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2024年度<合格体験記>(2)【11:00~12:00】(炊飯器)(英語)

2025年02月13日 13時13分39秒 | ●2024年度<最終合格体験記>
2024年度<合格体験記>(2)【11:00~12:00】(炊飯器)(英語) 

●英語(メルマガ読者、無料動画利用者、無料教材利用者、<傾向と対策シリーズ>利用者、<2次セミナー>受講者、<模擬面接特訓>受講者)

●植山先生
今回、無事に第2次口述試験に合格することができました!
受験にあたり、ハロー通訳アカデミーの教材はほとんど利用させていただきました。
ハロー通訳アカデミー<迎賓館>でのセミナーや<模擬面接特訓>接も参加させていただき、直接のご指導もいただきました。本当にありがとうございました。
私がこの資格を知ったのはずいぶん前でしたが、しばらくは二人の育児とフルタイムの仕事で手一杯で、資格の存在も忘れ去っていました。
子供たちが小学校高学年になり、育児がラクになり始めた約2年前の2023年の年明け、しばらくしてからふと資格の存在を思い出し、一念発起して全国通訳案内士に合格する!と決めました。
英検一級は20代で取得していましたが、一気に残りの4科目の勉強は難しそうだと思い、免除規定のある地理と日本史を先に免除にしてから通訳案内士の試験を受けることにしました。
2023年、国内旅行業務取扱管理者試験を夏に受け、歴史検定2級を秋に受け、どちらも合格して残りは2科目となりました。
2024年の前半は一般常識、通訳案内の実務の2科目に集中し、無事に一次試験の合格を手にしました。
自己採点で一次は合格したと考え、終了してからは二次対策に集中しました。
まずは植山先生の
「日本的事象英文説明300選」を読み込み、YouTubeでOnly in Japanなどの日本のことを外国人向けに発信しているYouTubeをたくさん視聴し、自分の言葉でプレゼンをたくさん作成しました。ハローの生徒さんが先生のブログで紹介されていたValue Englishの通訳案内士コースも開始し、
週に1~2回オンライン受講しました。受講のたびに自分の話したプレゼンを修正してSkypeで送付してくれるので、それも全部自分のプレゼンリストに入れていきました。
植山先生の<模擬面接特訓>では、<プレゼン>の階層についての指摘をいただき、そこからはさらに外国人にわかりやすいプレゼンを心掛けるようにしました。
<外国語訳>は会社で翻訳の経験があったためあまり苦労はしませんでしたが、英訳がわからない単語を中心にまた「300選」を活用しました。
また、ハローのサイトに先生があげてくれている過去の<外国語訳>問題もすべて活用しました。
過去の<外国語訳>問題を、入力した文章を音読してくれるサイトに入力し、日→英通訳を繰り返しました。
困ったときの対応についてはあまり時間を割くことができませんでしたが、植山先生が出されていたパターンの資料等を読み込み、こういう場合は・・・と思い立ったら考える、を繰り返しました。
二次直前、先生の出される動画を視聴し、注意事項を頭に入れ、二次に臨みました。「300選」はiPhoneに取り込み、通勤の際も家事をする時も試験に向かう時も聞き続けました。
一次試験、二次試験の詳細はレポートに記載したので省略しますが、独学者の私の合格はハロー通訳アカデミーなしでは成し得なかった、と心から思います。
先生、本当にありがとうございました。
そして、本業はありますが、通訳案内士としても活躍したい…!ので、引き続きよろしくお願いします。

【1】受験の動機
海外旅行が大好きなのですが、観光地の情報を知ったうえで訪問する方がさらに楽しめることに気づき、自分も日本に来る旅行者の役に立ちたいと思い、受験を決めました

【2】第1次筆記試験
<英語>(免除)
<日本地理>(免除)
<日本歴史>(免除)

<一般常識>(自己採点:44点)
<勉強法>
まずは過去問を確認したものの、どこから試験に出るのか想像すらできず、ひたすらネットで情報収集をしました。
そんな時に知人からハロー通訳アカデミーのサイトを教えてもらい、観光白書を含めた掲載されている資料を全て読み、一般常識関連の動画も全て拝見しました。
その他には、日経キーワードや現代用語の基礎知識といった一般常識対策の本を一通り読み、YouTube の一般常識対策の動画もいろいろと確認しました。
最終確認には<一般常識>の傾向と対策(資料)と観光白書の令和6年版を何度も読み返し、試験に臨みました。

