さすがに今回は頭に来た人もいるのではないか。
当ブログ馬券工学の不毛の論争に答える(3連複の欠陥)の想定どおり、
2013宝塚記念では、2番5番1番人気での決着のため、
馬連5,150円に対して、3連複2,910円のヘタレぶりだ。
4頭ボックスなら狙い目だとも書いたが、
③④⑩⑪なら馬連6通り、3連複4通りである。
これでも理論値4/6を3連複は下回っている。
それもそうだが、④-⑩1点買い4,000円は買えても、
④-⑩-⑪6,000円は心理的に厳しいだろう。
④-⑩なら2,000円をワイド、1,000円を馬連という
バリエーションもある。
私は③④⑩⑪3連単BOX+①⑥のフォーメーションと
⑩からの1着固定だったので、ナイスチャレンジ、
馬連も良かったかなくらいで済むが、
散らしに散らして3連複トリガミではやってられないだろう。
私の予想実績でも3連複なら的中(いわゆるタテ目)はほとんどなく、
当てにくさは3連単の半分以上、配当は馬連に負けることもあるという、
3連複の嫌らしさが出たレースだ。
頭から否定はしないが、4頭BOXなら馬連との比較は必須だ。
馬単は論外だ。