折々のうま-当たらぬでもなし

競馬記事で埋めちゃうから、随想に心打たれた人はブックマークだ。

フェブラリーSは中京開催にしたらどうか

2013年01月06日 01時50分00秒 | 競馬
新装なった中京競馬場であるが、左回りの特長を生かし切れていない。
一方で不評なのが、JCDである。
ダート王国のアメリカからの参戦がなくなって久しいが、
右回りの阪神競馬場での開催が原因とも言われている。

そこで提案だ。
フェブラリーSは中京1800に移動する。
東京ダート1600の芝スタートも解消だ。
JCDは東京2100開催に持って行く。
中距離に偏った現在のJRAダートG1は異様である。

春の短距離G1はセントウルSを移動して昇格。
セントウルSの時期には阪神Cを1200に設定し移動、
阪神Cのあとには新セントウルSと時期が被った阪急杯を移動だ。

宝塚記念は阪神2400にする。
JCも異論続出だろうが、阪神2400での開催にすれば外国馬の参戦が増える。
秋の天皇賞は東京2400にする。
毎日王冠はマイルCSの前哨戦としてレベルアップするだろう。

阪神大賞典は2400に短縮、4月に移動し、春天の阪神ステップとして路線を確立する。
大阪杯あたりは秋口に移動した方がいいと思う。

高松宮記念は春の中距離G1として中京2200での開催がいいと思う。
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競馬は内省力の戦い

2013年01月05日 11時38分22秒 | 競馬
3連単で頭に来るのが、紐抜け、タテ目がやたらに多いことだ。
私自身、馬連の的中率を計算して驚いたことがある。
ほぼ半分的中している。
馬連時代から見れば紐の数を1~2頭増やしているから、
当然といえば当然である。
もっとも、回収率は100%を超えることはない。

なぜ、3連単フォーメーションに転向したのかを考えてみた。
回収率は控除率の壁は超えるものの、通年で100%を超えることはなかった。

2006年のスプリンターズSは2択でタガノバスティーユが買えなかった。
メイショウボーラーを買っていただけに、馬連ならとか、
何であっちを買ってしまったんだろう、迷ったら両方買え、
思いは千々に乱れ、しばらく予想に身が入らなかった。

資金がなければトリガミは不可抗力とする。
重ね買いは券種を変える。
資金は1点増やせる余裕を持て。
3連単の破壊力は黒字収支の年を実現し、常に生涯黒字収支に王手をかけている。

これで負けなら仕方がない。この負けなら我慢できる。
この積み重ねが大きい。
ころころスタイルを変えるのが一番良くない。
一方で、お約束の敗退パターンをどこで切り替えるか。

競馬は内省力の戦いである。
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馬券工学の不毛の論争に答える(勝負スタイルの固定)

2013年01月05日 10時13分22秒 | 馬券工学の不毛の論争に答える
勝負スタイルは人様々だ。
駒の上げ下げが勝負を分けるのも事実だ。
勝負スタイルは固定した方がいいのか。
それでは答えよう。

私の基本は3連単フォーメーション。
1着欄2~4頭で、2、3着欄6~8頭。
総額で100点をリミットにしている。
私の場合はこれに馬連か馬単を上乗せしている。
一時期は1着欄3頭、2、3着欄7頭90点で固定していた時期もあった。

多すぎと馬鹿にされているが、去年のプラス成績を見て驚愕している人が多い。
3連単を生かすには、これか2頭軸マルチ総流しかどちらかだ。
破壊力で年1、2回の大穴的中で強引に黒字収支に持って行くのだ。
破壊力を生かすにはトリガミを恐れず、迷ったら買うぐらいの勢いが必要だ。
変に買い目を絞るくらいなら馬連の方がいい。
3連複は軸を1、2点に絞り、半分は当てに行かないと収支的には厳しい。
私はたまに馬連に負けるヘタレぶりに耐えられず、
3連複はしないが、これは好みの問題だ。

かくいう私も条件戦はスタイルを変えている。
繰り返しになるが、単勝1点、馬連1点~3点。ワイドを2~4点。
混戦なら5頭ボックスで10点まで。
軸が穴馬なら馬単で6点くらい流す。
この場合は馬連、ワイドを押さえる。
ボックスなら3連複を入れたりする。

これは変えるというよりは、こうなってしまうといった方が正しい。

今は自分の予想を馬券に反映することに主眼を置いているが、
最初は馬券構成にこだわり、200万馬券を逃したり、
無駄な買い目を増やしたこともある。

一方で渋々加えた最後の1頭で引っかけることも多々あった。
初心者のうちは「型に助けられる」ことも多いのだ。

「型は勝負の分水嶺」ではあるが、野放図に資金をつぎ込むのを防ぐ、
リスクマネジメントの要素もある。
ある時は100万馬券的中、ある時は本線1万円3点購入なんてことは、
怪しい予想サイト以外あり得ないのだ。

