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新春特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>のご感想(その2)

2018年01月10日 08時46分21秒 | ●セミナー・講演会

新春特別セミナー<通訳ガイドで食べていく方法>のご感想(その2)

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アップロードした動画
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●関根周一郎さん(派遣ユニオン書記長)
https://youtu.be/ZOWHfkzlNgQ

●小林恵さん(全日本通訳案内士連盟(JFG)東日本新人研修委員長)
https://youtu.be/8Hk5oZdWV-k

●嘉悦レオナルド裕悟さん(英語、ポルトガル語、フランス語の三か国語の資格保持)
https://youtu.be/vcUSfiUv0sY

●加藤久和さん(英語通訳ガイド)
https://youtu.be/uzmoVtRNmt4

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食い物にされないようにご注意ください!
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<派遣会社110番>
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/5d17a4d53c43fcd55a60d509f24fad4b

<予備校110番>
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/e576eb3f32e964badd912f2ff87f35bd

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ご感想(その3)
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●昨日は、素晴らしい場を設けてくださり、本当に有難うございました。また、現役通訳ガイドの先生方、Mr.X様、関根様、貴重なお話とお時間を有難うございました。
〇島崎秀定様
様々な経験を通して、現在の英語通訳ガイド島崎さんが確立されたのだとよくわかりました。お話くださる姿に、やさしさの中の厳しさが見えました。通訳案内士法が改正されたことにより懸念されることや、通訳ガイドで食べていくために必要なこと3つ、そして、通訳ガイドの年収。通訳ガイドを専業として食べていくのは厳しいと聞く中、先生のガイド初年度から数年の年収を教えてくださり、年収1千万円は可能で、ご自身では来年か再来年には実現させるとおっしゃっていて、ワクワクしました。先生の「通訳ガイドというおしごと」という本を昨日購入しました。感想を書き終えてから読みます。それから、①勇気と覚悟(今すぐ始める、一度受けたら絶対断らない。)。②勉強はいつでもできる、下見に行けなくともシュミレーションガイド!③Aランクのガイドを目指す。この三つは今の私に力をくれました。
〇嘉悦レオナルド裕悟様
仕事のもらい方ですが、「(要らぬプライドを捨て去り、)偶然でいいんだ、たまたまでいいから仕事をもらう…(その中でいただいた仕事はしっかりやる。)」この言葉を聞きすーっとしました。真逆の考えを持っていたからだと思います。絶対に忘れないようにします。下見は非常に大切であるとを再確認しました。駐車場の場所、行き方、トイレの場所などが分かるだけでなく、現地でしか手に入らないパンフレットや情報が得られる。プライベートでどこかへ出かける際にも、その道中や近くに観光地があるなら立ち寄ってみるのもいい。原稿は3つ用意すると良い。先ずは、案内する場所全般についての原稿、いつ喋ってもいい内容の原稿、どこでも使える原稿。そしてより理解してもらうために写真などの資料を持参する。自分の写真などを使うと著作権の問題など心配はなく、より親しみを持って話しができるので良い。本当にそうですね。3つの内容をごちゃまぜにして原稿作っていたので、欲しいスッキリ感がなかったんだと思いました。分けておく方法、早速取り入れます。エージェントさんとの付き合い方ですが、初仕事は断らない!として、もその後は無理をせずに自分の生活スタイルを保ちつつ仕事をさせてもらえるのが理想です。こちらが仕事をきっちりこなすことで信頼感を与え、良い関係を築くことができれば不可能でなはいことも分かりました。親しみやすく分かりやすい話の内容、心地よい声のトーン、笑顔、若さ。ガイドしてもらいたくなりました。
〇小林恵様
紺のジャケットに膝の隠れるスカート。素敵な水色のインナーにアクセントのネックレス。ショートカット。ハキハキとした話し方。通訳ガイドとしてお仕事をなさってきた中で出来上がっていったお姿なのだろうと、お話と聞きながらそう思っていました。JFGのお話を聞き、また、今回同じようにお話してくださった嘉悦レオナルド裕悟さんや加藤久和さんが、「JFG新合格者研修会に参加して良かった、ぜひ参加してみてください!」とおっしゃっていたのもあり、JFG主催の西日本新合格者研修会に参加したいと思いました。事前の説明会には参加できないのですが、それも有りです!とのこと。参加します。ゲストが宿泊するホテル、しばらく行っていないという時は下見をする。宿泊ホテルから下見をし直す。あった建物がなくなっていたり、なかった建物ができていたりする。これは、本当に大事なことだと思いました。全てにおいて過信は厳禁ですね。体験談の中で、お客様を耳鼻科にお連れしたという話とそのオチ。迅速な対応と処理。覚えておきます。最後に、ガイドの仕事は、やりがい、報酬、健康管理・維持を与えてくれる、とおっしゃっていました。味わってみたいと思いました。
〇加藤久和様
2015年に合格。50歳を過ぎてから通訳ガイドとしてお仕事を始められたとのこと。勇気が湧きました。私は来年50歳です。ガイドの仕事の時に持つカバンの中身を見せてくださって、持ち物に納得です!私もゴミ袋、カイロ、ポインターを用意しようと思いました。キーホルダー的なものもいいですね、話になる。私は今回2017年の合格者です。心配しなくても仕事はこないんですよね。気が楽になりました。へこたれず、履歴書を出したりしてみます。
〇Mr.X
定期観光ツアーの仕事をしてみたくなりました。仕事の内容、報酬なども詳しくお話しくださったので興味がわきました。私は京都に住んでおりますので、こちらで探してみます。仕事に採用される人…採用する側になって考えてみるとわかりやすいですね。今まで採用されにくい人物だったかも…です。気づきが多くありました。
〇関根秀一郎様
個人と企業、会社だったら、後者の方が強いとかんじるが、法治国家の日本では、全ての者(弱い立場の者も)が法で守られている。相手先とのやり取りで、解せないこと不満なことなどがあったら相談できるところがある、確認できるところがある。このことを知っただけでも随分違います。
〇植山源一郎様
いつも本当に楽しそうで、6人の先生方のお話も嬉しそうに、楽しそうに耳を傾けていらっしゃいました。優しくお話しされていると思えば、毒を吐き、オヤジギャク。最近は、しっかり笑わせていただいております。先生の媚びないところがイイです。先生の経験・経歴、現在取り組まれていることなど励みになります。これからも頑張ってください。

