折々のうま-当たらぬでもなし

裏金じゃないよ、脱税だよ。

深刻さ増す海上保安庁艦艇の老朽化

2009年08月06日 06時36分07秒 | 政治
くだらんバラ撒きやってる暇があったらこっちにも金を回せ。
津軽海峡などは中国潜水艦の庭だ。
民主共産も自衛隊の海外派遣云々言ってるんだったら、
ここを整備しないと画餅というものだろう。
以下は海上保安庁HPからのコピペだ。

海上保安庁では鋼船(大型巡視船など)の耐用年数を25年、
軽構造船艇(巡視艇など)の耐用年数を20年と定めています。
しかしながら予算の関係上、耐用年数通りの更新はできず、
平成20年12月1日時点で就役している巡視船115隻のうち47%、
巡視艇230隻のうち21%が耐用年数を超えています。
この数値からわかるように、建造費が高い巡視船の老朽化が進んでいます。
ちなみに近年の大型巡視船(PL)の建造費は1隻55億円前後です。
建造費の安い(約4億円)中型巡視艇(CL)は積極的な更新が行われています。

このような状態を招いた主な原因は、1977年に発効した排他的経済水域
200カイリ等を定めた新海洋秩序にあります。
これにより海上保安庁の担当海域が領海12カイリから排他的経済水域
200カイリに大幅に増えたため、それに対応するヘリコプター搭載型
大型巡視船(PLH)や大型巡視船「しれとこ」型28隻、中型巡視船
(PM)「なつい」型14隻、大型巡視艇(PC)「むらくも」型23隻
などが短期間に整備されました。
これらの巡視船艇が一気に耐用年数を迎えてきたため、その更新が問題に
なってきたのです。
しかしながら建造の予算は一気に増えることはなく、耐用年数を超えた船が
増えていきました。

イージス艦もいいが、日本海や東シナ海にPLHを常駐できる体制にする。
PLがローテーションで警戒できる体制を維持する。
上段振りかざした臨検よりも、余程効果があるというものだ。
コメント
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