月寒公園で橇爺と子供達のそり遊び

ここの所、連日橇工房作業が続いているが、ベランダを利用してサンルームを作業場に考えていたが、連日太陽も顔を出さない日が続いていて日中になっても一向に気温が上がらず、一日も利用出来る日が無く、専ら居間を作業場に使っている、普通のゴミなら簡単に掃除できるが、発砲スチロールとかスタイロホームの削りカスは静電気が発生していて、これが何とも厄介なゴミとなっている。
それでも、暖房のない部屋では何にも出来なくなる北国のハンデーは、何とも痛し痒しの自然現象なので順応するしかないと思っている、まだ電気が来ているので深刻な状態にはならないが、想像しただけでも空恐ろしく感じられる。
子供でも、少しの指導で作れる橇の試作品を作り出してから今日のお昼の時点で、７台目が完成した８台目は製作途中の説明材料に使うつもりで完成させないで、キット状態にしておこうと思っている。

昼から雪が止んだので、月寒公園そり山に出向く、午後１時は過ぎていたが日曜にも関わらず何人か来ているだけで少し寂しさを感じた、それでも同じような考えの人たちがそり山に集まってきた、早速その中の子供たちに橇の試乗デモを頼み私も一緒になって滑る。
子供たちの橇は従来の橇が殆んどだが、今年新種の橇を持ち込んできた子供もいた１台2,000円近い、それに引き替え私の手作り橇は如何してもべニアだけ買うことになるが１枚５０円くらい、今日完成させた橇は魚箱の発砲スチロール一個で２台出来ている、段ボールも袋も廃物利用で、立派に橇が出来上がる。

今日の月寒小学校の子供達と、橇遊びした動画をYouTubeにアップする、子供達には日曜ごと月寒公園のそり山に来てくれるように頼まれる、何も無ければ日曜は月寒公園そり山が、橇じいの居場所になるのかな。

試乗テスト開始

月寒小学校の子供達と　　ここをクリックすると動画が