私が競馬を始めた頃は、単複、枠連、馬連、
ようやくワイドが始まった頃だった。
何も分からず、新聞の印とオッズを参考に、
とにかく網羅するように買っていった。
基本は馬連ワイドの5頭ボックスで、
緑のカードで本線を買い増ししていた。
当時は、5頭までの制限があったような気がする。
コースの違いも無視して、前3走の好走馬から抽出していた。
しばらくして、自然にひいきの馬が出てくるようになり、
流し馬券も併用するようになった。
ボックスは100円馬券だが、本線は500円~千円単位。
オッズで調整していた。
たまに買う単複は併せて1万円位だった気がする。
振り返ってみれば、昔の方が余程玄人らしい買い方だ。
その頃「世界のエイシンプレストン」などの見出しが、
新聞に踊っては惨敗し、ずいぶん稼がせてもらった。
海外遠征はろくなことにならないとの印象はこの頃強くした。
収支は大負けもしないが、大勝ちもない、時折プラスになるが、
75%に収斂されていくという状態だった。
資金配分にやたら時間が掛かり、競馬をしているのか、
計算をしているのか分からない状態になった。
そうこうしてるうちに馬単、3連複の導入が始まった。
ようやくワイドが始まった頃だった。
何も分からず、新聞の印とオッズを参考に、
とにかく網羅するように買っていった。
基本は馬連ワイドの5頭ボックスで、
緑のカードで本線を買い増ししていた。
当時は、5頭までの制限があったような気がする。
コースの違いも無視して、前3走の好走馬から抽出していた。
しばらくして、自然にひいきの馬が出てくるようになり、
流し馬券も併用するようになった。
ボックスは100円馬券だが、本線は500円~千円単位。
オッズで調整していた。
たまに買う単複は併せて1万円位だった気がする。
振り返ってみれば、昔の方が余程玄人らしい買い方だ。
その頃「世界のエイシンプレストン」などの見出しが、
新聞に踊っては惨敗し、ずいぶん稼がせてもらった。
海外遠征はろくなことにならないとの印象はこの頃強くした。
収支は大負けもしないが、大勝ちもない、時折プラスになるが、
75%に収斂されていくという状態だった。
資金配分にやたら時間が掛かり、競馬をしているのか、
計算をしているのか分からない状態になった。
そうこうしてるうちに馬単、3連複の導入が始まった。