Serendipity…喜怒哀楽ヒトリゴト ♪

日々の徒然なる喜怒哀楽な出来事を私的に記しています
☆Serendipity 幸せな偶然がたくさんありますように☆

Firenze2009 パオロ観戦の旅(1)

2009-05-29 | Travel
5月に入ってからイタリア行きを決めたのでパタパタと準備に焦る
パオロが『引退記念試合はやりたくない』と言ったので。
とある代理店にサッカー観戦チケを予約した時点で、
『入場規制が厳しいので手配出来ない可能性の方が高いです』
と、言われていたものの一応予約してみた。
『やはり今回手配は不可能となりました。
    現地にて直接購入して下さい』 
と、公式販売2日前にメールがきた。
バ~カ~ヤ~ロ~!!!
直接買えれば高い手数料出して頼むか!ってんだよ
と、フガフガしてたんだけど、そんなコトしてる暇はない。
ど~しよ~!と考えた挙句、「コネ大国・イタリア」を思い出した
どんな些細なお知り合い程度でも、
そのコネをフルに使わせて頂こう。
というコトで、フィレンツェにいるほんのちょっとした知り合いに
ダメ元で聞いてみた。

『大変お恥ずかしいのですが、ワタシこの度、
パオロの現役最終試合だけを観戦しに行きたいのですが、
日本からだとチケット購入が不可能なのです。
どうにか、チケットを確保出来る手段はないものでしょうか?』
てな文面を英語にて直訴

『スタジアムの傍に住んでるから、
チケットオフィスに行って聞いてみるよ』

オ~ノ~!全く期待してない時ってラッキーなコトが起きるもんだね。
それから・・・公式販売2日後に販売規制も解除され、
代理店から電話が来て
『席の希望は出来ませんが、どの席でも良ければ予約可能です』と。
席が選べないなんてイヤですよ。
ワタシは例のフィレンツェ人・T氏に確保してもらったので一安心。
・・・だったんだけどね
チケを確保して貰ったコトには素直に心から感謝していたんだけど、
それがどう矛先をT氏自身で変えていったのか知らないんだけど、
段々、オヤ??と思うような文面が増えてきましてね。
一喝してやりたいのはヤマヤマなんだけど、
なんせT氏の手元にはワタシの大事な人質がいるので、
"この子をゲットするまではガマンすべし"、と呪文のように唱え。
物凄いオブラートに包んで拒絶してみたら若干気付いたもよう。

最終的に、
『キミは僕に会いにくる訳じゃないんだよね?』
ってさ・・・。
誰が最初からアンタに会いに行くなんて言ったんだよ。
ワタシは、
パオロ・マルディーニに会いに行くんだよっ!

"マスクしないでフェンシングして~!"
と、ザ・パンチ(最近お気に入り)のネタを心に秘めつつ、
不安を抱えながら飛び立ったのである

今回も昨年同様JALにて。
昨年より航空券が7万円も安いです。
WEBチェックインで事前に席も予約し、搭乗1時間前に成田へゴー。

●成田空港にて修行(1)
 機内液体物持込制限が100ミリ以下 (国土交通省より)
毎回分かってるから↑袋に分けていれてるのに、
何も考えず梅酒3本肩にかけたままセキュリティチェックを通り、
当然の如く係員に横の台に連行される。
そりゃそーだよね。
自分でもなんで手に持ってるのか疑問だったもん。
『えええ~、ココで没収ですか?』と聞くと、
『ん~、そーなるかも知れませんね~。
搭乗までに時間があれば1度出て
チェックインカウンターに戻って貰いたいんですけど、
搭乗まで時間がないので、ちょっと電話で調べてみますから
待っててください』と言われ素直に待つ。
5分後 『今回は別の箱に入れ替えて乗せます。
但し、壊れてしまう可能性もありますので』
と言われホッとした。
こーゆー時、男子の方が優しく対応してくれたりすんだよね。
女子係員が来て、
『機内は100ミリ以下なので今後気をつけてください』
と凄い機械的に言われた(怒)
『どーもスイマセン!』と響・ミツコ並に言いたかったけど。
搭乗まで5分程だったので焦ってゲートまで行く。

今回は往復共に2階席にて。
飛行機だし2階だからって眺めがいいとかじゃないんだけど、
2階席のが落ち着いてる感じがして好き。

●行き機内にて修行(2)
 TV画面が途中から調子悪い。
他の乗客を見回しても問題なさそう。
ただ、私の隣の女子のも同じように調子悪かったようだ。
しかし、何故ピンポイントでこの2席。