●神戸の自宅を朝7時前に出て、新神戸駅から新幹線のぞみ112号で一路東京へ。会場に到着時、既に大半の席が埋まってしまっておりましたので、会場入口から左手奥のやや後ろの席に着きました。
〇島崎秀定さん
「通訳ガイドというおしごと」は既に読ませて頂いており、更にメルマガでつい2日前植山先生からご紹介のあった「訪日旅行の新たなスタイル小型クルーズ船の魅力」も往路の新幹線内で読ませて頂き、売れっ子の通訳ガイドの活躍ぶりを垣間見させていたので、ご本人のお話の内容も非常に理解しやすく、また本セミナーの講師陣の中で、最も幅広い情報とエピソードを提供して頂いたことと、非常にポジティブな営業姿勢が強く印象に残りました。
〇嘉悦レオナルド裕悟さん
弱冠19歳ながら、その年齢を感じさせないお話ぶりが驚きと同時に、若き日の植山先生の如く、学業との両立を既に実現されている様子から、近いうちに起業されるのではないか、というぐらい明らかに将来性を感じさせるポテンシャルの高さに感心しました。
〇小林恵さん
ベテラン通訳案内士としての側面と、JFG(全日本通訳案内士連盟)東日本の新人研修委員長という要職に就かれておられることから、JFGの存在意義や、通訳案内士として働くにあたり、添乗業務や行く先々の下見の重要性(特に内装のレイアウトが頻繁に変わる可能性のあるホテルなど)に言及されていた内容が非常に参考になりました。また、参加者からの質問に対するお答えの中で、通訳ガイドの語学力で求められる技量として、お客様からのとっさの質問に対応すべく、まずは日頃から、あらゆる事象を即座に訳すことが出来るかどうか、ということを具体的に示して頂いたことなどが印象的でした。
〇加藤久和さん
年代的に最も近く、五十代半ばで、専業として通訳ガイドになられてから2年という状況で、日々格闘されている様子を詳細に伝えて頂き、正に新人ガイドとしての生の声(特に仕事をやり始めた初期のご苦労等)を、お聞かせ頂いたことが有難かったです。ご自身が新人ガイドとして取り組まれていること、通訳案内士業界の厳しい状況を赤裸々に語って頂いたことなど、本セミナー講師としては準備不足と自身仰られていましたが、それがかえって生々しいライブ感のあるお話になったのではないかと思います。
〇Mr.Xさん
今回のセミナーに参加しなければ知り得ない、最も興味深い通訳案内士を雇う側としての業界の裏側、また本音の部分を垣間見させて頂きました。定期観光ツアーの有り様(東京での実情)や、ガイドとしての採用基準(プライドを捨て、体力勝負出来る、愛想が良くて、盆暮れ正月関係なく毎日出勤可の人大歓迎)等、笑える部分でありながら本質を突くお話は、今後通訳案内士として就業するにあたり、その心構えを示唆して頂いたと思います。
〇関根秀一郎さん
この方は以前よりYouTubeで有名な動画(ブラック企業として有名な某引越社関連)を拝見していたこともあり、派遣ユニオンの具体的な活動内容と共に、既に存じ上げていた方だったので、なにかしら親近感を持たせて頂きながら講話を拝聴させて頂きました。通訳案内士という個人事業主として、労働契約関連の注意点、また雇用主と対峙した時の一労働者としての心構え、また2018年の雇い止め問題など、今後我々を取り巻く労働環境について警鐘を鳴らして頂いた内容で非常に興味深く聞かせて頂きました。
〇植山源一郎さん
ハロー通訳アカデミー大阪校のOBとして、初めて本物の植山先生のお姿を拝見出来たこと、これが本セミナーのハイライトと云えるものでした。講義の内容はご自身の自己紹介の部分を含め、自分の中では既に馴染みのあるお話ではありましたが、独立・起業についてのお話のくだりは、非常に新鮮且つ心強いエピソード等を語って頂き、本セミナーの締めとして、改めて今後の通訳案内業との向き合い方を指し示して頂いたと思います。

●全般的にどの講師のお話しも興味深い内容で、大阪から行ったかいがありました。これから、ガイドとして、スタートするにあたり、良い事ばかりではない話を語って頂いて、なおかつ、今すぐにスタートするように励まして下さいました点も良かったです。
〇島崎秀定さん
具体的な年収、中国系格安旅行会社の実態、等興味深い話でした。一つ一つが具体性があり、わかりやすかったです。ツアー中心に受けることが大事であるとか、これは大変だと思いました。マッチングサイトのことなど耳新しいことで、リンク貼るなど、自分で様々な方法をとる必要があるのだなと考えさせられました。
〇嘉悦レオナルド裕悟さん
大変わかりやすく、自己研鑽の仕方、準備の仕方、等とても明確で、当たり前の事ですが、下見の重要性等、基本的なことをしっかり押さえるという点で、私には身近に感じられ、すぐにでも出来そうなアイデアで、大変良かったです。
〇Mr.Xさん
Mr.X講師の話では、定期観光のことがよくわかり、大変だけれど、やれたらいいなとまで思うようになりました。FITを希望していましたが、やはり、観光バスでのガイドは外せない場だなとつくづく考えさせられました。自分には、とても無理だと考えていましたが、始めから避けないで、取り組むべきだなと感じました。agentへの連絡とこ、ホテル対応とか、抜けてはいけない点も参考になりました。又、語学力よりも現場対応力がいかに大事か、どんな人が採用されるかなど、参考になりました。
〇関根秀一郎さん
派遣ユニオンの書記長さんということで、今回一番興味深いまた、重要なお話をしていただき、有難かったです。労働問題については、あまりよく知りませんでしたので、ガイドだけでなく、とても必要な知識を教えて頂き感謝しています。(身近でいろいろなことを聞いていますので、)
〇植山源一郎さん
植山先生のお話しは、今まで私たちの知らない先生の歴史がわかり、ますます尊敬する教祖さまになりました。
以上簡単に思いつくまま感想を書いてみました、このような、企画をしていただいて、有難うございました。

●感想を以下にお送りいたします。
〇島崎秀定様
専業の通訳案内士として、どのくらいの収入を得られてきたのか詳細にご説明くださり、参考になりました。また、年収一千万円も可能だという話は、具体性があり、印象に残りました。ガイドに必要な、勇気と覚悟、目標と戦略、満足度管理、ガイドからのステップアップというお話も納得です。
〇嘉悦レオナルド裕悟様
先月のご講演に引き続き、ガイドデビューするにあたって、新人ガイド研修、また、ガイド前の下見と原稿づくりが必須であることが理解できました。私の息子と同い年ですが、あまりにしっかりされていて驚嘆するばかりです。直接関係ないですが、ご両親の教育方法等興味が湧きました。
〇小林恵様
先月ご講演された、松本様同様、通訳案内士という職業が好きで、誇りを持っているということが伝わるお話でした。あらためて通訳案内士団体、新人研修はJFGがベストであることがよくわかりました。
〇加藤久和様
通訳案内士に年齢は関係無いとのお話には勇気づけられました。自ら制限をかけずに、とりあえずやってみるという精神は本当に大事ですね。
〇Mr.X
先月のご講演では、ピックアップ業務の過酷さばかりが印象に残ってしまい、自分には無理かなと思っておりました。今回の、定期観光添乗で通訳案内士としての基礎ができるというお話には、納得しました。しかし、体力と機転が大事ということに、かわりはありませんね。
〇関根秀一郎様
これだけコンプライアンスが世間で騒がれているのに、いまだに違法な雇用契約を行っている会社があることに驚きました。個人事業主となった際には、自分の身を守るための法律知識が不可欠であることをあらためて認識しました。
〇植山源一郎様
大学時代からの今までのお話、非常に興味深く拝聴いたしました。また、独立するとはどういうことか、その心構えはどうあるべきなのか等、非常に印象に残るお話でした。時間切れで終了してしまい、少し残念です。

●植山先生、あり得ない新春特別セミナーに参加の機会を与えて頂き有難うございました。私は今年通訳案内士試験の合格を目指している者ですが、現役の通訳ガイドの体験に基いた生の話を聞くことが出来て、講師の方々に感謝します。皆さんが通訳ガイドになられてから蓄えてこられたノウハウ等を包み隠さず話して頂き、色々と学ぶことも多く、今後の私の活動に大いに役に立つと思います。また、60才を過ぎた私がどこまでガイドとしてやっていけるか不安もありますが、情熱と覚悟、そして目標設定、準備が重要であることを学びました。
〇島崎秀定様
通訳案内士法の改正による影響が聞けて良かったです。また、通訳ガイドをやる時に覚悟、目標設定、管理等の重要性が分かりました。具体的なデータに基づいた分かり易い体系的な説明有難うございました。
〇嘉悦レオナルド裕悟様
若くても才能のある人は凄いと唸ってしまいました。天才であっても、しっかり下見や原稿の準備をやっておられ、私はそれ以上に努力が必要であろうと認識しました。
〇小林恵様
新合格者研修会の重要性を理解しました。合格したら是非JFGの研修会に参加します。
〇加藤久和様
60才を超えた私にとって大いに参考になりました。年齢は関係ない、やる気があれば楽しい、ハードルは外しなさいという激励の言葉、一方、50代半ばでガイド試験に合格して働いておられる苦労話も、現実として受け止めることが出来ました。
〇Mr.X様
本音や内情を赤裸々に語って頂き有難うございました。定期観光の実態が良く理解できました。自分が何に向いているか、また心構えももつことができました。
〇関根秀一郎様
働くときの大原則や「2018年問題」の知識を学ぶことが出来ました。有益でした。
〇植山源一郎先生
60才を過ぎて老後をどうしようかと考えておりますが、人生100才時代において、独立・起業の精神が重要であることを教えられました。先生の情熱と覚悟の何割かでももつができるようにしなくてはと思います。

