Serendipity…喜怒哀楽ヒトリゴト ♪

日々の徒然なる喜怒哀楽な出来事を私的に記しています
☆Serendipity 幸せな偶然がたくさんありますように☆

Milano2008 vol.1

2008-05-16 | Travel
頼まれてるお土産とか何やらで久々に、
ソフトスーツケースの上に乗っかりチャックを閉め、
更にもう1つ大きなバックを肩にかけ出発。
ここ数年、こんな大荷物で出発した事がないからさ、
個人旅ってやっぱ体力が勝負だよな、と改めて思う。
今回はJALのサイトから直接航空券を購入したので、
ネットチェックインも既に済み、
空港には出発の1時間前まで行けば良いのでその点は楽チン。

本来、今回はサッカー観戦終えたらすぐミラノを発ち、
イタ友・AnnaのいるTorinoに移動するハズだったんだけど。
Anna家に悲しい出来事が起こり大幅に予定がキャンセル。
Paolo友・Mさんのホストマザー・Tママが、
『Milanoはホテルが高いから』と言って、
友人宅を紹介して頂き、急遽ホームステイする事になりました。(修行1)

ミラノ・マルペンサ空港に19時着だったので、
てっきり外は真っ暗かと思い、
おまけにちょいと前に中央駅付近で頻発する
スリ集団の映像を見ちゃったので、
更に不安なワタクシは、Mさんが空港まで来てくれる発言にしっかり便乗。
しかし、Mさんに諸事情が発生したのにも関わらず、
1時間半もロビーでハチ公ちゃん並に待ってしまった。
待つ事大嫌いなのに。(修行2)
機内にあれだけいた日本人集団は何処へ消えたのだろ??って位、
ロビーにいる日本人は私だけ。
イタリアの5月の日暮れがこんなに遅かった事もすっかり忘れ、
(21時頃から暗くなり始める)
こんなにまだ外が明るいなら1人でも大丈夫だったかも、と思ったり。
でも、結局迎えに来てもらって心強かったですけどね。

取り合えず、出発~3日までくらいはその国のシステムに慣れるまで、
ソワソワの挙動不審な異国人。
結局、22時頃にMさんのステイ先に到着し、
まずTママが作ったカルボナーラを頂きました。
もしかしたら、今回のイタリアで食べた中で1番旨かったと思う程、
旨かった。



そして、早速赤ワインを頂いた。
ステイ先はMさんと同じBisceglieなんだけど、
ワタシがMilanoの中で避けたい地域の1つになるとは。
きっとこれも何か意味があることなんだろうか。
私がこれからお世話になるステイ先に向ったんだけど、
てっきりTママのように今は1人暮らしをしていて
空き部屋が多い家なのかと思いきや、普通に3人家族の家庭。
まっ、ま~ね~、当初は3日間だけお世話になる予定でしたもんで。
え~っと、パパ&娘はJuventinoだとか。
それだけで、若干壁を感じるワタシの感覚はおかしいのか??
まっ、Intelistaでなくて良かったけど。
娘はまだPaoloの事を「かっこいい」と言ってるから○だけど、
おやじ・・・いやパパはど~も認めていない。
完全に全てを備えているPaoloへのジェラシーだな・・・フン。
更に、むか~しヒデがPerugiaにやって来て、
Juveとの初戦でJuveから2点獲得した事を
未だにしつこく悔やんでる・・・し~つ~こ~い~。
と、言うことで、私へ提供して頂いた部屋の壁には
パオログッズを並べておきました。