すっかりご無沙汰しております。
なかなかまとめて時間が取れないためブログをUPするのが滞っています。。。
さて、もう2ヶ月近く前のことですが、イースターの週末でブルターニュとモンサンミッシェルに行ってきました。
イースターの週末は、4月7、8、9日です。土、日、月で行ってきました。
アルザス地方は、6日(金)もなぜか休みなんですが、主人は仕事だったため土曜から旅行へ。
まずは、ストラスブールからレンヌまでTGVで。
ストラスブール駅に展示してあったイースターの飾り。鶏小屋?ウサギ小屋?のようです。
朝7時発、12時半レンヌ着でした。
5時間半。。。。
大人しくできるか危惧していた1号は意外にも大人しく、2号の方がじっとしていられませんでした。
レンヌの駅。
レンヌでデンマーク在住の主人の友人家族と合流。
レンタカーを借りてモンサンミッシェル近くのホテルへ。
と、その前に腹ごしらえ。
ブルターニュ地方で有名なガレット(そば粉のクレープ)を食べるためクレープ屋さんへ。
チーズや鶏肉などの塩系から、リンゴと生クリーム、キャラメルなどの甘い系まで、さまざまありました。
中身を選ぶこともでき、なかなかリーズナブルでおいしかったです。
ガレットには、これまたブルターニュ特産のシードル(リンゴの発泡酒)を合わせて飲むんですよ。
しっかり飲みましたyo
レンヌ市内ちょこっと観光。
レンヌから車で1時間半くらいでモンサンミッシェル近くのホテルに着きました。
ホテルで一服してからモンサンミッシェルを見に。
夕食はモンサンミッシェル近くのレストランで。
有名な子羊料理を食べました。アニョ・プレ・サレと言います。
食事のあと、夜のモンサンミッシェルを見ました。
翌日、朝は霧。
いよいよ島内上陸です。
モンサンミッシェルは、1つの島で、干潮時に干潟を渡って行くことができます。(干潟歩きツアーもあるそうです。)
潮の満ちるのがスゴイ早いため、昔は何人も死人が出たそうです。巡礼に行くのも命がけだったわけです。
現在は、島までの道が造られています。
しかし、その道(埋め立て)のため、潮の流れが変わり、満潮時にも完全な島になることがなくなってきたそうです。
そのため、この道を壊して橋にする計画があり、私達が訪れた時にももう工事が始まっていました。
島内に入ると、石畳と小さな街並みがとてもかわいらしかったです。
おみやげ屋さんばかりなんですけどね。。。
シスターさんを見かけました。ここで生活されています。
島内は坂と階段ばかりです。
どんどん登っていきます。
サンミッシェルの像、近くなってきましたね。
ズーム。
ラ・メルヴェイユー 驚異と和訳される回廊。
きれいな回廊です。
サンミッシェルの像がこんなに近くなってきました。
上からの眺めは最高でした。お天気がよくなかったのが残念ですが。。。
島の真下にも駐車場があるんですが、満潮時は浸水します。その様子がよく見えました。
なので、遠くの駐車場に停めてテクテク歩いてきたんですよ。1~2kmくらい離れてるんじゃないかなぁ。
サンミッシェルの像、レプリカ。
モンサンミッシェルのあとは、カンカルという町をめざします。
海沿いの道を通ったので、途中こんなところで休憩。うみーーーーー!!!
小さなお城のようなお屋敷があります。
カンカルでは、海の幸をおなかいっぱいいただきました。
えび、かに、貝、オマールも!
写真は撮ったんですが、うまく撮れてなかったので割愛。
カンカルでお腹いっぱいになったあとは、サン・マロへ。
ストラスブールにシタデル公園という公園があるんですが、シタデルというのは「城壁」という意味で、ドイツとの国境にあるストラスブールでは、軍事防衛上の要塞がありました。その一部が現在シタデル公園になって残っています。
で、15~16世紀当時この要塞を設計したのが「ヴォーバン」という人なんですが、このヴォーバンさんは、ここサン・マロの要塞も設計したんですね~
サン・マロも軍事防衛上重要な町ですよね。
フランスの西と東、およそ1000km離れていますが、当時移動をしたんでしょうか?
