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2019年度<合格体験記>(44)(英語)
●英語(ハローとの関係:メルマガ読者、無料動画利用者)
①受験の動機
・20代前半の未熟者ながら、今までの人生にて、海外から来る留学生・外国人にお世話になる機会が多く(学生生活時、海外機関とやりとりをする業務の際等特に感じます)、何か恩返しをしたいと抽象的でしたが思いました。
そのステップの一つとして、民間外交官として日本に来る外国人にダイレクトにおもてなしを提供することのできる全国通訳案内士に興味を惹かれました。
・大学生のときに実用英検1級に合格し、培った英語力を生かして活動してきました。自分の心の中に、どこかあぐらをかいている自分がおり、その自分に腹が立ちました。
更なるレベルアップを目指し、国家試験である全国通訳案内士試験の受験を、大学卒業の時期に決めました。
②第1次試験対策
<英語>免除(実用英語技能検定1級:2017年2月)
〇(1次対策全般)
実用英検の合格に向けては、2017年1月(※)の1次試験が始まる約1か月前から、就職活動の準備(※)や課外活動(NPO法人にて、会計として税務署に提出用の財務諸表の作成等)と並行して、旺文社の『英検1級総合対策教本 改訂版[新試験対応]』を利用しました。
※当時、大学学部3年次学生でした。
〇(英作文問題対策)
Writing対策としては、大学にて英作文の添削を受けられる施設を利用し、British Council出身のネイティブ講師による指導(無料)を受けました。
また、ゼミナールの先生(海外大学院卒、国際機関での勤務経験あり)のご厚意にて、英作文を添削してもらいました。
〇(1次試験直前期の対策)
試験直前期(1次筆記試験の4日前)には過去問を解き、語彙問題5割くらいで心の涙が出ている状況でした。長文問題9割くらいの出来でした。
〇(息抜き)
息抜きとして、大学図書館や市立図書館等にて英字新聞(Japan NewsやThe Japan Times)を読みました。ゼミナールの先生はとても喜んでいましたが、周囲には、英語変態と呼ばれました笑
〇(2次試験対策(英語Speaking))
大学にて英語Speaking対策を行える施設を利用し、British Council出身のネイティブ講師による模擬面接・指導(無料)を受けました。また、大学の同期・後輩にもお願いベースで模擬面接の依頼をして、多大なご協力をもらいました。
〇(実用英検1級最終合格)
多くの方によるご支援があり、無事に実用英検1級に合格しました。(大学学部3年次)。なお、それ以降大学を卒業(2018年3月)し社会人となるまでは、特段全国通訳案内士試験は行っておりませんでした。
<日本地理>(自己採点:77点)
2018年度試験:不合格
2019年度試験:合格 (自己採点:77点)
対策の詳細については、日本歴史と共通の欄に記載しました。(時系列で整理しております。)
<日本歴史>免除(センター試験日本史B:68/100点)
2018年度試験:不合格
2019年度試験:免除 (センター試験日本史B:68/100点、平成31年1月)
〇(初年度の対策⇒失敗)※日本地理・日本地理共通
2018年度の試験に向けては、仕事の繁忙期から抜けた7月後半から、試験対策を進めました。過去問を3年度分程解き、ハロー通訳アカデミーのセミナー(オンライン・無料)を受講しましたが、習熟度が低かったためか、受験した英語以外の4科目のうち、「日本地理」と「日本歴史」は合格点にははるか届きませんでした。
I was born to fail. (私は落ちるために生まれた)と深夜に人がほとんどいない駅のホームのベンチで落ち込んでいましたが、次年度に向け原因分析をすることにしました。
※決して”fall”(落下する)しないようにしてください。
〇(原因分析⇒次年度に向けた試験対策方向性)
(1)【原因分析】重点的に地図帳等で対策しないといけない問題が多く、味気ない過去問とだけでは、十分な対策が出来ていないのもと、試験問題の大半が解けない状況でした。定年退職組に負けないよう、忙しい中時間を確保して効率的に学習する必要があると感じました。
⇒【今後の方向性】
