2桁着順が続き、反射的に切った馬がきて、
唖然というのは誰しも経験のあること。
巻き返しはどんな場合にあるのか。
それでは答えよう。
まず、マイルスプリント戦というのは1着から最後尾まで1秒以内
というのはざらだ。
着差1秒以内の着順は無視していい。
むしろ、枠順や斤量、コース適性、展開、ラップなど、着順以外の潜在能力を
見極める作業が重要になる。
休養明けから3戦目までは見極めが難しい。
鉄砲駆けしない実績馬などは泣きどころでもある。
斤量は見ることが多いが、季節別成績というのは意外と盲点だ。
コース適性と片づけてしまっているが、右回り、左回り、大回り、小回り、
芝の軽重、坂の有無、簡単な項目だけでもこれだけある。
着順より着差というのが基本であるが、長距離戦では盲点がある。
長距離戦では斤量よりも着差よりも走りきった事実が重要という点だ。
例としてエリモエクスパイアを上げるが、
ダイヤモンドSで斤量4㎏減でトウカイトリックの2着だが、
日経賞10着を経て春天ではトウカイトリックに先着して2着に入っている。
長距離戦は直結よりも距離経験である。
休養明けとローテの余力の比較という問題もある。
あと、マイルスプリント戦で無視できないのは「短縮ショッカー」。
高松宮記念でのペールギュントがあげられる。
乗り替わりも無視できない要素だ。
外人、地方騎手は警戒だ。
昔、武豊、今、三浦皇成。
三浦皇成からの乗り替わりの爆走、三浦皇成への乗り替わりの凡走に注意だ。
唖然というのは誰しも経験のあること。
巻き返しはどんな場合にあるのか。
それでは答えよう。
まず、マイルスプリント戦というのは1着から最後尾まで1秒以内
というのはざらだ。
着差1秒以内の着順は無視していい。
むしろ、枠順や斤量、コース適性、展開、ラップなど、着順以外の潜在能力を
見極める作業が重要になる。
休養明けから3戦目までは見極めが難しい。
鉄砲駆けしない実績馬などは泣きどころでもある。
斤量は見ることが多いが、季節別成績というのは意外と盲点だ。
コース適性と片づけてしまっているが、右回り、左回り、大回り、小回り、
芝の軽重、坂の有無、簡単な項目だけでもこれだけある。
着順より着差というのが基本であるが、長距離戦では盲点がある。
長距離戦では斤量よりも着差よりも走りきった事実が重要という点だ。
例としてエリモエクスパイアを上げるが、
ダイヤモンドSで斤量4㎏減でトウカイトリックの2着だが、
日経賞10着を経て春天ではトウカイトリックに先着して2着に入っている。
長距離戦は直結よりも距離経験である。
休養明けとローテの余力の比較という問題もある。
あと、マイルスプリント戦で無視できないのは「短縮ショッカー」。
高松宮記念でのペールギュントがあげられる。
乗り替わりも無視できない要素だ。
外人、地方騎手は警戒だ。
昔、武豊、今、三浦皇成。
三浦皇成からの乗り替わりの爆走、三浦皇成への乗り替わりの凡走に注意だ。