<受験の感想>
1問目から驚きでした。2023年の観光について問われるものだと思い込んでいたのですが、全て2022年の観光内容を問われました。
令和5年版の観光白書も読んでいましたが、最終確認は令和6年版ばかりを読んでいたので想定外でした。
ある程度、内容が頭には残っていたので、なんとかなったと思います。
その他の問題についても、こんなところから出してくるのか・・・というものが多かったです。
国宝のお城について出た時には植山先生の動画を思い出しました。
勉強が役に立ったこともたくさんありましたが、勘でしか答えられない問題もありました。
免除規定もなく、やはり対策が一番難しい気がします。
自己採点では思ったより点数が取れていたので、二次試験対策に本腰を入れようと思います。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

●2024年度<一般常識>の傾向と対策(資料)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f756f1bcb5b35501dcb87c1dec8bd257

●2024年度<一般常識>の傾向と対策(補足資料)(その1)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b003dd3e219f7067badf799ce60b99f7

●2024年度<一般常識>の傾向と対策(補足資料)(その2)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/845bbb383dfb1691e4950ca7d06b7fab

●2024年度「観光白書」からの<一般常識>予想問題厳選6題(切腹資料!)
https://hello.ac/2024.ippan.yosou.pdf

★2023年度対策<一般常識>の傾向と対策(第1講)(動画)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/6c3bb997354bd2f9286fe79a19d6d2c6

★2023年度対策<一般常識>の傾向と対策(第2講)(動画)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b032a2c3f410d9e010c25628ba4cdc5b

★2023年度対策<一般常識>の傾向と対策(第3講)(動画)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7e7ed6722f71e5c511e00eb49b521efd

●令和6年(2024年)版 観光白書(完全版)
https://hello.ac/2024.hakusho.kanzen.pdf

●令和6年(2024年)版「観光白書」の要点
http://www.hello.ac/2024.hakusho.youten.pdf

●令和6年(2024年)版観光白書(完全版)最終確認版
http://www.hello.ac/2024.hakusho.kakikomi.pdf

●令和5年(2023年)版 観光白書(完全版)
https://hello.ac/2023.hakusho.kanzen.pdf

●明日の日本を支える観光ビジョン(観光庁)
https://hello.ac/kankou.vision.pdf

●日本版持続する可能な観光ガイドライン(観光庁)
https://hello.ac/jizoku.zentai.pdf
●第1次筆記試験<合格体験記>(2019年度~2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/03ce4dac773dd5bb9aa07527a42e0610

●<最終合格体験記>(2018年~2023年)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/4bb4662130eb6ebb1ae40a73c060708f

★2023年度対策<一般常識>の傾向と対策(第1講)(動画)

<通訳案内の実務>(自己採点:42点)
<勉強法>
観光庁研修テキストから出題されるとのことで、
ハローの2024年度受験用<観光庁研修テキスト>をひたすら読み込みました。
ハローの<通訳案内の実務>の傾向と対策の動画(Youtube)も確認し、あとは過去問を何度も繰り返しました。
こちらは試験範囲が決まっていますし、問題の内容もほぼ毎年変わらないようなので、対策しやすかったです。

<受験の感想>
問題の内容については毎年と変わらなかったのではないかと思います。
問題文が長く、気づいたら10分前とコールされて驚きました。
ゆっくり見直しをする時間はなかったですが、おそらく合格できるだろうなと思いながら見直しをしました。

(下記を利用しました)
●<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

●2024年度受験用<通訳案内の実務>の傾向と対策(資料)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/d70db7ed8b1209bca53333b58dfce5de

★2024年度受験対策<通訳案内の実務>の傾向と対策(動画)(約1時間8分)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/27b9711ad939fbd0326215bcdf4de0aa

●2024年度受験用<観光庁研修テキスト>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/d70db7ed8b1209bca53333b58dfce5de

