四畳半の猫庭だより

一坪菜園で野草・ハーブ・野菜を育てながら、おサイフとカラダにやさしい小さな暮らしをいとなんでいます。

益田ミリさんの本 よかったです。

2022-09-16 18:32:00 | 本・映画

 

 久しぶりの本の紹介です。
 
最近 最後まで小説が読めません。 
興味があり予約したのに
気力が続かず
途中で返却することが多くなりました。
 
 
そんな中でも 読める本がありました!
益田ミリさんのマンガ形式の本
 
 
 
 
 
スナック キズツキ 益田ミリ
 


テレビドラマ化され、スナックのママを
原田知世さんが演じていましたね。
 
 
 
スナック【キズツキ】メニューは、
丁寧にいれられた お茶やジュース
アルコールはありません。
 
 
一番の特徴は、お客さまのためにママの選んだアイテムが、提供されることです。
 
 
 
日常のモヤモヤをかかえた人
知らず知らずに我慢してしまう人が、
ふらりと 吸い寄せられてしまうお店です。
 
 
 
モヤモヤの正体さんもまた、モヤモヤをかかえていて。そのまた正体さんも…と。
「この人あそこに出てた人だ!」と、
そんなところも面白いです。
 
 
 
 
誰もが傷つき、
誰かを傷つけながら生きている
 
 
 
 
ここから益田ミリさんに興味がわき
数冊読みました。 その中の一冊。
 
 
 
 
ミウラさんの友達  益田ミリ
 


 
人工知能(AI)ロボットと人間の交流を描く一風変わった物語です。
 
 
小さな誤解や一言から、友達と疎遠になってしまったミウラさんは、ロボットと暮らすようになります。
 
 
 
誰でも一度は、
経験したことがありそうな疎遠。
 
 
 
ミウラさんは、4パターンの言葉しか話さないロボットと生活するうちに、
友達との楽しかった思い出全てを否定することはないんだ。…と気がつくのでした。
 
 
 
二冊とも読後さわやかな気分になりました。
 
 
 
 
 
 
 
読んでくださって
ありがとうございました。
台風を気にしつつ 素敵な連休を
 
 
 
 
 
 
 
コメント (12)
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