●近場からの出席という利点を生かし、少し早めに会場に到着して、講師のお顔の毛穴まで見える(?)かぶりつきの席で拝聴できました。豪華な講師の方々が現在に至るまでに行ってこられた努力の数々、ガイドでの様々な経験談、失敗ではないがミスの数々、将来の展望について、実体感を持ってお話を聞くことができ、大変有意義なセミナーでした。
〇島崎秀定先生
「通訳ガイドというおしごと」の著者であり、今年は実働200日で1,000万円を目指す・・と力強く宣言されている方から、通訳ガイドの仕事の実情に関して網羅的にお話を伺えたのはラッキーでした。通訳案内の法律が改正されて、ガイドが2極化されるので、無資格ガイドとの価格競争になるBランクガイドではなく、お金がかかっても質の高さを請われるAランクのガイドを目指すこと。通訳ガイドは個人事業者であり、自分の会社が1番になるよう努力すること。お客さんの多様化するニーズをうまく取り込む商品開発能力が重要であること。マッチングサイトを有効活用すること・・等々貴重なお話が聞けました。満足度管理のお話の中で、日が暮れる時刻前のルート作りとか、食事の内容に関して食材や料理法を仲居さんから仕入れておくなど、さすがトッププロは気を配る所が違うなと感心しました。
〇嘉悦レオナルド裕悟先生
3ヶ国語通訳案内というずば抜けた能力と、色々な企画(寿司作り、着物体験、サイクリングなど)の経験に裏打ちされた、前回と同様軽妙に繰り出されるテンポの良い語り口に魅了されました。「外国人の背景知識に留意し、外国人の立場で説明する。そうでないと単に説明しているだけで伝わらない。」ということは12月のお話でも言及されていましたが、今回はガイドだけでなく、添乗員、引率の旅程管理と合わせて仕事をバランス良くこなす上での苦労という実践的なお話や、エージェントとの付き合い経験(自分の売り込み、仕事のもらい方、付き合う上での「さじ加減」)など具体的なお話が聞けて良かったです。
〇小林恵先生
12月の講演会で松本美江先生がされていたJFGの組織や新合格者新人研修について、より詳細に拝聴することができました。新合格者新人研修への参加なくして、ガイド業務での高い評価は期待できないというお言葉、深く肝に銘じます。他言語(多言語)になると、言葉が混じらないように、その国の文化背景をベースに話す、切り替えが大切というお話、私自身が他言語へのチャレンジ中なので、大変なことは良く分かります。単に現地の生の情報を伝えるというガイド業務だけでなく、お客さんに「安心して」旅を楽しんでもらう(ロジ管理)、そのためには地道に下見を繰り返す、という努力がプロとしては必須だということも良く分かりました。エピソードにあった綿棒の先端紛失事件は大事が無くて良かったですが、突発的に起こる危機管理への対処として興味深く聞かせていただきました。最後の、通訳ガイドの仕事は、体力、気力、忍耐だけではなく、更に、やりがい、報酬、社会貢献であるという力強いお言葉に力をいただきました。
〇加藤久和先生
通訳案内士の勉強のモチベーションがハローの祝賀会に出て写真に写りたいこと、とおっしゃられていましたが、実は私もそうなので思わず頷いていました私は、2回目の豪華な祝賀会に参加すべく研鑽しておりますので、植山先生どうかお忘れなきようお願いいたします。さて、お話の中で、通訳案内士を始めるにあたり、年齢は関係ない、仕事の制限や家族の制限は理解できるものの何とかなる、準備が整うのを待ってから動くのではなく、取りあえず動くことが大事だ、それも今すぐ動くこと、という点が印象的でした。ただその後で、ぼそっと「食べて行けるかどうかは別」と言われていましたので、日々相当な努力されているのだとお見受けしました。最後に見せていただいたお仕事の道具のなかで、レーザーポインターも感心したのですが、サメ皮のおろしと山葵はさすがプロだなと思いました。
〇Mr.X先生
定期観光の業務の実態や賃金、更に採用条件と、楽しく拝聴させいただきました。英語や知識は最低限でいいから、体力がある印象があり、下手で、愛想がよく、機転が利いて、いつでも稼働できる人、素晴らしいガイドができる事よりもそつなくツアーをこなせる能力・・なかなか大変ですね。高齢ガイドの可能性として、ナイトツアーの例を挙げられていましたが、そこはやはり自身の商品開発能力が大事なのだと思いました。
〇関根秀一郎先生
今回の講師陣のお話の中では、ちょっと切り口は異なっていましたが、通訳ガイドは個人事業者という観点から、労働者自身がいかに法的に自分を守るかというお話は、大変興味深く拝聴させていただきました。通訳ガイド関係で労働紛争まで発生した案件はなかったというお話でしたが、今の世の中の「働き方改悪」の状況を考えると、想定しておくべきことだと認識しました(実は2018年問題として例示されていた雇止めは既に私の身近な所で起こっています)。万が一のために、「労働条件など証拠となる記録を残しておく」「1人で悩まず必ず相談する」というアドバイスは有益でした。
〇植山源一郎先生
イントロがジャンケン大会という絶妙の「掴み」は、さすが植山先生ならではですね。若くして独立、起業された先生の体験談、楽しく拝聴させていただき、またたっぷりパワーをいただきました。熱帯雨林に放り出された羊もアナコンダやピラニアやジャガーを喰って生き延びることが必要となっている時代に生きている以上、「半歩先を見ること(展望)」「変わり身も大切(柔軟性)」「お金をかけない工夫(経営)」「情熱と決心」等々、貴重なお話本当にありがとうございました。
たっぷり本当に充実した1日でした。本当にありがとうございました。

●植山先生、大阪から参加しました。とても、有意義なセミナーでした。このせみなーに参加して今年69歳、通訳案内士新人の私としては、とても、心強いものとなりました。本当に、ありがとうございました。
〇島崎秀定様
通訳ガイドの年収分布を示され、年収400万円以上が5%だという事実に驚きました。しかし、勇気と覚悟があれば、何とかなっていくとの話には、納得致しました。その為には、目標と戦略を持つこと。私も、今年の目標を持ち、戦略を策定することを決心致しました。
〇嘉悦レオナルド裕悟様
仕事する為の準備では、ガイディング(下見と原稿作り)と添乗業務があること。仕事を得るためのには、エージェント回りが必要なこと、初仕事は断ってはいけないことなど教えてもらいました。添乗業務については、エピソードを聞いてみて、初めてその重要性が、判りました。
〇小林恵様
新人研修の重要性が認識できました。西日本説明会に申し込済みですが、西日本新人研修にも申し込むことに決めました。新人研修の前に下見に出かけようと思っています。
〇加藤久和様
年齢のバリアを外せ!は私のような高年齢デビューの新人には、大きな励ましとなり、観光地でのボランティア通訳の声掛けの体験談には、勇気づけられました
〇Mr.X様
定期観光の現況を知ることができました。遅刻するゲスト対応がとても、印象に残っています。「毎日動けます。GW・年末年始も動けます」のフレーズを使わせて頂きます。
〇植山源一郎様
このような素晴らしいセミナーを企画・運営して頂き、ありがとうございます。通訳案内士として、一歩進める勇気と覚悟が出てきました。私は、企業経営を35年以上続けていますが、少しずつ縮小して3年前にようやく1人となりました。植山先生がおっしゃっていた「一人で仕事をすることが、どれだけすがしいか」を実感しています。
本当に感謝です。今後は、一人の通訳案内士として、少しでもお役に立つように精進したいと思います。