モチベーションを維持しつつ効率的に学習するためには、出来るだけ文字ばかりの本や教材を避け、ビジュアルで理解(日本地理:地図帳ベース、日本史:寺院や史表ベース)することが肝心と見極めました。
(2)【原因分析】試験の対策の方向性について(地理・歴史共通):過去問からの出題をあてにした過去問反復型学習をしており、初見の問題に対して、知識があやふやな状況で、太刀打ちできない状況でした。例えば、旅行で実際に見に行った寺院が出題されたにも関わらず、得点できない状況でした。
補助教材としてハロー通訳アカデミーの「切腹資料」と呼ばれる資料も利用しました。しかし、特段調理せず読むだけでは個人的には今ひとつでした。(※調理してこそ効果を発揮する資料と思いますので、試してみてください。)
⇒【今後の方向性】
・試験で狙われやすいポイントは毎年変わり、前年度の資料を使いまわししている資料に完全頼みでは心もとない
・「これだけ押さえれば合格」 はあり得ない
・試験作成者は、予備校が「ここは出る」と大胆に予想している箇所を「外して」出題しにんまりする傾向にあるということを踏まえて、
・複数の情報源から情報を仕入れる
・(予備校に行き1次対策の授業を受けることは推奨されないが)各種予備校の模試や市販教材を解くことにより、予想の切り口を広げる
・「切腹資料」は、ただそれだけ読むだけでなく、地図帳やWeb(観光機関のWebサイトやGoogle写真検索等)、歴史資料集等で関連事項をビジュアルで頭に入れる。(「切腹資料」は調理してこそ価値がある)
・(出題予想をしているページは大抵予想が外れるので)出題者ならどの箇所を代わりに出題するかを考える。
・広域ルートや政府が近年提唱している観光政策を踏まえた対策を行う
といった並大抵ではない努力が求められると考えました。また、あらゆる切り口から問われても対応できるよう、例えば日本歴史では、何宗の寺でどなたが建立したのか等も確認すべきと感じました。
(3)【原因分析】特に日本歴史はマニアックな問題が多いと感じました。
⇒【今後の方向性】(2)で言及したとおり様々な学習をして備えることも大事ですが、別系統の試験で日本歴史を免除とし、次年度の受験科目を減らし集中的に対策することもオプションとして考える必要があると感じました。
〇(2019年度に向けた試験対策(1))~2019年1月:日本史でセンター試験免除狙い
・センター過去問中心の勉強
(※・(原因分析⇒次年度に向けた試験対策方向性)の(2)で言及した事項に反することになりますが、センター試験で日本史6割を狙う学習においては、過去問学習でよろしいかと思います。)
過去問学習においては、教学社『センター試験過去問研究 日本史B (2019年版センター赤本シリーズ)』を利用しました。
・第一学習社『最新日本史図表』を活用し、文化史の知識をインプット。資料集を利用することで、大仏や絵巻等をスムースに頭に入れることが出来ました
・現役生に混じって1次試験の歴史科目免除のために「五郎(ごろう)丸」になってセンター試験を再受験(5年ぶりの受験)することになり、つらかったですが、全国通訳案内士試験1次試験突破のためには心を割り切ることが大切です。
〇(2019年度に向けた試験対策(2))2019年4月~6月:日本地理に集中した学習
・平日は業務が忙しく自宅での学習時間がとれないため、夜遅い時間帯に電車で帰宅出来る日は、帝国書院『旅に出たくなる地図(日本)』を息抜きの読み物のように読みました。直前期に知識を詰め込むことになり、春季から知識を入れても私の場合試験前には忘れてしまします。従って、春季においては、興味ある事項から知識の幅を徐々に増やしていくよう心がけました。
・たまたま休日に時間をとれた際は、箱根、鎌倉と熱海に観光に行きました。その際、JTBパブリッシング『るるぶ情報板 関東⑭箱根’19』等観光ガイドブックを持参して、各観光地の名所がどうして有名なのかを掌握するとともに、観光名所の位置関係を確認しました。(全国通訳案内士試験の過去問では、箱根登山鉄道の駅の位置関係を問うたり、箱根地域に含まれない美術館を尋ねたりする問題が出題されますので、その対策になります。)
・民間の模試、市販の問題集を利用し、知識の問われ方について大まかに確認しました。※模試の復習は2019年7月以降に集中的に実施。
