小さなお山の先っちょで

毎日の生活の中の 興味や感動や楽しみを まったりと綴ります。

宇宙で・・・

2020-01-14 | 日々の出来事
昨夜はあんなに星が見えたのに
今日は
鼠色で塗りたくったような空。

 

 

ウォーキング途中にある
美しい山茶花も
オブラートでくるまれたかのよう…





『太陽が見たいな』
ってつぶやくと

「さっきからずーと君を見つめているよ~」


 

 

 

あら、ほんとだ。

いるかいないか分からないような
ぼやけた太陽が
速足で歩く私についてきてる。(笑)





長男家族も
昨夜星空を眺めていたようです。

お兄ちゃんが妹に
冬の大三角や月のクレーターの話をしているのを聞きながら
父親である息子は
二人が成人する頃に
まだベテルギウスの光は地球に届いているだろうか
などとぼんやり考えていたらしい。

 
5分後に下のあの道を私が歩いている


実は
私も観ていたんですよ、大三角を…

私は
5人の孫たちが成人式を迎えるころ
まだ生きてるかな…なんて(笑)。

消滅する可能性のある
赤い星ベテルギウス。
642.5光年も離れている1等星。

宇宙の時間的空間的広がりを
目の当たりにして
私は
なんてちっぽけなことを
考えていたのだろう・・・

でも、
息子と同じような思考をしていたことが
今朝分かり
可笑しいのに
しみじみして、
何だかほんわかしました


寒いけど
晴れた冬の夜空はいいですよ。
(⋈◍>◡<◍)。✧♡