↑ 葉っぱのお皿&白い器は、母の最近の作品。
お彼岸で実家に行くと
九十才の母が、
おはぎを振る舞ってくれました。
大家族に お嫁にきて
働きどおしだったからでしょうか、
あちこち痛そうですが
自然と立ち働いてしまうようです。
今は デイサービスに週二回
お世話になっていて
健康体操を 覚えてきたり
陶芸も やらせてもらっています。
新しい作品が どんどん増えて
実家に行くたび「持ってって」と。
母の作品を 使っています。
そんな母が、まだ小さかった孫に
たくさんの編み物を 作ってくれました。
その一部ですが、見てくださいね。
色々あっても、無心になれる。
そんなことから 編み物が
好きになったのかもしれません。
習ったわけではなく
本を見て 作っていました。
私には とても真似できません。
ズボンもたくさん作ってくれて。
助かりました。
「この色 見たことあるな~」と
ほどいて編み直した 古い毛糸だったり。
ずっと とっておいたのですが
このままとっておいても
今は、なかなか
毛糸のセーターは 着ないようです。
すべて写真におさめて、
卒寿の記念に 写真集にしました。
そしてセーターは、
頂いてくださる方に
きれいな物だけ もらって頂きました。
ただ、これだけは とっておこうかな。
私のために編んでくれた
五十数年前のもの。
これを着た記憶が
おぼろげにあったりするから
恥ずかしがらずにいっぱい言わなきゃ
♡
おかあちゃん ありがとう!