●植山先生
〇島崎秀定様:一番印象に残ったのは、目標と戦略を持って活動する。どのニッチでもいいから一番になる。リストで1ページ目に載ること。通訳ガイドはインバウンドのあらゆる分野にかかわれる貴重な職業
〇嘉悦レオナルド裕悟様:原稿(Script)は2種類用意すること。①訪問地の原稿②どこでも使える原稿旅程管理業務はニアリーイコールで添乗業務なのでまずこれを完ぺきにする。エージェントからの初仕事は決して断ってはいけない。
〇小林恵様:この方は、本当にまじめな方。話し方にまじめさがにじみ出ている。内容は12月のJFGのセミナーとほぼ同様であった。外国人の、たぶんドイツ人ないしドイツ語圏の人、の発想は日本人とかなり違うというエピソードは興味深かった。
〇加藤久和様:2年生通訳ガイドとしての具体的な体験談はとても興味深かった。特にカバンの中身の話は秀逸。レーザーポインターを持っていたのは少しびっくりしたが、確かに必要なGadgetだと納得した。
〇関根秀一郎様:典型的な労働組合関係の方の語り口。具体的な事例も交えて非常にわかりやすく、参考になるお話だった。音声録音だけでなくメモでもとにかく記録を取ることが重要とという事に納得が行った。
〇Mr.X:ハロー通訳アカデミーの12月のセミナーの内容とほぼ同じであった。JATAのホームページ右側のさくらマークのところに旅行会社のリストがあるという事は新しい情報だった。JATAのサイトに行ってみて、さくらマークはなかったが、旅行会社のリストは入手できた。東京都で検索すると多くの旅行会社のリスト、しかも詳細な情報が入手できた。
〇植山源一郎様:「人生爆発の独立・起業!」は非常に、いつものことですが、刺激に富んだしかも含蓄のあるお話でした。いつも刺激をいただいております。

●山口県からの参加でした。あたりまえですが、やはり動画とは違う臨場感で、状況を理解できたような気がしています。2017年度の合格で、まだ合格通知待ちですが、やはり合格してから聞いていると随分印象も違うものですね。ずっと手の届かない資格だったので夢のようでもあります。本当に植山先生には感謝しております。
〇島崎先生:事前に書籍はほとんど読んでいました。その上でのお話でしたので、さらにイメージしやすくて良かったです。稼働日数の経過や日当などのお話などもしてくださってありがとうございます。「目の前のことに一生懸命、というだけではもったいない。もった情報発信を」という言葉になるほどー確かに。と思いました。
〇レオナルド先生:セミナールームに入ってすぐにわかりました。「あ、スーパー大学生だ♪」と(笑)その明るさでステキなガイドをされているのだろうな、と想像できます。学生兼個人事業主ってサイコーですね。
〇小林先生:動画でも拝見していましたが、JFGについてお話をお聞きし、研修会にはきちんと参加しようと思いました。
〇加藤先生:リアルなお話をありがとうございます。私自身も壁にぶつかったときはお聞きしたことをきっと思い出すだろうと思いました。
〇関根先生:派遣ユニオンのこと、契約についてなどお仕事をするにあたって頭に入れておくことですね。この機会がなければ知ることはできなかっただろうと思いました。ありがとうございます。
〇X先生:なるほど。定期観光のリアルなお話、興味深くお聞きしました。また、旅程管理がいかに大切か改めて肝に銘じて取り組まねばと思いました。
〇そして植山先生:「1人も社員がいないのは清々しい」と言われたのにはハローの旧生徒としてもウケました(笑)あの当時は植山先生が普段生徒と関わるということはほとんどなかったと思うのでこんなに身近で、直接特訓が受けられるようになるとは思いもしませんでした。ITリテラシーの大切さについて少し触れられましたが、さらにお聞きしてみたいと思いました。二次試験の取り組みは自分自身でも甘く感じています。合格に感謝するのはもちろんですが、研修会前にも勉強しておこうと思います。また、昨日のセミナーで私の周りに座っておられたのは東京の方ばかりでしたが、私のように地方からの参加の方もおられたようで、そんな方たちとも知り合いになれたら嬉しいなと思いました。

●新年早々、かくも盛大かつ有意義なセミナーを実施頂き、驚きと感謝でいっぱいです。講師各位のご意見拝聴し、皆様に対しそれぞれ感動、共感そしてわが身が奮い立つ思いです。
〇島崎氏:さすが通訳ガイドに関し数冊も本を出されておられるように、その分析は明快・明瞭。特に5の通訳ガイドで食べていくために必要な3つのことには感動し、同感です。大いに刺激を受けました。
〇レオナルド氏:頭脳明晰。発表内容を大まかに分類・分析してあり、その説得力に脱帽です。また今回は従前に比べ発言速度を抑え、はるかに聞きやすく感じました。
〇小林氏:女性特有の温かみのある表現でよかった。また4の英語以外の言語の活かし方には当方、同じ「多言語」通訳であり、有意義であった。
〇加藤氏:質問への回答に終始した感。
〇関根氏:通訳ガイドとして就業する際の法律問題を喚起して頂き、大変ありがたかった。優秀な先輩ガイドからの叱咤激励に終始せず、このような方向からの喚起はさすが植山先生。
〇Mr.X:当方が最も期待し、興味があったこと。はるばる泊りがけで参加した買いがあった。今回は主として「定期観光」にスポットを当てた内容だったが次回のMr.Xからは発言時間を延長し、FITについて、もっともっと業界の裏、ブラック代理店、などについてお聞きしたい。
〇植山先生:ご苦労様でした。先生の「爆発」はTNT火薬何トン程度かな?

●昨日は、貴重なお話を聞ける機会を設けていただきありがとうございます。未だ資格勉強中の身として、実際にご活躍されている通訳案内士の方々のお話を聞けたことで、この仕事の魅力的な面や過酷な部分などの両面を垣間見ることが出来ました。
〇植山先生:今回初めて、直接拝聴出来ました。日頃ブログなどで、旅行業界の問題点について、果敢に発信されているアグレッシブなイメージとは異なり、軽快なお話と仕事への真摯な姿勢を感じました。
〇島崎秀定さん:過去の経歴とガイドへと繋がる経緯や年間の仕事量、さらに無資格ガイドの合法化による格安旅行会社の動向など、書籍には無いお話が聞け、大変参考になりました。
〇嘉悦レオナルド裕悟さん
私とは、ご経歴が圧倒的に異なる面もありますが、謙虚に課題に向き合い、解決向上されている姿勢に、若くともご活躍されている理由が理解できました。その取組み方を謙虚に吸収したいと思います。
〇小林恵さん:長年、ドイツ語通訳者、JFGの研修担当としての発言に重みを感じました。特に、言語レベル関しては、「目の前の事象を、瞬時に、他の言語にできるレベル」と述べられた点は、非常に参考になりました。
〇加藤和久さん:50代からこの業界に挑まれた勇気がすごいと感じました。個人的には、ご自身の活動については、参考例として、さらに深くご説明いただけばと思います。
〇MR.Xさん:業界の裏側や経験をユーモアを織り交ぜながらの軽妙なお話しが、非常に参考になりました。特に、定期観光については、日本人観光の添乗業務と類似点が多くあることが理解できました。通訳という名称がつく故に、ついアカデミックな言語面や知識面に意識が行きがちですが、泥臭い添乗業務が出来ることが最低限ではないかと感じました。語学レベルの向上は、もちろんですが、接遇力を養う事も重要だと感じました。
〇関根修一郎さん:今後、雇用の不安定化が加速する中で、労働者を個人単位で支援されている組合の存在を知ることが出来、勇気づけられた感じがします。通訳業界問わず、基本的な身を守る術や相談することの重要性を認識できました。今後も、労働法の改正動向や問題事例などを聞ける機会あればと思います。
〇総括
無資格ガイドの合法化に伴い、独自特性を開拓していくことが不可欠と実感いたしました。私は、若干ではありますが、添乗業務をしたことがあります。それ故に、接客の難しさを痛感しております。今後、語学に堪能なベテラン添乗員が、ガイドと添乗を兼務する形で参入することが増加すると思われます。上述したように、アカデミックな面にこだわり過ぎると、接遇力に優れた添乗員に対抗することは厳しいかと感じました。通訳ガイドは、旅行されるお客様に楽しく快適に過ごして頂くためのサービス業であることを念頭に、接遇力と語学力(知識面も)の両輪を磨く必要があると感じました。来年度の合格のため、仕切り直して頑張りたいと思います。

