GENさんの陸上ワールド

柳原 元の公式ブログ。WA世界陸連公認代理人。海外サポートしているクライアント選手、チームの活躍ぶりなどを綴ります。

全日本大学駅伝・観戦記

2015-11-01 23:55:37 | 日 記
11.1(日)開催の全日本大学駅伝。母校応援のため週末愛知に行って来ました。

↓大学時代、この大会を目指して学生生活の全てを費やした思い出の大会でもあります。
 私は選手としては走ることは出来ませんでしたが、3,4年時にはマネージャーとして参加。
 レース当日スタート地点の名古屋市熱田神宮前。この光景は26年前(4年時)のあの頃と全く
 変わっていませんでした。


↓朝8:05参加全7チームが一斉にスタート。
 天候にも恵まれ沿道にも多くの観衆が。あと私の学生の頃と違い、箱根駅伝はじめ、
 今の学生駅伝人気は凄いものがあり、それもあってか昔より沿道の人の数も多くなったような
 気がします。


↓レースは東洋大学が青山学院大学との激しい競り合いを制し見事初優勝。見応えがありました。
 戦前は史上初5連覇を目指す駒沢大、今年箱根を圧倒的な強さで制した青学大の前評判が
 高かったですが、東洋大は8区間中4区間で区間賞。優勝タイム5時間13分04秒は
 92年に現在の距離(8区間106.8k)になってからは3番目の好タイムでした。
 写真は4区櫻岡選手(東洋大)。


↓母校京都産業大も健闘。
 今大会出場回数は参加校中最多43回目(ちなみにこの大会は今回が47回目)。
 86年には関西勢として初優勝。6位以内入賞も6回。只、近年は箱根駅伝強化の大学が急増。
 選手勧誘や強化環境面などでのハンデもあり、地方の大学はなかなか上位に食い込めない状況が
 続いています。
 今回は1区で17位と出遅れるもその後は各選手が粘り強く走り、関東の強豪校数校にも先着。
 地方勢ではトップの11位に入りました。
 今回記録5時間22分21秒も現在コースになってからのチーム最高記録でした。
 レース中盤、帝京大と競り合う京産大(右)。


↓私も車でコース沿いを回り、選手を応援。
 選手のゴールを見ようと一足早くフィニッシュ地点に向かいましたが途中で大渋滞にはまり、
 全く身動きとれなくなり、選手の雄姿を目にすることはできませんでした。。。


大会結果はこちら(日本学生陸上競技連合サイトより、)。


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