２０２２ 全米陸上 その１

２２日に渡米。７月に陸上の世界選手権が開催されるオレゴン州ユージーンにやって来ました。


今回滞在の大きな目的のひとつは２３日から開催の全米陸上選手権視察。
数年前に改装されたアメリカ陸上の聖地ここヘイワードフィールドで世界陸上アメリカ代表を決める熱戦が４日間に渡り繰り広げられます。


そしてもうひとつ。
コニカミノルタ陸上部様・宇賀地強コーチと世界陸上本番に備え、現地の環境視察も。来月男子マラソンに出場する星岳（ほしがく）選手が万全の状態でレースに臨めるよう練習、生活環境を下調べ。またこの日午前中にはバウワーマントラック・クラブ（BTC）のジェリー・シューマッカー・コーチと３人でミーティング。現地の状況についても色々と教えて頂きました。


そして初日を迎えた全米陸上。
男子１５００ｍ、３０００ｍ障害、女子１５００ｍの３種目予選に出場したBTCの選手達は皆無事に予選を通過。写真は男子３０００ｍ障害ののエバン・ジャガー（右から３番目）。近年怪我にも悩まされてきましたが、この日シーズンベスト８分２３秒５７をマーク。組２着と危なげない走りで決勝へ駒を進めました。ジェリー・コーチ曰く、「ここまで皆良い練習ができているので非常に楽しみ」とのことでした。


全米選手権結果はこちら。

📷インプレスランニング

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