●セミナーの感想をお送りします。
○島崎秀定様
通訳ガイドをこれから始める人向けの具体的なお話を伺えました。通訳案内士の法改正に伴い、今後、競争が具体的にどう厳しくなるかということ、そして、失敗とミスは異なり、失敗は自分でなくお客様が判断するのだというところが、印象的でした。さらに、通訳ガイドで食べていくために必要な3つのことである覚悟、目標、満足度に関しても具体的な説明を頂けました。また、ランチタイムに島崎先生の通訳ガイドに関する著書を購入いたしました。
○嘉悦レオナルド裕悟様
大学生なのに、3カ国語の通訳案内士の資格をお持ちで、通訳ガイドは、お客様が持っている日本に関する知識で不足するものを観光地で補うものということで、英語力も必要だが、外国の方に分かりやすい言葉で説明することが大切とのことでした。また、各地の下見の際には、できるだけ、英文パンフを集めて参考にするとか、地道に努力されていました。
○小林恵様
JFG東日本の研修をご担当されているということで、JFGの新人研修の具体的なお話を伺うことができました。JFGの研修は実践的でテキストもドリルのようになっており、人気があるとのことです。新人研修も受けずにガイドをするのは、ガイドの質の低下を招くとのことでした。また、通訳ガイドの仕事は、体力、気力、忍耐が必要だが、やりがい、報酬、国際親善というメリットがあるとのことで、やはり、大切な仕事と思いました。
○加藤久和様
50代にして、通訳案内士に転職されたということで、高齢者の方がこれから通訳案内士としてデビューする際のモデルケースを示していただいたと思います。通訳案内士になりたければ、年齢とか、いろいろな制限の思い込みを取っ払って、まず、なってみる覚悟が必要とのことでした。また、初期の仕事がないときは、浅草や築地などでボランティアガイドをして努力されたとのことでした。
○Mr.X
定期観光通訳の具体的な仕事に関してのお話を伺うことができました。特に、ホテルにピックアップに行って、なかなか集合場所に来ないお客様への対応の説明は具体的で良かったです。また、お客様にシートベルトをさせるとき、詳しい英語より、短くても効果のある英語を使うようにとか、実践的なお話をされました。
○関根秀一郎様
今後、派遣労働が増えるが、派遣会社が派遣法に違反している事例を具体的に説明されました。労働条件など具体的なことをきちんと記録しておいて、労働条件か変だなと思ったら相談することが大切とのことでした。
○植山源一郎様
学生時代からの先生の活躍、就職してからの苦労、ハロー通訳アカデミーを立ち上げたきっかけなどのお話がありました。その際、新しい技術を導入して、創意工夫することが大切との話でした。ハロー通訳アカデミーが閉校した今も、通訳案内士の受験のサポートをされているのが、本当に先生の生きがいなんだなと感じました。最後に、今回のセミナーに地方から参加しましたが、植山先生をはじめとして、講師の皆様からものすごく刺激を頂いたので、これを無駄にせずに頑張っていきたいと思いました。

●植山先生様、昨日は貴重なセミナーを開催いただき有難うございました。所用につき加藤様から参加させていただきました。
○加藤久和様:加藤様の声は聴きやすくわかりやすい話し方、声量に安心感がり、人に物を伝える上で大切なことだと思いました。初めてのツアー中に、次の日のことを考えると眠れないなど、真剣にお仕事をされているからこそそのようになる責任感のあるお気持ちに気持ちが引き締まりました。具体的に次の日にする内容などもお聞きできる時間があったらお聞きしてみたかったです。わさびと鮫皮、ホッカイロ、ポインターを持ち歩くこと、参考になりました。
○関根秀一郎様:派遣社員のトラブルに寄り添っていただける機関があることを知れて、自分に何かあった時にも相談に乗っていただけると思うと安心できます。
○Mr.X様:定期観光とFITの違いを明確に教えていただき大変参考になりました。定期観光バスの主な3社、そして各社の特色、報酬の金額などかなり具体的に知ることができました。定期観光バスで、新合格者が、ピックアップ見習い、ピックアップスタッフ、試乗、デビュー戦という過酷な道のりは、簡単なことではないなと思いました。そのぶん、そこで手に入れることができる経験やテクニックなどは計り知れないでしょう。
○植山先生様:何度お聞きしても迫力ある人生でいらっしゃり、何か映画を見ているような気持ちでお聞きしました。これからも私たちを驚かす面白いことをしていっていただきたいです。今後ともよろしくお願いいたします。

●植山先生
昨日はとても有意義な講演会ありがとうございました。昨年も同じ講演会に出席しましたが、昨年は合格直後で、お話頂いた内容が実感できない部分もありました。しかし今回は、ちょうどエージェントまわりをはじめたところで、実感できることも多く、実りがありました。
〇島崎講師:エージェントによっては、無資格者には任せられない、とおっしゃるところもありますが、やはり今後は新規参入が増えて競争が激化する、という無資格に関する考察がとても参考になりました。また、質の悪いエージェントはとても驚きました。ぜひ参考にしたいと思います。
〇嘉悦講師:偶然と必然の軸の中で、自分がどの位置に立っているかを把握する必要性のお話と、エージェントに採用された理由がわからないので、数打てば当たるというお話は、とても参考になりました。
〇小林講師:ツアー中にデモを見かけた時にどう説明するか、というお話で、デモの説明をするのではなく、プラカードの内容を訳すというのはさすがと思いました。目で見てもわかることを説明すると冗長になるので、的確な説明が大切だと感じました。「1にやりがい、2に報酬、3は健康維持と社会貢献」という言葉は忘れないようにします。
〇加藤講師:鞄の中身参考になりました。わさびは意外です。そして、初めのうちは仕事なんてこないからバッティングの心配不要、というお話がとても参考になりました。どの程度のエージェントにエントリーしていいものか、との悩みが一発で解決しました。
〇Mr.X:実際は、お話いただいた内容よりも厳しい、という話をよく聞きます。昨年と違い、今年は全く笑えませんでした。
〇関根講師:労働組合がない個人事業主にとって、万が一困ったことがあっても相談できるところがあると、とても安心感があります。
〇植山先生:植山先生の半生が挑戦の連続であった、ということがよくわかりました。しかも、どの挑戦も柔軟な発想で成功させている。我々も同じ気持ちで、通訳案内士の世界を渡っていかないといけないのだろうと感じました。

●皆さんのお話を伺って、今日で合格の喜びの時期は終わり、プロになるためのスタートを切るのだと、気の引き締まる思いがしました。
〇島崎様:年収も明らかにして下さり、実際の仕事の内容もよくわかりました。
〇喜悦レオナルド裕悟様:ガイドをするための具体的なヒントを教えていただきました。
〇小林様:JFGの新人研修会の重要性がよくわかりました。来年受けようと思っていましたが、今年受けることにします。語学力の付け方として、「今起こっている事をすぐにその場で訳せる力をつける」というのは大変参考になりました。
〇加藤様:ガイドは年齢に関係ないという言葉に大変勇気付けられました。仕事のカバンの中身は興味深かったです。
〇mr.X様:定期観光の添乗員は新人ガイドに適した選択肢の一つであると思いました。英語力をつけてからデビューと思っていましたが、できるだけ早く活動を始めるべきであることがわかりました。
〇関根様:契約時に記録をきちんと残しておく重要性がよく分かりました。
〇植山先生:ITリテラシーの重要性、決心の重要性が印象に残りました。貴重なお話ありがとうございました。

