フランス滞在日記

我が家のフランス滞在は今年12月までとなりました。
残りのフランス生活楽しみます。日本との違いなど紹介します。

動物園

2010-06-15 10:31:10 | 旅行
日曜日に、スイスのバーゼルにある動物園に行ってきました。
バーゼルまでは車で1時間半ほどで行けます。

スイスは、通貨はスイスフランです。
ユーロを両替してなかったのですが、入場口ではユーロで支払いできました。
入場料は大人一人18スイスフランです。
1ユーロ=1.37スイスフランでしたので、大人二人分で、30ユーロ出して5スイスフランおつりが来ました。

広さはそれほど広い方ではなかったけれど、かなり楽しめました。
というのも、自然と調和した感じの動物の見せ方をしているのです。

入ってすぐのところに、水族館がありました。
息子、お魚を見て「ぉっき~ねぇ」「わぁ~」と大喜び。
岩や海草、イソギンチャクなどがあり、自然の海を再現してあります。
うみたまごみたいですね。


このペンギン、ガラスのすぐ側を歩いてまるでみんなにご挨拶しているようでした。

他にも、オーストラリア館やバッタなどの昆虫の館、鳥類の館などありました。
鳥類の館内では、鳥は放し飼いでした。


これは、バッタの館にいた名前も知らないヘンテコな生き物。ツチノコみたい。えさ食べてました。


道の脇に、こんなかわいいお花が咲いていました。キキョウでしょうか?

柵が低い位置にあるので、写真を撮る時じゃまにならず、すごいよかったです。
でも、柵はとてもシンプルで、こんな柵では動物たちが本気を出せば、絶対逃げられるというような柵でした。

動物も近くで見られます。

キリンさんだって、こんな間近で
写っている子供達は2~3歳でしたので、柵の低さが分かると思います。


ライオンの夫婦、おひるねちう。オスがメスの上に腕を回しているの、かわいらしいですね。
これはガラス越しに見られるようになっています。


ヒョウ、こっち向いてくれました。これもガラス越しです。


ここの動物たちは、えさをあげられないようになっているので、人にこびを売ることもなく、とてもおっとり、のんびり過ごしているように感じました。
自然の中で生活する動物たちをかいま見た感じ、とてもよかったです。

いくつかアクティビティもあり、ロバに乗れたり、ゾウの水浴び、ペンギンの散歩、飼育員がえさをあげるところが見られたり。


山羊に触ることもできますよ。

息子も興味津々でした。
とくに豚。ぶーぶー言うのがおもしろかったのか、なかなか豚の前を離れませんでした。


もっと動物の名前を覚えてしゃべれるようになったらまた来たいです。