斎藤 元彦 前知事、次点を窺う。
血みどろ衆院選の後遺症で、自民、公明の反維新票を吸収。
稲村、清水の同郷つぶし合いがひどければ、当選の可能性も。
次点は確保したいと清水があがくと、斎藤が浮上する構図。
斎藤1位なら相当の混戦で当選法定点(知事選は1/4=25%)が微妙、再選挙の可能性も。
稲村は無党派と穏健保守層への浸透が鍵。清水の挑発には絶対乗らないこと。
共産は政治音痴ぶりを発揮して「独自の戦い」。
不出馬、稲村与党スタンスが正解。
大沢が供託金没収(得票率10%未満)なら稲村が浮上。
共産支持者が、斎藤、清水には入れないだろう。
△稲村 和美(前尼崎市長)
▼斎藤 元彦(前兵庫県知事)
▼清水 貴之(無・維新系)
▼大沢 芳清(無・共産系)
■立花 孝志
■福本 繁幸
■木島 洋嗣
国会議員候補はそうでもないが、地方選挙で顕著だ。
私が指摘するまでもなく、幹部はご存知だろう。
毎回世襲候補が落選している地方選挙もある。
社会正義の実現とは対極の「家業としての共産党」と化している。