●植山先生
昨日は貴重なセミナーに参加させて頂き、誠にありがとうございました。急遽参加出来ることになったため、当日の申し込みだったのですが、スムーズに手続きして頂き良い場所で拝聴できました。それにしても、たくさんの人が参加されていて驚きました。以下、それぞれ講演してくださった方の感想です。
〇島崎さま:具体的な目標として年収1,000万と仰られていたのが印象的でした。通訳ガイドは夢を持てる仕事、というのを実践されていて感銘を受けました。
〇嘉悦さま:現役大学生にして通訳ガイドも年間数十日やられているとの事で、合格から仕事に結び付ける過程や実際の仕事の準備など参考になりました。
〇小林さま:JFGに関して今までよく分かっていない部分もあったのですが大変参考になりました。
〇加藤さま:3年前に合格して現在ガイドを実践されているということで、通訳案内士として仕事を始める心構えなど含蓄のあるお言葉でした。
〇Mr.Xさま:通訳案内士に発注をする立場で勤務されていたという事で非常に生々しい現実のお話しが目からウロコでした。
〇関根さま:昨今なにかと話題になる労働問題、通訳案内士としてはどういう問題が起こり得るのか、その場合どうしたら良いか等、勉強になりました。
〇植山さま:植山先生の今に至る経歴を非常に面白く聞かせて頂きました。まさにドラマになりそうなお話でした。「夢幻のような人生に何を求めるのか」グサリと刺さりました。人生、己を信じてチャレンジあるのみですね。
今回、植山先生ならびにハロー通訳アカデミーのおかげで、2年目のチャレンジで通訳案内士試験の合格をもぎ取ることが出来ました。ただ、自分は既にたくさんの通訳案内士がいる英語だったり、法律の改正もあったり、と不安もだいぶある中で、今後どうのように仕事として携わっていくのか、今回のセミナーのお話を聞いて、まだまだ何となくですが、方向は見えてきたような気がします。貴重な機会をどうもありがとうございました!!

●植山源一郎様
昨日の通訳ガイドで食べていく方法では、本当に様々な有意義なお話を伺う事が出来、本当にためになりました。どうも有難うございました!
〇島崎氏の講演:法改正後、様々な人たちが通訳ガイドの分野に参入してくる時代、生き残りたければAランクを目指せ!という言葉が印象に残りました。通訳ガイドを専業としていくことは、起業と同じ厳しさを覚悟するべきなのですね。それから、失敗という意味もよく分かりました。ミスをしてしまっても、頑張って挽回して最後にお客様に笑顔になって頂くことが重要だと分かりました。私達後輩の為に、全て収入から何から開示して下さり、本当にありがたかったです。先輩方に続いていけるように頑張ろう、と大変勇気付けて頂きました。
〇嘉悦レオナルド氏:前回の勉強法の時も、その理論的な分かりやすいご説明に大変感心しながら講座を受けましたが、今回はさらに通訳ガイドの実際のお仕事の内容や準備の仕方、特に下見の大事さについてよくご説明下さり、また大学生でありながら、多言語そして英語ガイドとしてもご活躍されているのにも、うなずけました。
〇小林氏:何と言いましても、包容力と知性あふれるそのお人柄がよく感じられた講演でした。ベテランの通訳ガイドとして『プロ』とは、お金を払ってでもこの人にお願いして良かった、と思える仕事をすることだと伺って、非常に納得致しました。
〇加藤氏:お仕事の合間の、準備期間も少ない中、あれだけ聴衆を引き付けてしまうお話が出来ることは、素晴らしいと思いました。気さくで、本音を語って下さり、かつユーモアにあふれるお話しにすっかり聞き入ってしまいました。
〇Mr.X:業界の裏話(特に採用に関して!)や、過酷な定期観光バスのピックアップの事は衝撃でした。面接に行くときには、アピールするポイントが分かってとても良かったです。
〇関根氏:このような団体があることは、初めて知りました。仕事の記録を取っておくことや、キャンセルになった場合に保証が義務付けられていることなど、個人事業主として働くうえで貴重な情報を頂くことが出来ました。
〇植山先生:今までのハロー以前の人生について語って頂き、なぜ現在の植山先生がいらっしゃるのか、とても不思議だったのですが、波乱万丈の人生を送ってこられたのですね。そして、「通訳案内士の経済的・社会的地位を上げる」ことを目標にされていらっしゃるとお聞きして、私もぜひこの仕事を情熱を持って決心を持ってやっていくことで、実現に近付くのではないか、と思いました。本当にたくさんの方に勇気とやる気を頂けた一日でした。このような機会を作って下さり、深く感謝致しております。どうもありがとうございました!

●素晴らしいセミナーをありがとうございました。まるで豪華な舞台を堪能して帰ったきたような気分で、じっくり振り返る時間が必要なほどでした。講師の方たちは、まさに皆さん、とにかく『感じの良い』方たちでした。対人関係が基本の仕事に携わり、成果を上げていらっしゃる方とは、このように一瞬にして場を和やかにして、相手を惹きつけることのできる方たちなのだということを実感しました。全ての講師の皆さんに、心より感謝申し上げます。
〇島崎さま:沢山の具体的な情報を下さいました。通訳ガイドの仕事に熱意を持って楽しんで過ごされながらも、現状から展望までとても冷静に分析されているお姿に、だからこそ一流でいらっしゃるのだと納得しました。『勇気と覚悟』、しっかり持っていきたいです。
〇嘉悦さま:あの若さで、周りの状況もご自身の事も常に客観視出来る高い能力に加えて、素敵な笑顔を携えてらして、最強ですね。尽きぬ自己研鑽のお話など、大変良い刺激を頂きました。
〇小林さま:JFGの素晴らしさは、小林さまの人柄からだけでも伝わりました。セミナー終了後にも、質問に丁寧に応えて頂きました。是非、JFG に入会させていただこうと思っております。
〇加藤さま:前向きなお話に、とても励まされた感じでおります。色々自分で言い訳する前に始める!本当にそうだと思いました。
〇ミスターXさま:大変に興味深い、また貴重なお話を伺えました。大変だとわかった上で、定期観光のピックアップ業務もトライしてみたいと思ってます。
〇関根さま:働くことの意味を改めて考えましたた。感謝いたします。
〇植山先生:やはり、尋常ならざる方でいらっしゃいました。自由は、自分の力で獲得するものですね。何から何まで、本当にありがとうございました。

●植山様
大変中身の濃い講演会をどうもありがとうございました。皆さんそれぞれさまざまな観点から案内士の仕事についてお話しいただき、人選の妙にも感服致しました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。個別の感想は以下のとおりです。
〇島崎秀定様:ご自分のことも含め、惜しげもなく具体的な情報を教えていただき大変参考になりました。
〇)嘉悦レオナルド裕悟様:下見の重要性がよくわかりました。
〇小林恵様:最後の三つのポイント、①やりがい ②報酬 ③社会貢献・健康維持はまさに自分の求めている仕事と認識しました。
〇加藤久和様:カバンの中身も含め具体的な話が興味深かったです。ヴォランティアで技術を鍛えたというのは重要なヒントでした。
〇Mr. X:定期観光の案内士業務の実態がよくわかりました。これまでの経歴についてもう少し聞きたかったです。
〇関根秀一郎様:派遣業界の動向や、相談所としての役割など、知っておかなければならないことばかり。関根様を講師に加えていただいたことは大変ありがたかったです。
〇植山源一郎様:通訳案内士試験の動向を探ることが好きで仕方がないという部分が腑に落ちました。案内士としての仕事はおそらく私にとってもそのようなものになるとこの日の講演会でさらに確信を深めましたので、努力したいと思います。

●植山先生
現役のガイドさん等の話を聞くことができ、大変参考になりました。
〇島崎氏:通訳ガイドでどのぐらい稼げるか、について具体的な情報を開示くださり 大変参考になりました。予想はしていましたが、独立当初は厳しく、軌道に乗せるには実力があっても3年ぐらいかかりそうだという目安がわかっただけでも有益でした。
〇嘉悦レオナルド氏:ガイドするための資料の用意の仕方など参考になりました。真似できない部分もあるのですが、効率的に事前準備をする方法がわかり参考になりました。
〇小林氏:JFGに入ろうと思いました。あたりまえですが、小林さんレベルでも、事前準備をしっかりされていることがわかりお手本としたいと思いました。
〇加藤氏:起業の際の心構えが聞けて参考になりました。最初の仕事をもらうまでの努力を色々された話はとても参考になりました。
〇Mr.X氏:ピックアップ業務から始めてFITを増やしていくというのは、納得性があり参考になりましたまた、ピックアップ業務では英語力より、即応性(いつでも働ける、機転が利く)を重視して仲介するなど、業者の視点もわかり有益でした。やはり、最初の仕事をもらうまでが大変という印象を持ちました。
〇関根氏:まだ仕事を始めていないのでよくわかりませんが、フリーランスだとやはり立場が弱いので、ユニオンの利用も考えたほうが良いのかもしれない、と思いました。
〇植山先生:独立するためには、時代のニーズをとらえ、自分の特長をいかすサービスを考えないと差別化できないな~という感想を持ちました。先生は、時代のニーズをとらえて、的確・迅速・大胆に手をうっているから独立してもうまくいっているというのがよくわかりました。理系なので(英語だけでは他の方には勝てないでしょうから)ITをうまく使って、ガイドサービスができないか考え始めました。以上、あらためてありがとうございました。

