ワイン無料試飲会、Cave Historique des Hospices de Strasbourgに行ってきました。
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ストラスブールには、Hopitales civils という病院があるのですが、そこはワインカーヴを持っているのです。
アルザスのいろんなワイナリーからワインを買い、自前のカーヴの樽で熟成させ、Hospices de Strasbourg ブランドとして売っています。
病院が畑を持っていてワインを作っているわけではありません。(ボーヌのオテルデューは有名ですよね。行ってみたいところです。)
各ワイナリーからは、宣伝になるので病院に「買ってくれ」と持ち込まれることもあるそうです。
おかげでたくさんのワイナリーのワインがあり、街の酒屋では見つからない物も、ここに来れば、見つかるとか。
なにせ、このCave Historique des Hospices de Strasbourg、実に600年の歴史があるのです。
で、歴史を物語る物がコチラ。
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1472年産のワイン
世界最古らしいです。
リースリングなので白ワインです。
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こんな古めかしい樽に入っています。
でも、飲めません。
熟成しすぎて、人体に悪い成分が増えてしまっているそうです。
しかし、このまま置いておくにしても水分とアルコール分は蒸発していってしまうので、液量を保つために、水とアルコールを補充しているそうです。
ワインを足してしまっては、それは1472年産のワインとは言えなくなるそうで。
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樽の中身。
白ワインなのに、こんな色に
なっています。
試飲会はだいたい月一回行われていて、試飲できるワインは毎回違います。
今回は、飲んだ中で一番おいしかった、甘口のゲヴェルツトラミネを一本購入しました。
このゲヴェルツトラミネ、甘いだけでなくスパイシーなのです。
おもしろいですよね~
また来月あるので、行こうと思っています。
次はどんなワインに出会えるかな?
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ストラスブールには、Hopitales civils という病院があるのですが、そこはワインカーヴを持っているのです。
アルザスのいろんなワイナリーからワインを買い、自前のカーヴの樽で熟成させ、Hospices de Strasbourg ブランドとして売っています。
病院が畑を持っていてワインを作っているわけではありません。(ボーヌのオテルデューは有名ですよね。行ってみたいところです。)
各ワイナリーからは、宣伝になるので病院に「買ってくれ」と持ち込まれることもあるそうです。
おかげでたくさんのワイナリーのワインがあり、街の酒屋では見つからない物も、ここに来れば、見つかるとか。
なにせ、このCave Historique des Hospices de Strasbourg、実に600年の歴史があるのです。
で、歴史を物語る物がコチラ。
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1472年産のワイン
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リースリングなので白ワインです。
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こんな古めかしい樽に入っています。
でも、飲めません。
熟成しすぎて、人体に悪い成分が増えてしまっているそうです。
しかし、このまま置いておくにしても水分とアルコール分は蒸発していってしまうので、液量を保つために、水とアルコールを補充しているそうです。
ワインを足してしまっては、それは1472年産のワインとは言えなくなるそうで。
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樽の中身。
白ワインなのに、こんな色に
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試飲会はだいたい月一回行われていて、試飲できるワインは毎回違います。
今回は、飲んだ中で一番おいしかった、甘口のゲヴェルツトラミネを一本購入しました。
このゲヴェルツトラミネ、甘いだけでなくスパイシーなのです。
おもしろいですよね~
また来月あるので、行こうと思っています。
次はどんなワインに出会えるかな?