★<観光庁研修テキスト>を印刷の上、<観光庁研修テキスト>の解説(動画)(約56分)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7d398679034b7bf636224028bc003548

【3】第2次口述試験
●試験会場:明治学院大学 白金キャンパス

●受付、待機、試験会場への誘導、試験会場への入室まで
大教室に誘導され、教室の入口でIDと受験票の確認がありました。
教室まではかなり並びました。教室の中では参考書、辞書を読んでもよい、蓋付き飲み物もオッケー、携帯は電源を切るように、お手洗使用の際は荷物を置いて行くようにとのことでした。
その後、面接部屋のある階の待機部屋へ案内されました。
待機部屋でも辞書、参考書、飲み物はオッケーでした。待機部屋では4名ずつのグループで座り、1番目から順番に面接部屋に誘導されました。
1時間あたり1部屋4名ずつのようでした。面接部屋前に座ると割とすぐに日本人試験官から呼ばれました。

●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
50代くらいの男性。無表情。淡々と指示を話される。

②外国人試験官の特徴:
30代くらいの男性。にこやかに話してくれる。

●試験官からの注意事項など
鞄の置き場所等、決まった通りの指示のみでした。

●プレゼンのテーマ
①戌の日
②きりたんぽ鍋←これを選択しました!
③金継ぎ

●プレゼンの後の試験官との質疑応答
(試験官)秋田以外でも食べれるの?
(私)どこでも東京でも食べれますよ。スーパーで材料買えます。
(試験官)冬以外でも食べることできる?夏は暑いかな?
(私)冬以外でも食べれますよ。ご指摘のとおり夏は暑いからお勧めしないです。
(試験官)だよね。

●外国語訳の日本文(確定版)
日本人にとって、米は主食であり、非常に重要な食べ物です。かつては、かまどを使い、手間をかけて米を炊いていましたが、1950年代に電気炊飯器が発明されると、日本全国に急速に普及しました。これにより、家庭でも簡単に美味しいご飯を炊くことができるようになりました。
近年では、日本食の人気が世界中に広がり、それに伴い炊飯器の人気も高まっています。さらに、技術の進化によって高性能な電子炊飯器が開発され、より美味しいご飯を手軽に炊くことが可能になりました。今では、日本国内だけでなく、海外でも炊飯器の需要が高まっています。

●<シチュエーション>(確定版)
外国人旅行者が、日本の家電量販店で炊飯器を購入しました。しかし、その後、別の店舗で同じモデルの炊飯器がより安く販売されているのを見つけたため、購入した店舗に返品を申し出ました。しかし、店舗側は「炊飯器はお客様のために取り寄せた商品であり、返品はお受けできません」と説明しました。この点については、購入前にお客様にも伝えられていたとのことです。お客様は、以前も日本を訪れた際に炊飯器を購入し、その品質に満足したため、今回は親戚や友人のためにも購入したいと考えていました。しかし、より安価な商品を別の店舗で見つけたことで、すでに購入した炊飯器を返品し、新たに購入したいと希望しています。あなたは通訳案内士としてどのように対応しますか。

●<条件>(確定版)
旅行者は、東南アジア出身の40代の女性で、日本を訪れるのは今回が2回目。

●<条件><シチュエーション>に対するあなたの回答
キャンセルしたいのは理解しています、しかし、お店はあなたのために取り寄せたからキャンセルは不可能と言っています。とりあえずはお店のスタッフと話してみますね。

●試験官との質疑応答
(試験官)パッケージ開けてないけどキャンセルできないの?新しいままだよ。
(私)そうですよね。お店はあなたのために購入したのだから、キャンセルはできないと言っています。
(試験官)キャンセルできないなんて話聞いてないよ。
(私)ほんとですか?キャンセルポリシーは聞いてないのですね?
(試験官)うん、聞いてないよ。
(私)それならお店のスタッフにそのことを伝えてキャンセル依頼しますね。
(試験官)うん、よろしく。

(1)ご自分の勉強法
ハローの教材での情報収集と学習。
二次試験直前対策の本を学習。
Value Englishでの通訳案内士対策を30回受講。

(下記を利用しました)
・<2次セミナー>のまとめ(2022年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/28642de0306a059277c6c574cf0a0414

