折々のうま-当たらぬでもなし

がんばる、寄り添う、安全安心、ふれあい、にぎわい…これぞバカの判別式

折々のうま

2009年01月09日 22時19分13秒 | 競馬
当たり外れは別として、ご覧になる方から見て、
理想の競馬ブログとはどんなものだろう。
ミハルミさんのように脅威の回収率なら文句なしだろうが、
私にはその能力もないし時間もない。
直前に全馬検討をしたいが、これまた厳しい。
余裕があれば、単勝指数、連対指数、複勝指数も発表したいが、
これまた夢物語だ。
頭はないが、三着ならといった感覚を数値化したいが、
勤めながらの片手間にできる事ではない。

よく考えてみれば、そんなのは有料サイトでやっていることである。
ただなので見てやっているという人もいるだろうが、
数字を見るのに疲れた人のオアシスになっているのではないか。

そうなると、目標ははっきりしてくる。
昔、朝日新聞に大岡 信 氏の「折々のうた」というコラムがあった。
季節季節の詩歌を紹介していく名物コラムだった。
私のような定型詩やポエムはちょっとという者でも、
心洗われる思いがするコラムだった。
休載を挟んで、結局連載が終了したときはかなりの寂寥感に襲われたものだ。

そういう人は私だけでなく、その後しばらく天気予報の概況が、
文体をまねた時期があった。

小寒の季節は七草の季節でもある。
北日本の太平洋側を季節外れの台風並の低気圧が北上する。
たまには家で粥をすすり故人の知恵に思いを馳せるのもいいだろう。
三陸沖に抜けた後は暦通りの冬型の気圧配置に戻る。

つたない文章で、うまく再現できないが雰囲気はこんな感じだ。

やっぱりタイトルを「折々のうま」に改題します。
コメント
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