折々のうま-当たらぬでもなし

競馬記事で埋めちゃうから、随想に心打たれた人はブックマークだ。

私の馬券修行3

2009年01月19日 00時00分00秒 | 競馬
3連単が導入されて一番こたえたのが、
とにかく当たらないことだ。

5連敗は普通でトンネルに突入すると、
10連敗というのもざらだった。

3連複時代は1レースで2~3万円使って、75%の回収率に近かったので、
平均すれば5~8千円損失を出していた。
神様ではないので、3連複5万馬券などというときは当然外すわけで、
3連複の成熟と相まって配当も低め決着となり、
人気上位から怪しい馬を切っていくという安易な考えでは、
配当も取れなければ、的中もしないという最悪の状況だった。

その中でG1レースでたどり着いた結論としては、
1.人気はステップレースの結果・人気に引きずられる。
  特に「前走1番人気で惨敗した馬の巻き返し」
 に過剰に期待する傾向がある。
2.ステップレースの取捨が非常に重要。
3.血統に関わりなく似たステップで勝ち上がった馬は、
 似た傾向で勝ってゆく。
4.コース経験は非常に重要。
5.どんなに先行有利のコースでも差し追込組も1セット残す。
  その逆もしかりである。
  1セットというのは3連単を取れる組み合わせということである。

以上である。

例えるなら、今年の牡馬3歳路線では、ディープスカイのステップは、
キングカメハメハに似ているなという点だ。
タイプは違っても、出しているオーラが他の馬と違うということだ。

いろいろ細々した点はあるが、基本はこの5つである。
平場のレースはまた別なのだが、あまり経験がないので、
ある程度になったら私なりの見解をまとめてみたい。
コメント
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