●本日は貴重な機会を提供くださり、ありがとうございました。セミナーのご講義毎の感想を送付させていただきます。
〇島崎様
通訳ガイド業界の近況や今後の展望を、ユーモアを交えて教えてくださり、知識のない私にも大変分かりやすかったです。また、収入についてもリアルにイメージすることができました。大企業だけでなく中小企業にもアプローチすること、そしてお仕事をいただいたら休まないことなど、プロとして働く上で忘れてはならないことを学びました。どの言葉も聞き逃したくないと思うような、あっという間の一時間でした。
〇嘉悦様
輝かしい経歴をお持ちにも関わらず、実務の際はとても地道に、丁寧に、そしてご自分の足を使って準備されていることに感銘を受けました。お客様の満足のためには、コツコツと努力を重ねることが大切なのだと思いました。現地のパンフレットや、どこでも使える写真を用意することを、私も真似させていただきたいと思います。
〇小林様
JFGと他団体との違いや、新人研修がどれ程重要かを学ぶことができました。スマホがある時代に、お金を払ってでもお願いしたいと思われるガイドに、という小林様の言葉が印象に残りました。小林様の仰るように、これから現場に出るにあたり、普段の生活からガイドになったつもりで過ごしてみようと思います。
〇加藤様
飾らないお言葉での親しみやすいお話で、新人としてのこれからの一年間を具体的に想像することができました。加藤様のお人柄が伝わってきて、きっと普段担当されるお客様も、安心してプランを任せられるのだろうなぁと思いました。カバンの中身のご紹介も大変参考になりました。
〇Mr.X様
定期観光の仕事の存在を知り、こういった選択肢もあるのだなぁと視野が広がりました。また、エージェントの立場から必要とされること(近い、動ける、毎日出られる)を教えていただき、こちらが考えるニーズとは別の見方をされていることを学びました。自分の立場をわきまえ、勘違いしないことが大切だと思いました。
〇関根様
これから通訳ガイドとして働く上で、労働条件がとても不安でしたが、関根様の心強いお話を聞いて、安心して仕事を始めることができると感じました。
〇植山先生
先生のエネルギーがひしひしと伝わるご講義でした。先生のご講義を拝聴するのは初めてでしたが、多くの門下生の方を惹き付けられる理由が分かりました。私も先生のように、一分一秒を大切に情熱を持った人生を送りたいです。
全体を通し、新人の先生からベテランの先生、また研修のプロや労働条件改善のプロ、旅行会社のエージェントの先生まで、1日とは思えない程幅広い講義を拝聴し、今後のイメージを膨らませることができ、沢山の不安が解消しました。充実のセミナーを開催してくださり、ありがとうございました。

●植山先生、講師の皆様
本日は、室温だけでなく、内容も熱い講義をありがとうございました。皆さんお話が上手で、さすがプロのガイドと引き込まれた一日でした。バラエティに富んだお話で、どこをとっても勉強になりました。
〇島崎さん。ご著書である「通訳ガイドというおしごと」を図書館で借りて途中まで予習していました。読みやすく、腑に落ちる内容で、まさに、ご自身がほしいと思っていた情報を詰め込んだとおっしゃる通りの内容で、本日、ご本を真っ先に購入させていただきました。お話も本に負けず劣らずの上手さで、特に年収のイメージをお聞かせいただき、自分も頑張りたいなと思いました。
〇嘉悦さん、加藤さん。新人と仰りながら、まだ未経験な自分からすると貴重な先輩の経験談をお聞かせいただき非常に参考になるとともに、勇気づけられる部分が多かったです。まずは動いてみる、やってみることから始めようと思います。
〇小林さん。他言語のお話、私は今年英語ガイドに合格できましたが、将来は今勉強している中国語のガイドにも挑戦しようと改めて思いました。JFGの新合格者研修会に、今年、是が非でも参加させていただき、いろいろ吸収したいと考えております。
〇Mr.Xさん。年末のありえへん特別講演会のお話も伺ったのですが、毎年フルマラソンの大会に参加している私にとっては、それをアピールして定期観光業務を狙うのも手だと、改めて実感できました。どういう人が採用されるかというお話が非常に参考になり、自分なりに戦略をもって臨みたいと思います。
〇関根さん。ユニオンの観点で、気をつけなければならないこと、非常に参考になりました。食い物にされないようにするために、お話しいただいたことを肝に銘じたいと思います。
〇植山先生。人生100歳時代のお話、今日の日経夕刊の一面トップでも、熟年力で生涯現役、長寿見据え備えをという記事が、計ったようにタイムリーに載っており、まさに今の時代変化をどうとらえるかを鋭く説かれていることに感銘を受けました。過去のお話も、変化をとらえてたくましく生きられてきたお話を聞き、自分も、したたかにたくましく生きねばと、勇気をいただきました。

●植山先生
本日は長時間に渡り、現役の通訳案内士の方々をはじめ、植山先生の貴重かつ有益なお話をたくさん聞かせていただきまして、誠にありがとうございました。何よりも大きな収穫は植山先生の基調講演ともいうべきお話をうかがえたことです。「今の時代をどうとらえるか」「苦手とかではなく、最新技術を自らの仕事に取り組んでいくべき」そして「仕事はしっかりするもの」そして「それが楽しくて仕方ない」というお考えに大変感銘を受けました。「どうやってサボるか」その風潮にどう合わせていくかが実は暗黙の了解なっている「世の中の現実」をいち早く見抜き、情熱をもって生きておられるということを、直接お伺いできたことが一番の収穫です。未来への大きな活力をいただけました。その上で数々の現場の通訳案内士の方々のお言葉を振り返ってみると「旅行全体の満足度を高めてくれるガイドがより求められているということ」「地道な努力=下見、自分の足で歩いてみることの重要性」「ミスはあっても<失敗>はない=お客さんを絵顔で帰せたから」などのお言葉の端々から「本気の取り組み」=「良きガイドの需要は必ずある」という現実もまた垣間見ることができました。

●植山先生、講師の皆様
本日は一日、貴重な体験をさせて戴き、有難うございました。この業界の実態を垣間見たような気がして、参加させて戴いてよかったと思います。率直な感想としては、業務の内容及び責任の重さと比して、その報酬があまりにアンバランスではないかとの印象を持ちました。にも拘らず、講師の皆様の仕事に対する熱意がひしひしと伝わってきました。
私が通訳ガイドに興味を持ったのは、一昨年でしたか、新聞で「資格なしで通訳ガイドができるようになる」という、いわば規制緩和万歳!のような論調の記事を読んでからです。それで通訳ガイドの資格とは何ぞやと調べてみたら、語学で唯一の国家資格ということで、それならトライしてみようと気軽な気持ちで始めたのがきっかけです。今回独学で、何とか合格したようです。もともとサラリーマン引退後は、語学で世の中の役に立ちたいと思い、数年前には日本語教師を目指し「日本語教育能力検定試験」にも合格していました。
通訳ガイドについても、(今年60歳になりますが、)現時点では某サービス企業において経理財務部門を預かっており、しばらく数年は今の仕事を離れることはできないのですが、2020年には東京オリンピックもあるので、その頃をターゲットとしてボランティアで通訳ガイドをしてみたい、という程度の意識でおりました。然るに、本日周りの皆様の(これから生活を賭けてやっていかなければという)真剣な姿に圧倒され、また業界の厳しい現実をお聞きして、改めて考えを新たに向き合う必要があると感じた次第です。現在の仕事の都合上、直ぐにこの道には入れないのですが、今回勉強させて戴いてその世界の一部を覗いたことで、大変勉強になったと共に、今働いている会社を卒業した後のことをワクワクして考えられるようになりました。「エージェントは、語学力は問わない」というお話もありましたが、「語学力はさほど要らない」ということではないと理解しています。(お客さんの前で公開処刑にされる等)最後に苦労するのは(語学力なくして飛び込んだ)ガイド本人ですから。ですので、小林先生がおっしゃるように、「遭遇すること全てをその言語で説明できること」を目標に、日々研鑽を積み重ねていこうと思っています。それにより、いつもの同じ町並みでも、観点が変わり、今まで見えなかった(=気づかなかった)新しいモノ・コトが見えてくるような気がしています。それにしても、植山先生がカメラのセットやら、メールの対応やらを全て御独りでやられていることには驚きました。これが「個人事業者」と言うことなんでしょうね。