すごいなぁ。。。
かもめを飼い慣らすおじさん。
観光客の中には、潮干狩りしている人もいました。ふくろにいっぱいアサリを捕っていた。
潮が引いている間は、この右側の島、グラン・ベ島に徒歩でわたれます。
行ってみようということになり、海岸へ降りてみると、、、
「もうあと2分で満ち潮が始まるから、もう渡れませ~ん」と言われてしまいました。
フランスでは、「ちょっと待って」と言う時、「2分待って」という表現をすることがあるので、そんなに早く満ち潮が始まると思ってなかったんですが。
ほら、もう始まってるでしょ?
あっという間に、ほんとに2分くらいだった。こんなに水が!
腰まで浸かって渡ってきている人がいます。
とうとう冠水。
島に残された人たちは、ボートで救出。(このあと、まだ2人残ってた。)
その後。
完全に水没。
海の怖さを少し体験したのでした。
町をプラプラ散策して、子供達は公園で遊んだり。。。
おみやげ屋さんのおばちゃんにおいしいレストランを聞いて、行ってみました。
昼に続き、またシーフードを食べました。私は3種の魚のスープみたいなの。デザートまで頂きました。
主人は、あわびがあったので!それを注文。
すんごく柔らかく煮たものをバターソテーでした。主人は、もっとコリコリ食べたかったので、残念だったそうです。
これもおいしそうでしたけどね。
夕食後はホテルへ帰り、翌朝レンヌへ。
途中、Fougère という村のお城が美しいと聞いたので、行ってみることに。
でも時間がなくて、眺めただけ。
レンヌの駅で友人ご家族とお別れして、私達のTGVまで時間があったのでクレープ屋へ。
お昼にまたガレットを食べました。
なかなかまとめて時間が取れないためブログをUPするのが滞っています。。。
さて、もう2ヶ月近く前のことですが、イースターの週末でブルターニュとモンサンミッシェルに行ってきました。
イースターの週末は、4月7、8、9日です。土、日、月で行ってきました。
アルザス地方は、6日(金)もなぜか休みなんですが、主人は仕事だったため土曜から旅行へ。
まずは、ストラスブールからレンヌまでTGVで。
ストラスブール駅に展示してあったイースターの飾り。鶏小屋?ウサギ小屋?のようです。
朝7時発、12時半レンヌ着でした。
5時間半。。。。
大人しくできるか危惧していた1号は意外にも大人しく、2号の方がじっとしていられませんでした。
レンヌの駅。
レンヌでデンマーク在住の主人の友人家族と合流。
レンタカーを借りてモンサンミッシェル近くのホテルへ。
と、その前に腹ごしらえ。
ブルターニュ地方で有名なガレット(そば粉のクレープ)を食べるためクレープ屋さんへ。
チーズや鶏肉などの塩系から、リンゴと生クリーム、キャラメルなどの甘い系まで、さまざまありました。
中身を選ぶこともでき、なかなかリーズナブルでおいしかったです。
ガレットには、これまたブルターニュ特産のシードル(リンゴの発泡酒)を合わせて飲むんですよ。
しっかり飲みましたyo
レンヌ市内ちょこっと観光。
レンヌから車で1時間半くらいでモンサンミッシェル近くのホテルに着きました。
ホテルで一服してからモンサンミッシェルを見に。
夕食はモンサンミッシェル近くのレストランで。
有名な子羊料理を食べました。アニョ・プレ・サレと言います。
食事のあと、夜のモンサンミッシェルを見ました。
翌日、朝は霧。
いよいよ島内上陸です。
モンサンミッシェルは、1つの島で、干潮時に干潟を渡って行くことができます。(干潟歩きツアーもあるそうです。)
潮の満ちるのがスゴイ早いため、昔は何人も死人が出たそうです。巡礼に行くのも命がけだったわけです。
現在は、島までの道が造られています。
しかし、その道(埋め立て)のため、潮の流れが変わり、満潮時にも完全な島になることがなくなってきたそうです。
そのため、この道を壊して橋にする計画があり、私達が訪れた時にももう工事が始まっていました。
島内に入ると、石畳と小さな街並みがとてもかわいらしかったです。
おみやげ屋さんばかりなんですけどね。。。
シスターさんを見かけました。ここで生活されています。
島内は坂と階段ばかりです。
どんどん登っていきます。
サンミッシェルの像、近くなってきましたね。
ズーム。
ラ・メルヴェイユー 驚異と和訳される回廊。
きれいな回廊です。
サンミッシェルの像がこんなに近くなってきました。
上からの眺めは最高でした。お天気がよくなかったのが残念ですが。。。
島の真下にも駐車場があるんですが、満潮時は浸水します。その様子がよく見えました。
なので、遠くの駐車場に停めてテクテク歩いてきたんですよ。1~2kmくらい離れてるんじゃないかなぁ。
サンミッシェルの像、レプリカ。
モンサンミッシェルのあとは、カンカルという町をめざします。
海沿いの道を通ったので、途中こんなところで休憩。うみーーーーー!!!