〇(2019年度に向けた試験対策(3))2019年7月~8月直前期:集中的な知識インプット
・ハロー通訳アカデミーの教材を利用しました。
<最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.geo.pdf
<直前対策セミナー>(日本地理資料)→ http://www.hello.ac/2019.7.6.pdf
<直前対策セミナー>(日本地理動画)→ https://youtu.be/ezXAqLrWSk8
特段調理せず読むだけでは個人的には今ひとつです。(※調理してこそ効果を発揮する資料と思いますので、試してみてください。)
*試験で狙われやすいポイントは毎年変わり、前年度の資料を使いまわししている資料に完全頼みでは心もとない
*「これだけ押さえれば合格」 はあり得ない
*試験作成者は、予備校が「ここは出る」と大胆に予想している箇所を「外して」出題しにんまりする傾向にあるということを踏まえて、
「切腹資料」は、ただそれだけを読むだけでなく、地図帳やWeb、歴史資料集等で関連事項をビジュアルで頭に入れるよう心がけました。(「切腹資料」は調理してこそ価値がある資料と思料します。)
・観光庁ウェブサイトを活用し、ハロー通訳アカデミーに掲出されていた広域ルート(Be Okinawa等)や政府提唱の観光政策を入念に確認しました。そして、ハロー通訳アカデミー掲出の事項を、帝国書院の『旅に出たくなる地図(日本)』の地図にプロットする(描き入れる)ことで、地理的に重要な名所の位置関係をビジュアルでインプットしました。
・模試の集中的な復習も行いました。模試の選択肢として登場した地理の学習事項は、誤答の選択肢も含めて模試の解答解説で復習するとともに、位置関係を押さえるため、帝国書院の『旅に出たくなる地図(日本)』の地図にプロットしました。ビジュアルで頭に入ってこない事項は、「Google写真」で検索し、ビジュアルでの効率的なインプットを図りました。
・平日は業務が忙しく自宅での学習時間がとれないため、夜遅い時間帯に電車で帰宅出来る日は、各種勉強(休日)の際、地理の学習事項を地図にプロットした帝国書院『旅に出たくなる地図(日本)』を息抜きの読み物のように読みました。
〇(勉強の息抜き)
・勉強に疲れたときは、ちょうど年休を取れた時期に、石川県に観光に行きました。(輪島の朝市、湯涌温泉、千枚田、千里浜なぎさドライブウェイ、兼六園等)その際、JTBパブリッシング『るるぶ情報板 中部⑱北陸 金沢 富山 福井’19』等観光ガイドブックを持参して、各観光地の名所がどうして有名なのかを掌握するとともに、観光名所の位置関係を確認しました。また、新幹線で居住地の関東地域に戻る際は、帝国書院『旅に出たくなる地図(日本)』にて沿線の地理名所を確認しました。
・2泊3日の石川県旅行では、部分的に定期観光バスを利用しました。実際にガイドさんが、笑顔で乗客を楽しませる姿を見て、試験や今後に向けたモチベーションが高まったのを覚えています。現在の業務(詳細は語れません)で取引相手と接する際、合格後いつか外国人等におもてなしをする際、大いに参考になるガイドさんでした。
・息抜きとして、市立図書館等にて英字新聞(Japan NewsやThe Japan Times)を読みました。
・勉強の息抜きとして、
旺文社『まっぷる 大阪ベストスポット』
旺文社『まっぷる 九州’19』
旺文社『まっぷる 山口・萩・下関 門司港・津和野’15』
JTBパブリッシング『るるぶ情報板 四国①四国’19』
JTBパブリッシング『るるぶ情報板 中国①せとうち 島旅 しまなみ海道’19』
JTBパブリッシング『るるぶ情報板 中国②山陰 出雲 松江 鳥取 萩’19』
JTBパブリッシング『るるぶ情報板 関東⑤千葉 房総’18』
JTBパブリッシング『るるぶ情報板 近畿⑧京都 奈良 古寺めぐり』
等を読みました。各観光名所については、帝国書院の『旅に出たくなる地図(日本)』の地図にプロットしました。
・モチベーション維持のために、♪負けないで(ZARD)をよく聴いていました。→ https://www.youtube.com/watch?v=dCjPqmwcnFA
<一般常識>免除(平成31年1月、2018年度試験科目合格、センター試験現代社会:92/100点)