●植山先生、
本日は、新春特別セミナーに参加させていただきありがとうございました。私は、2017年度試験に3度目の挑戦で合格(韓国語)しました。
私は、製造業で定年まで勤め、定年退職後同じ製造業種ではありますが、海外の会社に縁あって勤める機会がありました。6年の海外での生活を終え帰国してからは何か目標をもって第三の人生を楽しもうと思っておりましたところ、通訳案内士という職業があることを知り、海外生活で身に着けた外国語を生かせるのではないかと考え挑戦することにしました。挑戦を決めてから再度語学を始め他の科目も勉強し直して、3度目の 挑戦でようやくこの度試験に合格することができました。その間、先生のメルマガや300選など全てのありえへん教材のお世話にずいぶんなりました。ありがとうございました。
受験の動機としては、語学を生かせる通訳案内士という仕事はおもしろそうだという程度で、とにかく目の前の試験に合格することが当面の最大の目標でした。いざ合格してみてさてこれからどう進めるのか悩み初めていたときに丁度今回のセミナーが開催され、本日参加させていただいた御蔭で通訳案内士という仕事について明確なイメージができましたことと、とてもやりがいのある仕事だと感じることができましたことは実に有意義でした。
全ての講師の方々のお話は興味深く、時間のたつのを忘 れて聞き入っておりました。最後にお話しされた植山先生のお話はその中でも特に私には印象深く聞かせていただきました。先生のように実に前向きに楽しく好きなことに没頭できるならば最高の人生ですね! 私も先生方に少しでも近づけるように努力したいと思いました。
本日は本当に貴重な機会を提供していただきありがとうございました。

●植山先生
本日は貴重な講演会を聞かせていただき大変感謝しております。先生の熱い思いがひしひしと感じられてやる気になりました。講演の感想ですが実際にガイドをする前提でお話を伺えて具体的なイメージが湧いてきました。また起業するということも確かにその通りだと思いました。サラリーマンからの発想転換が重要だとも感じました。
特に今回は労働者としての通訳ガイドという視点からご講演頂いた派遣ユニオンさんの話には目からうろこでした。備えあれば憂いなしとはこのことだと思います。また次回の講演会も期待しております。ありがとうございました。

●本日は、貴重な情報、かつ楽しい時間をありがとうございました。様々な観点から、通訳ガイドについてのお話を伺うことができ、とても参考になりました。
法改悪により、通訳ガイドに将来性はあるのか、正直半信半疑でおりましたが、先生のおっしゃるとおり、熱い情熱を持ち、決心をして臨めば、必ず道は拓けると確信しました。
通訳ガイドとしての活動に年齢は関係ないこと、自分で壁を作らないという言葉にとても励まされました。
活躍されている島崎秀定様のお話は、なりより説得力があり、通訳ガイドとしての方向性を考える上でとても参考になりました。
嘉悦レオナルド裕悟様については、これほど優秀な方が 通訳ガイドとしての活動されていることを嬉しく思います。
Mr. X様には、何より貴重な情報に感謝致します。
また、派遣ユニオンのような機関があることすら知らなかったので、とてもこころ強く思います。
植山先生の波乱に満ちた人生経験談は何回聴いても、力を与えてくれます。笑いを誘いながらも、鋭い視点をお持ちの先生のお話には脱帽です。法改悪後のこの業界の情勢についてのセミナーを期待しております。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
私もいつか登壇できるよう、頑張ります。
 
●植山先生、本日は「通訳ガイドで食べて行く方法」講習会ありがとうございました。
今回は、先生の『決心すれば、必ず 合格する』他の動画やレジュメを予習して出掛けましたが、予想に違わずいずれの講義もユニークで楽しく拝聴することが出来ました。特に今回は、私と同じ2015年度合格者の方の仕事の実際を2件もお聞き出来て、大変刺激になるとともに、自分も”爆発”せねばと意を新たにしました。また先生のお宅で開催された2015年合格者の集いで300選を短期間で覚えたことに驚き、1年間やる気になっても260までしか憶えられなかったと嘉悦講師と言葉を交わした高齢の合格者としては、若い脳みその可能性を羨ましく思う反面、私の70年の経験は彼等にも勝る筈と加藤講師と同じく自分を奮い立たせました。さらに講師の方の選択におけるバラエティの豊かさは、新合格者のみならず既資格保有者、これからの挑戦者にとっても非常に勇気付けられる内容だったと思いますし、私にとっては遅きに失した感はありますが、何よりも通訳案内士の地位向上に心を砕かれる先生の心意気が、よく伝わりました事は、これまでの講習会の中でも最も有益だったと思いました。
合格以来、個人事業主として登録し、自分のホームページを立ち上げ、都内のサイクルツアーの補助として活動している中では、2016年夏、私のホームページに問い合わせてくれたスロバキアのAGTのお客様3人家族と独自にコンタクトをしてくれたオーストラリアの4人家族をそれぞれ日光、焼き物の町益子を案内できましたがその後は全く問い合わせが滞っていたこと、また栃木県小山市に住んでいることで、サイクルガイド仲間からは私と組んだ時に遠方からの出勤でトラブルが生じる場合の心配をされてしまい、止む無く手を引かざるを得なかった経緯があり、2018年は本格的な営業を再開すべく、①暫く遠のいて錆び付いて仕舞った?ガイド英語を強化する。②生活の最優先課題をガイドビジネスとする。③新しいTraveeで勝負する。を誓い、改めて発奮せねばと意を決した所だったので、今回の講習会は非常に良い機会でした。
また、これまでは一部の成功者の自慢話ではないか、と妬みの混じった思いでお話を聞いておりましたが、先生の数々の動画や資料を拝見して行くうちに、出自や経歴の詳細を知るに至り、改めて通訳案内士への厚い愛情とその地位向上に真摯に取り組んでいる事を知るに至りました事をお伝えしておきます。
本日はありがとうございました。

●植山先生,本日は大変お世話になりました。
大変有意義なセミナーで,あっという間に時間が過ぎてしまったたと感じるほど,面白かったです。
植山先生,これは半日では足りません。今度は,1泊2日ぐらいの規模で実施してはいかがでしょうか。
もっと具体的な話を聞きたいです。講師皆さん,本当にありがとうございました。
一生懸命メモをとるなどしましたので,今後の参考にさせていただきます。
なかでもMrX氏は,暴走気味とも思わせるほどで,業界の裏話を交えた話が面白かったので,もっと時間をとっていただいて再度お話を伺いたいです。
島崎さんの本は,かなり前に購入していたので,実際にお話をお伺いできたのはよかったです。具体的な稼働日数や報酬のお話は,大変興味深かったです。
通訳案内士の地位向上と処遇改善,通訳案内士がみんなの憧れの職業にしたいという先生の話は,大賛成です。
将来,子供たちの夢の職業ナンバーワンになれば,優秀な人材が集まり,素晴らしいことです。

以上


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