・<第2次口述試験対策>のまとめ(2023年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/e7b55c0a4ea0e2bf34e4f49eee357667

・第2次口述試験問題のまとめ(2013年度~2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/df6562e52a65cd759c8bd492973a0193

・英語第2次口述試験対策<特訓セミナー>【動画】【音声ファイル】
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/20d3293874c2107664d6a9ed22eae8f2

・第2次口述試験<出題予想問題><決定版><厳選125題>
http://www.hello.ac/2024.2ji.yosoumondai.pdf

・<プレゼン><外国語訳>質疑応答<予想問題60題>
http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf

・ガイドマニュアルのまとめ(富士・箱根ツアー、日光、鎌倉・横浜ツアー)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b5bc28dcb1f7e3a41e23d73982d77606

・<2次レポート>のまとめ(2018年~2023年)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/a150a6ab4a23f20be7f5d677cc25c740

・「日本的事象英文説明300選」の出題実績(2006年度~2023年度)
https://hello.ac/300sen,shutudai.jiseki.pdf

・「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題>
http://www.hello.ac/teppan128.pdf

・「日本的事象英文説明300選」の音声ファイル(mp3版)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/dc6d6c245cbc0364b16eaf04c9d60205

・<最終合格体験記>のまとめ(2019年度~2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/4bb4662130eb6ebb1ae40a73c060708f

・<模擬面接特訓>ご感想のまとめ(2016年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/8abf4bd80523f084e9c93793988c6cc1

・ハッピー・ガイド・ナビ(Happy Guide Navi)(第2次口述試験攻略法)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f8580b22708c49b4a70d8d20ac3b72aa

・<外国語訳問題>の後の<質問の類型>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/c2b54d9cfb5d31644836927b6fc1332c

・<外国語訳問題>の出題分析
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1b7cce48b6f5b6c859a9b01af1f8b5b6


(3)受験の感想
10:00に会場に到着し、11:00からの試験でしたが、同じ面接会場の4番目だったので試験にたどり着くまで1時間半以上待ちました。
緊張感漂う中、大教室でも待機部屋でも話すこともできず、その待ち時間がなんとも疲れました。
面接は日本人試験官は指示する以外はひたすらメモをしているか時間を確認している状態で、目も合わずでした。
どちらの試験官も見ながら話をしていたのですが、質問はネイティブからだけですし、日本人の方を見ない方がいいのかな?と感じるくらいでした。
<プレゼン>は緊張で言葉がうまく出てこず、もっと適切な単語を使ってスムーズに話せるのに、と思いながら話していました。
<外国語訳>は、ほぼカバーできたはずですが、振り返ってもっといい表現があったのに、と思っています。
<プレゼン>後も<外国語訳>ももっと質問がくることを想定していましたが、私はこの時間帯の4番目という最後だったため、おそらく似たような話ばかりで飽きたのか、お昼直前ということで早く終了したかったのか、込み入った質問もなくあっさり終了したように思いました。

(4)我、かく戦えり!
●私の<1次レポート>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/ed0dbc1221be0ebc196e9b5100f1dbf9

●私の<模擬面接特訓>受講の感想(2024年10月27 日)
今日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。
<プレゼン>の階層について具体的にお話しをいただき、私の中でどうしたらよいかがクリアになりました。
自分が話す<プレゼン>の内容が薄いことが悩みだったのですが、先生とのお話の中で、話す相手は日本を知らない外国人観光客ということが大前提ということ、階層を追って基本的な正確な情報を伝えることが目的ということをあらためて思い出しました。
そして、階層を追って正確な基本情報を話すことで2分のプレゼンにちょうどいい時間になることも実感しました。
先生のおっしゃる、余計なことは言わない、墓穴を掘らないということも理解できた気がします。それを前提にあらためて「日本的事象英文説明300選」を勉強します。
あと1か月ほど、空き時間は全て使って勉強しようと思います。
また、先生にいただいた宿題を完璧にして<模擬面接特訓>にも挑ませてください。
今日はありがとうございました。

以上



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