〇(2018年度試験に向けた対策⇒合格)
・職業柄、NHKニュースや新聞の1面記事を読むことが多く、科目に対する抵抗はそれほどありませんでした。
・一般常識の1次試験としては、ハロー通訳アカデミーの教材を利用しました。
ハロー通訳アカデミーの無料教材及び観光庁研修テキストを無調理で利用しました。特に訪日外国旅行者数、訪日外国人消費額・動向はよく確認しておいた方が良いでしょう。
・ハロー通訳アカデミーの教材ではありませんが、国土交通省観光庁が報告している観光白書も大いに役立ちます。すべてが観光白書から出題されるわけではありませんが、読んでおいて損となることはないでしょう。
※リンクは2019年試験対策用です。
<第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.gen.pdf
<直前対策セミナー>(一般常識資料) → http://www.hello.ac/2019.7.21.pdf
<直前対策セミナー>(一般常識動画) → https://youtu.be/b2SazqzhZGk
〇(念のためセンター試験現代社会を受験)
・なお、センター試験で日本史を受験するのに併せて、折角のセンター試験ということで現代社会(80/100点以上で一般常識科目免除)を受験しました。
・センター過去問中心の勉強(※・(原因分析⇒次年度に向けた試験対策方向性)の(2)で言及した事項に反することになりますが、センター試験で現代社会8割を狙う学習においては、過去問学習でよろしいかと思います。)
過去問学習においては、教学社『センター試験過去問研究 現代社会 (2019年版センター赤本シリーズ)』を利用しました。
<通訳案内の実務>前年度合格免除(2018年度試験科目合格)
・ハロー通訳アカデミーの無料教材及び、観光庁研修テキストを無調理で利用しました。これだけ確認しましたが、問題なく合格点を取れました。念のため通訳案内士法も確認しておくと良いと思います。(条文の穴埋め問題も出題されるため)
※リンクは2019年試験対策用
<第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<最重要事項のまとめ> → http://www.hello.ac/matome.jitumu.pdf
<直前対策セミナー>(通訳案内の実務資料) → http://www.hello.ac/2019.8.5.pdf
<直前対策セミナー>(通訳案内の実務動画) → https://youtu.be/LEPTcwFGP6U
<観光庁研修テキスト> → http://hello.ac/jitumu.122.pdf
③第2次試験対策
1.知識や回答テクニックのインプット
・日本文化等の教養を強化しました。強化にあたっては、ハロー通訳アカデミーの教材が概ね役に立ちました。通勤時間帯には、<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を利用して、ハロー通訳アカデミーの『日本的事象英文説明300選』に書かれている日本文化を示した鉄板文の暗記に入りました。
<2次セミナー>(その1)の資料 → http://www.hello.ac/2018.10.14.2nd.seminar.koukai.pdf
<動画> → https://youtu.be/LircL1N9sDc
<2次セミナー>(その3)の資料 → http://www.hello.ac/2018.11.17.seminar.conbined.pdf
<動画> → https://youtu.be/9zaW5t6cdNE
<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ! → https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105
第2次口述試験対策<切腹鉄板予想問題70題> → http://www.hello.ac/teppan70.pdf
<2次セミナー>資料に関しては、調理せず読むだけでは心もとないので、この資料を利用して話しやすい方と模擬面接をすると、より資料の利用効果が高まると思います。