●マルペンサ空港にて修行(3)
 ココでの修行は余りにも個人的な事だったので、
「ま~、そんな事もあるさ。人に依存しちゃいけない」
と学びました。
因みにイタリアには、こんな諺があるそうです↓
Fidarsi è bene, non fidarsi è meglio
(信ずるは良し、信じないのはもっと良し)
ドスンと響く諺だわ。肝に銘じよう。
例の梅酒3本がなかなか出てこなくて、
結局1番最後に係りのおじちゃんに手を振られ、
有り難く手渡しなり。

ホントは、成田→ローマ→フィレンツェ路線希望だったんだけど、
どれもこれも無理で結局、成田→ミラノ路線しかなく。
また、ミラノに行かなきゃいけないのね。
ミラノに滞在したくないから、当日フィレンツェ行きを計画してたんだけど、
ミラノ→フィレンツェESの最終が20:30。
19時にマルペンサに着いて、全てスムーズにいけば問題ないけど、
何も確証はないので賭けはやめ、今日はミラノで1泊。
どのホテルにするかギリまで迷ってたんだけど、
中央駅から徒歩5分の Hotel Stazione にて。
その名も、ザ・駅。
まりやさんの「駅」がずっとBGMでしたよ

♪懐かしさの一歩手前で、こみ上げる苦い想い出に
言葉がとても見つからないわ
あなたがいなくてもこうして元気で暮らしている事を
さりげなく告げたかったのに♪

名曲です。
いや、ホントは機内で「20世紀少年 1・2」を観たせいで、
ず~っと、『ケ~ンヂ君』っていうあの声がグルグルまわってたんだけどね。

●ミラノ中央駅にて修行(4)
 マルペンサ→中央駅までバス移動(約1時間・€7)
着いてすぐ中央駅でフィレンツェ行きのチケットを予約しに行く。
予約窓口がいつものように行列だったので自動券売機に挑戦。
私の前にいた女子も何度やっても上手くいかず結局買えずに撤退。
私の番が来てやってみたがやはり2度目も上手くいかず、
3度目に挑戦しようかと思ったら、後ろで女が電話をしながら、
英語で 『私さ~、すっごく急いでるのに前にいるバカ女が
トロトロして全然進まないのよ、ほ~んとムカツク』と言っててね。
ミラノに着いてまだ1時間ちょいとで、ムダなエネルギーは
使いたくない、まずチケットを!と我慢しながら3度目に
挑戦してたら今度はイタ語で、
『クソ女がまだやってるんだけど、もう間に合わない』
と言って電話を切った後に、ご丁寧に私の耳元で
『私、すっごく急いでるんだけど!!!』
とわざわざ言ってきたので、
『I DON'T CARE!!! 
(だから何なのさ!的な意味合いで強めに)
あっちに行って買えばいいじゃん(窓口を指差し)、チッ!』と返答。
その後、コイツはなぜか私と目を一切合わせず。
日本人(いや、勝手にアジア代表)ナメるなよ、と毅然とした態度をせねば!
今まで色んな旅してるけど、こんな風に言われたの初めてだしね
私がちょっとオロオロしたりなんかして、ごめんなさい!
とでも言うかと思ったのかしらね
"最前列で相撲見て力士につぶされて~!"(ザ・パンチネタより)

中央駅構内が近代的に改装されててビックリ。
フィレンツェ行きのチケをゲットして外へ出たらもう真っ暗だよ。

●中央駅窓口にて修行(5)
 30分並んでやっと買えた。
しかし、私の希望する時間のフィレンツェ行きの電車の2等は満席、
1等しかないとの事。
しかし、『1等でも席がない』と説明される。
どーゆーコトですか~?!
その時はいまいち理解出来ないまま。

駅構内や駅前を一応警察が常時警戒モードで歩いてたりするんだけど、
やはり中央駅付近にどー見ても、ってのが数人で固まってたりすると
警戒モードレベル100まで上昇
病的な方向音痴な上に、更に方向感覚も失い、地図も忘れたので、
ホテルに電話したら凄く丁寧に教えてくれて、それから3回電話して
ようやく辿り着いた
逆に迷うのが難しいくらいすっごい中央駅から近かったよ。
スタッフの1人が外に出て待っててくれたし
フロントのおじちゃんに、『ミラニスタ?』と聞いてみる。
(↑サッカーに興味のないイタリア人も多いのだが)
『いや、私はインテリスタですが、それが何か?』
とでも言われたら、そこで厚い壁が発生なんですが、
『ミラニスタだよー。スクデット逃してショックだった』
と、握手を交わし鞄を部屋まで運んでくれた。
部屋は清潔だし(床に蟻の行列発見したけど)
ミラノに行く時は常宿にしようかと思う。
ツインルームだし部屋もゆとりがありすぎたけど、
唯一の難点は、シャワーブースが激狭です。
ワタシでも狭いので男子にはすっごく狭いと思う。
あと、珍しくシャンプーや石鹸のアメニティもあった。