GENさんの陸上ワールド

柳原 元の公式ブログ。WA世界陸連公認代理人。海外サポートしているクライアント選手、チームの活躍ぶりなどを綴ります。

ニューイヤー駅伝2019・前編

2019-01-06 21:30:18 | 参加試合結果
去る1日(火)群馬県に開催のニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝)
今年も多くのクライアントチームが出場しました。
そして、近年海外合宿、大会サポートをさせて頂いた以下4チームがベスト10入り。
選手皆さんの熱い走りを見つつ私も晴れやかな気持ちで新春のスタートを切りました。

↓最終7区まで旭化成と優勝争いの末、チーム過去最高順位の2位に入ったMHPS(三菱日立パワーシステムズ)
 マラソン選手育成を中心に強化を図りながら駅伝でも大きな飛躍を遂げました。
 写真は4区エース区間で区間賞の井上大仁選手。

Photo by M.Kawaguchi

↓2年連続3位入賞のトヨタ自動車。ここ10年で3回の優勝を誇る同社。
 今回も最終区間まで優勝を見据える位置でレースを展開しました。写真は5区服部勇馬選手。
 7人抜きでチームを3位に押し上げる走りで区間賞を獲得しました。

Photo by M.Kawaguchi

↓近年強力な選手補強と強化が実り着実に戦力アップしてきている富士通が4位入賞。
 各選手が粘り強い走りで上位で常に上位でレースを進めました。
 写真はエース区間4区の中村匠吾選手。二人を抜きチーム順位を2位でタスキを渡しました。

Photo by M.Kawaguchi

↓久しぶりに入賞(7位)を達成したマツダ。前回28位からの大躍進。
 特に3、4、5区の主要区間でそれぞれ延藤潤選手が区間2位,山本憲二選手が同3位,橋本澪選手が
 区間4位とハイレベルの走りで中盤以降は入賞圏内をキープ。これまでは同駅伝20位前後で推移していた
 チームですが、近年のニューイヤー駅伝優勝、または上位常連チームの選手らと互角以上の走りを見せました。
 写真は3区延藤潤選手。15人抜きの快走。区間賞にあと2秒と迫る区間2位タイの快走。

Photo by M.Kawaguchi

ニューイヤー駅伝の全結果はこちら(日本実業団陸上競技連合サイト)より。



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