スポーツマンシップ

先日、一般社団法人日本スポーツマンシップ協会からスポーツマンシップコーチの資格認定書が届きました。


コロナ禍で本来業務が減少。時間ができたのもあり、この夏、以前勉強していた「スポーツマンシップ教育」を再度学び直すことに。
このスポーツマンシップ教育、2004年当時私が通っていたスポーツ・マネジメントスクール（SMS）の座長・広瀬一郎氏が唱えていたもの。
それまで長年陸上の仕事に関わっていたもの、「スポーツマンシップとは？」という問いに対して明確に答えられなかった自分。
同氏の教えを受けてからその後の自分の仕事や生き方にしっかりとした軸が出来たように思います。
広瀬氏は3年前に他界。その後、同氏の教え子でもある中村聡宏氏らがスポーツマンシップ教育啓蒙を目的として2018年に立ち上げた日本スポーツマンシップ協会。
私も同協会が7月に開催した第1回目のスポーツマンシップコーチ講習会に参加。様々な種目、カテゴリーのスポーツ指導者や関係者と共にスポーツマンシップ教育への理解を深める貴重な機会のとなりました。

そしてスポーツマンシップ教育を学ぶことで、

・スポーツ、スポーツマン、スポーツマンシップの意味を明確な言葉で理解することが出来た
・自分がスポーツの仕事をすることの意義や価値を理解した上で行動できるようになった
・自分の仕事により誇りを持てるようになった
・仕事で思うような成果が出ない時でも前向き、強い気持ちで取り組めるようになった

などなどもっと早くに知っておくべき、おけば良かったと思うことが数多くありました。

また7月には某実業団陸上部の選手の方にもスポーツマンシップについて講義、日本のスポーツ界で活動する若いアスリートの方達ともスポーツマンシップの理念を共有。
今後も同協会と連携しながらスポーツマンシップの理念を広めていきたいと思います。

スポーツマンシップ教育のご興味のある方はこちら（日本スポーツマンシップ協会サイト）をご参照下さい。

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