ハロー通訳アカデミーの教材の教材だけでは心もとないので、市中書店で販売されている教材も大いに活用してインプットを図りました。特に役に立ったのは、
・三修社(発行) 新日本通訳案内士協会 (著), True Japan School (監修)『全国通訳案内士試験「英語2次(口述)」合格! 対策』(回答テクニックの習得に役立ちました。巻末の日本文化語彙集も役に立ちます。)
・帝国書店”Teikoku’s Discovery ATLAS of JAPAN” 日本の祭りや有名観光名所が英語で記述されており、主に2次試験対策になりました。
・語研『英語で説明する日本の観光名所100選 改訂第2版』(名所の紹介だけでなく、外国人によく聞かれる質問、日本文化の解説等もあり、全国通訳案内士試験受験者にとってはおすすめの本です。)
2.工夫して回数を重ねた模擬面接練習
・予備校で充実した面接対策を受けることが金銭的に難しかったため、職場の方に昼休みに英語面接にご協力いただきました。また、大学時代の知人に協力をもらい、オンラインにて英語模擬面接を行いました。(ハロー通訳アカデミーの教材を題材集として利用しつつ、面接対策を行いました。)
・試験直前期には、周囲の方にお願いベースでお願いし、日中の仕事で疲れる中、ほぼ毎日面接対策を行いました。
・試験直前期を中心に、仕事以外の時間は常に笑顔で過ごすようにしました。お客さまを楽しませたいという心を持って試験中も笑顔で面接官に対応し、好印象を得ることにつながったと確信しています。
3.スランプの時期
・口述試験対策においては、苦戦することも多々ありました。例えば、模擬面接では、自分の教養の無さを痛感しました。そして、2分間英語でプレゼンを行い、その後の質疑にうまく対応することについて、しばしば難しいと感じました。
・仕事も忙しい時期になり、遅い時間帯の電車で帰宅あるいは終電を逃すこともありました。
4.スランプの克服、試験合格の確信
・「3.スランプの時期」で述べたように落ち込んでいました。しかし、普段から聴いているラジオ講座「ビジネス実践英語」(NHKラジオ)の「本日の格言」において、
“It is during our darkest moments that we must focus to see the light.” (最も暗い時期にいる時こそ、私たちは光を見いだすために集中しなければならない。)Aristotle (Greek philosopher, 384-322 B.C.) 11月号39頁
“There is nothing impossible to him who will try.” (努力する人には、不可能なことは何もない。)Alexander and the Great (King of the ancient Greek kingdom of Macedon, 356-323 B.C.) 11月号13頁
の格言に感銘を受けました。落ち込んでも合格の可能性は高まらず、最後まで希望をもって口述試験対策に集中しようと思うようになりました。この際、理由はうまく説明できませんが、直感的に英語力の向上と国家試験合格を確信しました。(これ以上自分の実力は下がらないと思い安心したのかもしれませんね笑)
※出典:NHK出版 2019年10月14日発行『実践ビジネス実践英語 11月号』11、39頁
・模擬面接等の気力がないときは、機械的にできる対策をしました。例えば、三修社(発行) 新日本通訳案内士協会 (著), True Japan School (監修)『全国通訳案内士試験「英語2次(口述)」合格! 対策』の巻末語彙を、音楽プレーヤーで聞き流しました。また、『るるぶ』や『まっぷる』の観光写真を眺めました。
・3連休には京都奈良に旅行に行き、定期観光バスを利用しました。ガイドの方の案内が上手で、今後の外国人に対するおもてなしの中で(全国通訳案内士関係に限らず、幅広いシチュエーションにおいて)お手本にしたいと思いました。
・つらいときこそ、自分を自分でほめるようにしました。モチベーションを保って地道な試験対策を続けることが、一番の試験合格に向けた近道だからです。
・出来る限り通勤時間等時間を確保して、2次試験の対策を行いました。つらいとき笑顔で頑張れたからこそ、試験当日合格を確信できたのだと思っています。
以上