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FRB地区連銀の総裁2人が辞任表明 金融商品売買で批判

2021年10月02日 16時34分52秒 | ●政治・経済・社会、食糧、医療、環境問題問題
全国通訳案内士試験とは直接関係ありませんが、国際通貨マフィアの一員である米国連銀の二人の総裁が、「利益相反」の株取引で批判され辞任したとの驚きニュースが飛び込んできましたのでご紹介いたします。(植山)

●FRB地区連銀の総裁2人が辞任表明 金融商品売買で批判
米ボストン連邦準備銀行のローゼングレン総裁とダラス連銀のカプラン総裁は27日、任期途中で辞任するとそれぞれ表明した。
米国では12の地区連銀の上位に連邦準備制度理事会(FRB)があり、FRBによる大規模な金融緩和が実施された2020年に、両氏が金融商品を売買していたことが資産公開で明らかになり、批判を浴びていた。  
カプラン氏は20年に、FRBで金融政策を決定する連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を持っていた。両氏は20年に不動産投資信託(REIT)や株式を売買しており、それぞれFRBの倫理規定を順守していると釈明し、保有する金融商品を売却すると表明した。
だが、「利益相反」との批判が強まり、FRBのパウエル議長は倫理規定の見直しを指示していた。  
辞任はローゼングレン氏が30日付、カプラン氏が10月8日付。理由についてローゼングレン氏は健康問題を挙げ、カプラン氏は自身の投資問題が「FRBの金融政策の妨げになる懸念がある」と説明した。両連銀とも後任が決定するまで副総裁が暫定総裁を務める。

 
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