息子に新型インフルエンザのワクチンを受けさせました。
年末に日本に一時帰国するのですが、日本では流行っているらしいので。
(患者数が減ってきたとニュースで言ってましたね。)
11月半ばに政府から手紙が来まして、無料でした。
新型インフルエンザ対策として、フランス政府はワクチン9,400万人分をフランス、イギリス、スイスの製薬会社に発注したそうです。フランスの人口は6,400万人なのに。そんなにたくさんどうするんだろ。。。
で、ワクチン接種を奨めるために手紙を出したようです。
まずは医療関係者、小さい子供から。
でも、フランスではワクチンを受ける人があまりいないらしいのです。
新型ワクチンに対する不安もあるようです。
実際、同じように手紙の来た友達は受けさせないと言っていました。
私も迷いましたが、旅行中かかるとかわいそうなので受けさせました。
臨時のワクチンセンターが市民病院の中に設置されています。
市民病院は広くて、迷いました。。。
お昼前に行ったからかどうか分かりませんが、ワクチンセンターは閑散としていました。
職員さん達、暇そうにしていましたよ。
でも、たくさんいらっしゃるんですよ。受け付け、問診する先生、注射打つ人(看護婦さん?)、最後に書類を整理する人2人。
手紙には数種類のワクチン名が記載されているのですが、どのワクチンを打つか自分では選べません。
先生曰く、子供用は2種類だけだそうです。
最後に、ワクチン名、ロットNO.を書いた紙をくれるのですが、息子が打ったのは、PANENZAというワクチンで、アジュバントなしでした。よかった。
2回目は3週間後と言われましたが、その頃はもう日本から帰ってきているので、たぶんしないと思います。