸内寂聴 
99年生きて思うこと
 
昨年11月にお亡くなりになった
瀬戸内寂聴さんのドキュメンタリー作品。
見たことのない素のままの寂聴さんが、いっぱいです。
 
 
 
彼女の”生き様”は、
不寛容な空気が
充満しつつある現代社会で、
人間の生命力とは何かを
強く感じさせてくれ
【いかに生き、老いていけばいいのか】
というヒントともなるはずだ。
監督・中村裕
 
 
 




瀬戸内寂聴さん
波瀾万丈な人生の選択。
 
映像のなかで、元夫の墓参りがゆるされ、たずねるシーンがあります。
 
「おもてむき、『私は小説家になります。』と夫に言って家をでたのね。
だから私は、なんとしても絶対 小説家にならなければいけなかったの。」
 
そう声をふるわせ話すお姿に、深い傷を負わせた元夫への懺悔と、小説家として歩かれてきた強い信念が、うかがえるのでした。
 
 
 
※まだ上映していますが、上映館が限られています。
 
 
 
 
コメント (9)