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全国通訳案内士試験 2020年度<合格体験記>(60)(中国語)

2021年03月05日 22時35分04秒 | ●2020年度<最終合格体験記>
2020年度<合格体験記>(60)(中国語)



●植山先生

こんにちは。なんとか2次試験にも合格しておりました。
私は3年越しでの合格でしたが、1年目から先生のセミナーや、先生ご提供の切腹資料などを活用させていただきました。
誠にありがとうございました!
先生のセミナーは、ためになることはもちろん、聞いていてとても楽しかったです!
以下、<合格体験記>を提出させていただきます。

●中国語(メルマガ読者、セミナー参加者、無料動画利用者、教材利用者)
私は、2018年度→2019年度←2020年度の3年越しでの合格でしたが、各科目の年度ごとの結果は以下のとおりです。

<中国語>免除→免除→免除(二次試験は1回目で合格)
<日本地理>不合格→合格→免除
<日本歴史不合格→不合格→免除
<一般常識>合格→免除→免除
<通訳案内の実務>合格→免除→合格

①受験の動機
仕事柄、中国語を使用するため、自己研鑽を兼ねて受験することに致しました。

②第1次試験対策

<中国語>免除(HSK6級)

HSK6級を180点以上取得することはそれほど難しくないと思いますが、中国語検定1級を取得するのは相当ハードルが高いですね。

<日本地理>免除(前年合格)
地理は前年合格で免除されました。
地理は、通訳案内士の試験でも比較的オーソドックスの問題が出るように感じております。
過去問、市販の通訳案内士用のテキスト、旅に出たくなる地図(日本)を回して、合格点に達しました。

<日本歴史>免除(センター試験63点)
歴史は、通訳案内士の試験が難しすぎたため、センター試験による免除を狙うことにしました。センター試験対策としては、山川の日本史Bとセンター試験の過去問という王道の勉強方法で、ギリギリではありましたが、免除点に達することができました。また、ハローの教材の中では、以下を使わせていただきました。

<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667


<一般常識>免除(センター試験87点)
歴史についてセンター試験の免除を狙っていたため、現代社会もついでに受験しようという感じで受験しました。
歴史の勉強に時間を割いていたため、現代社会の方の対策はできなったのですが、免除点に達することができました。
もっとも、一般常識は、通訳案内士の試験でも、合格点が低い(6割でいい)ので、必ずしもセンター試験免除でなくてもいいのかなとは思います。歴史でセンター試験の免除を狙うなら、ついでに受験していいかと思いますが。

<通訳案内の実務>合格(40点くらい)
下記教材と市販のテキスト、及び過去問を使って勉強しました。

<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2020.jitumu.pdf

③第2次試験対策


・勉強方法
平日の朝にオンラインの中国語レッスンを行っており、一次試験にパスしてからは、当該レッスンの先生と試験対策のための授業を行っておりました。
具体的には、過去のプレゼンテーマについて、予め中国語で準備をしておき、それを先生に口頭で伝えた後、準備した中国語の内容を先生に添削してもらうということを行っておりました。また、添削後、プレゼンテーマについて、ざっくばらんに質問してもらい、その回答を行ったり、テーマに関する雑談をしたりしました。

●プレゼンのテーマ
①春一番
②ワーケーション(←これを選択しました)
③奥の細道



私が当日選択したプレゼンのテーマは、「ワーケーション」です。
中国語の先生との上記授業でもわかっていたことですが、私は歴史がそれほど得意ではなく、歴史に関するテーマについて、知識に基づいた深い話は無理そうだったので、
出されたテーマのうち、最近の時事ネタか、食べ物にしようと決めていました。当日、運よく、「ワーケーション」がされたよかったです。正直なところ、他の2つのテーマはあまりよく覚えていません。すぐにこれに飛びつきました。

●私のプレゼン

コロナウイルスの話は、中国語の先生との会話でもよく出ていたので、概要以下のような内容でプレゼンをしました。
・最初に一言、「ワーケーション」とは。
・コロナウイルスが蔓延している。その対策として、在宅ワークの導入が検討されている。実際に、仕事によっては在宅ワークも可能である。
・その中で、バケーションを兼ねた在宅ワークも現れ始めている。
・私の友人も最近、軽井沢などの元々の避暑地でわーケーションをしている人などがいる。

(プレゼン後の質疑応答)
試験官からは、私の会社では在宅ワークが導入されているか、私もワーケーションをしてみたいか、行うとしたら、どこで行いたいかなどを聞かれました。

●外国語訳の日本文(和食)
和食は「日本の伝統的な食文化」としてユネスコの無形文化財に登録されています。一汁三菜を基本とする日本の食事スタイルは理想的な栄養バランスと言われています。また、「うま味」を上手に使うことによって動物性油脂の少ない食生活は、日本人の長寿や肥満防止につながっています。



出典:農林水産省のホームページ
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/ich/

また、観光庁研修テキスト(令和2年5月版)(資料 10 和食の 4 つの特徴)(145ページ)は上記を転載したものです。
http://hello.ac/kankouchou.kenshuu.siryou.comment.pdf

(外国語訳後の質疑応答)
正直、外国語訳はあまりうまくできなかったように思うのです。
その後の質疑応答では、家庭料理を食べたいと言っている外国人旅行客への対応として、実際のところガイドとして適切な対応かはわかりませんが、私の実家に来て、私の母親の作った家庭料理をぜひ食べて欲しいとの話をしました。
「家庭料理としては、どのようなものがあるのか」に対して、焼き魚や、ご飯、味噌汁と回答し、特に私が好きなのが、味噌汁なのでこれをぜひ食べて欲しいと回答しました。
これに対して、「味噌汁の具には何が入っているか」を聞かれ、これに対して大根、わかめ、豆腐などであると回答しました。
質疑応答は、とても短時間で終わりました。

教材としましては、以下の教材を参考にしました。

第2次口述試験対策<切腹鉄板予想問題70題>
http://www.hello.ac/teppan70.pdf

<2次セミナー>の資料と動画(2018年度受験用)
<2次セミナー>(その1)の資料  http://www.hello.ac/2018.10.14.2nd.seminar.koukai.pdf
<動画>


<2次セミナー>(その3)の資料  http://www.hello.ac/2018.11.17.seminar.conbined.pdf
<動画>

「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)からの出題実績
http://www.hello.ac/nihonjiten.pd
「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)からの出題予想
http://www.hello.ac/nihonjiten.seppuku.pdf

④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと

植山先生のセミナーには、受験1年目から参加させていただきました。
また、メルマガも適宜拝見させていただき、さらに教材も上記のとおり活用させていただきました。誠にありがとうございました。

⑤今後の抱負
私自身としましては、やはりまだまだ通訳レベルの中国語ではないと感じておりますので、最低限、基礎的な通訳ができる程度になるように、今後も研鑽していきたいと思います。また、ゆくゆくは、英語の科目でも通訳案内士の資格を取得したいと考えております。

以上


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