折々のうま-当たらぬでもなし

競馬記事で埋めちゃうから、随想に心打たれた人はブックマークだ。

レパードSを考える(再掲)

2009年12月04日 07時49分47秒 | 競馬
ダービーグランプリは盛岡で行われていた
3歳限定Jpn1のグレードレースであるが、
格付け返上後、3歳馬の秋の目標となるレースがなく、
その穴埋めともなるレースと目されているのがレパードSだ。

惜しむらくは8月下旬ではジャパンカップダートまでの期間が長いため、
もう1月遅ければいいステップになったと思う。
JRAで独占するのが目的ではないので、
地方と調整しながら進めればよいが、ここでまた浮上するのが、
JCDの3歳馬の斤量だ。

マイルチャンピオンシップにも言えることだが、
3歳と古馬のアローワンスは
1600m以下が11月(マイルチャンピオンシップが開催)から1㎏、
2200m以下が12月(JCDが開催)から1㎏である。

何でこんなせこい設定なのだ。
まるでマイルチャンピオンシップとJCDを
ねらい打ちにしたような設定ではないか。

年内2㎏でいいだろう。
そんなに出涸らし古馬でG1をまわしたいのか。
やるべきは2200m超戦での6歳以上毎年0.5㎏減算累積だろう。

JRAの不可解な番組編成については、
毎年恒例で出版されている本がある位だ。

素人相手だと思って、なめた編成をするな。
 
コメント
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