小さなお城のようなお屋敷があります。
カンカルでは、海の幸をおなかいっぱいいただきました。
えび、かに、貝、オマールも!
写真は撮ったんですが、うまく撮れてなかったので割愛。
カンカルでお腹いっぱいになったあとは、サン・マロへ。
ストラスブールにシタデル公園という公園があるんですが、シタデルというのは「城壁」という意味で、ドイツとの国境にあるストラスブールでは、軍事防衛上の要塞がありました。その一部が現在シタデル公園になって残っています。
で、15~16世紀当時この要塞を設計したのが「ヴォーバン」という人なんですが、このヴォーバンさんは、ここサン・マロの要塞も設計したんですね~
サン・マロも軍事防衛上重要な町ですよね。
フランスの西と東、およそ1000km離れていますが、当時移動をしたんでしょうか?
すごいなぁ。。。
かもめを飼い慣らすおじさん。
観光客の中には、潮干狩りしている人もいました。ふくろにいっぱいアサリを捕っていた。
潮が引いている間は、この右側の島、グラン・ベ島に徒歩でわたれます。
行ってみようということになり、海岸へ降りてみると、、、
「もうあと2分で満ち潮が始まるから、もう渡れませ~ん」と言われてしまいました。
フランスでは、「ちょっと待って」と言う時、「2分待って」という表現をすることがあるので、そんなに早く満ち潮が始まると思ってなかったんですが。
ほら、もう始まってるでしょ?
あっという間に、ほんとに2分くらいだった。こんなに水が!
腰まで浸かって渡ってきている人がいます。
とうとう冠水。
島に残された人たちは、ボートで救出。(このあと、まだ2人残ってた。)
その後。
完全に水没。
海の怖さを少し体験したのでした。
町をプラプラ散策して、子供達は公園で遊んだり。。。
おみやげ屋さんのおばちゃんにおいしいレストランを聞いて、行ってみました。
昼に続き、またシーフードを食べました。私は3種の魚のスープみたいなの。デザートまで頂きました。
主人は、あわびがあったので!それを注文。
すんごく柔らかく煮たものをバターソテーでした。主人は、もっとコリコリ食べたかったので、残念だったそうです。
これもおいしそうでしたけどね。
夕食後はホテルへ帰り、翌朝レンヌへ。
途中、Fougère という村のお城が美しいと聞いたので、行ってみることに。
でも時間がなくて、眺めただけ。
レンヌの駅で友人ご家族とお別れして、私達のTGVまで時間があったのでクレープ屋へ。
お昼にまたガレットを食べました。
サンマロでたくさん観光客がいたのに、袋いっぱい貝を持っていたおじさんはひとりだけ。
砂浜で貝を掘っている人を見た訳じゃないんだよね。。。
家族旅行楽しめたようで良かったね♪
かもめが人の腕に乗ってるのって初めて見た!
ちゃんと慣れるもんなんだね~
潮干狩りを海外でしているのも初めて知ったよ。
日本だけじゃないんだな~って親近感が☆
今年我が家も潮干狩りしたよ~~