最初は型にはめてやってみて、やがて、自信度とレース傾向、出走馬の構成で
上げ下げできるようになる。
どうしても絞れない。どうしても買えない。
そうなれば大穴馬券が的中するようになる。
変幻自在の馬券構成はPAT残高が常時自力で10万を超えるようになってからだ。

嫌な部分、駄目な部分が分かるまで、勝負スタイルは固定すべきだろう。
初心者は型に助けられ、やがて型にはまってスランプになる。
型に正解はなく、予想の精度と自分の性格との検討に行き着く。
「競馬は内省力の戦い」でもある。

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馬券工学の不毛の論争に答える(着順)

2013年01月03日 08時08分19秒 | 馬券工学の不毛の論争に答える
2桁着順が続き、反射的に切った馬がきて、
唖然というのは誰しも経験のあること。
巻き返しはどんな場合にあるのか。
それでは答えよう。

まず、マイルスプリント戦というのは1着から最後尾まで1秒以内
というのはざらだ。
着差1秒以内の着順は無視していい。
むしろ、枠順や斤量、コース適性、展開、ラップなど、着順以外の潜在能力を
見極める作業が重要になる。

休養明けから3戦目までは見極めが難しい。
鉄砲駆けしない実績馬などは泣きどころでもある。

斤量は見ることが多いが、季節別成績というのは意外と盲点だ。
コース適性と片づけてしまっているが、右回り、左回り、大回り、小回り、
芝の軽重、坂の有無、簡単な項目だけでもこれだけある。

着順より着差というのが基本であるが、長距離戦では盲点がある。
長距離戦では斤量よりも着差よりも走りきった事実が重要という点だ。

例としてエリモエクスパイアを上げるが、
ダイヤモンドSで斤量4㎏減でトウカイトリックの2着だが、
日経賞10着を経て春天ではトウカイトリックに先着して2着に入っている。
長距離戦は直結よりも距離経験である。

休養明けとローテの余力の比較という問題もある。

あと、マイルスプリント戦で無視できないのは「短縮ショッカー」。
高松宮記念でのペールギュントがあげられる。

乗り替わりも無視できない要素だ。
外人、地方騎手は警戒だ。
昔、武豊、今、三浦皇成。
三浦皇成からの乗り替わりの爆走、三浦皇成への乗り替わりの凡走に注意だ。
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馬券工学の不毛の論争に答える(人気)

2013年01月03日 07時34分30秒 | 馬券工学の不毛の論争に答える
菊花賞の1番人気は不振だ。
人気はどこまであてになるのだろう。
それでは答えよう。

1番人気というのは、ローテ、斤量、調教、血統、鞍上などを考慮し、
順当にいけば、この馬が1着になるであろうという思惑の集合体である。

あてにならないのは「押し出された1番人気」。
どうしても勝てなかった勝馬が回避した場合のシルバーコレクターとか、
実績で休養明けの馬が人気になったり、中距離以上で牝馬が人気になったり、
香港以外の外国馬が1番人気になったりなどだ。

鉄板の一番人気は他に書いている人がいるので譲るが、
要は人気の要素と過去のレース傾向、各馬の戦績、調教をチェックすればいい。

問題はオッズを考慮しているかということだ。
オッズ買いをしろというわけではないが、
2倍を切るような1番人気と、3~5倍前後で競り合ったり、
団子状態の場合は意味合いが変わってくるということだ。

同様に馬券術の人気順というのは全くあてにならない。
意味という点でも意義があるのは1番人気と最低人気だけである。

穴狙いの場合は得てして、7~10番人気などという話がでるが、
同じ10番人気でも10頭立てと18頭立てではまるで意味が違うだろう。

まともな本は単勝オッズの20~50倍ゾーンとか、万馬券ゾーン(100倍超)
などという書き方をしている。
これで取れるという書き方はしていない。
この組み合わせが出現しやすいので、このゾーンから選択していくという
論調になっている。

一番人気が複勝100円返しになる場合と、10倍以下が5頭もいるようなレースを
一括りにする方に無理がある。

人気よりはオッズをチェックする癖を付けたい。

ところで新馬の人気というのは何が根拠なのだろう。

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AKBレコ大に「これが歌謡界の現状」

2013年01月01日 00時34分04秒 | 芸能
AKBレコ大に「これが歌謡界の現状」 音楽家・服部克久氏の発言が波紋
(J-CASTニュース)

作曲家としての矜恃ここにあり。
内心忸怩たるとはこのことだ。
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