折々のうま-当たらぬでもなし

競馬記事で埋めちゃうから、随想に心打たれた人はブックマークだ。

中国の争乱は幕末の日本に重なる

2010年10月19日 01時25分52秒 | 海外
幕末と言えば尊皇攘夷が熱病のように流行ったが、
反日を掲げながら、日本への密入国、留学ラッシュも似たようなものだ。

内陸部の不満が日本をスケープゴートにすることによって
盛り上がっているようだが、無辜なる一民間企業を焼き討ちして、
政府関係者が「理解できる」とは語るに落ちるだ。

中国の恐ろしいところは、国家体制は100年前のレベルでありながら、
核保有国にして、宇宙開発分野では日本は周回遅れ、
東大の理系の大学院では中国人留学生が日本人を脅かす存在になっている。
どうせなら、ウイグル、チベット民族を選抜すればよいのだが、
中国側がよこさないだろう。

日本は明治維新で反動のように洋風化したが、
今後10年以内に起こるであろう政変で、
日式垂範でも起こるのだろうか。
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