ストラスブールオケのファミリーコンサートへ行ってきました。
2号は主人に家で見ててもらって、1号と2人で行ってきました。
タイトルは「A vos marques」訳すと、「あなたの得点」でしょうか?
追記。やっと意味が分かりました。「位置について」でした。あ~、恥ずかし。
今年はロンドンでオリンピックがあるのでそれにちなんでスポーツの音楽でした。
指揮者と司会進行(animateur)の方はイギリス人でした。Malloyさんと言います。
ファミリーコンサートというからには、もちろん子供も入場OK
子供達が楽しめるよう、普通のコンサートとはかなーり違って、大人の私も楽しめちゃいました。
会場はストラスブールオケのコンサートホール。
いつもと違って、カラーのライトが照らされています。
コレを見て1号喜び、「見て~。みどり~、あか~」と言っていました。
演奏者の入場前から、ファンファーレが鳴り響きます。
そして演奏者入場。
すると、Malloyさんはもちろん、演奏者、指揮者までもが、皆サッカーのユニフォーム!
チューニングして、いきなり一曲目が始まりました。
JULIUS ERNEST WILHELM FUCIK のEntree des gladiateurs
曲にあわせて、会場後方から各国の旗を持った子供達が入場。
会場からはどこからともなく手拍子。
そしてMalloyさんのあいさつ。
「ぼんじゅ~る、むっしゅー、まだむ、そして男の子達、女の子達!」
語りも面白くて、まず自己紹介。
「私はイギリス人でフランス語はあまり上手ではありません。もし、英語を話してしまったら ”ブー”と言って、手をこうしてくださいね(とブーイングのジェスチャー)」
そして、
「ママさん来ていますか?立ってください。3,2,1でイェーイ!としてください。3,2,1!」
ってかんじで、パパさん、おばあちゃん、おじいちゃん、そして
「子供達もいる?え?うそ!子供達、ハイ立って~。じゃ、3,2,1でこうしてね。3,2,1!」
子供達を退屈させないよう、工夫してあります。さすがですね。
で二曲目。
JHON WILLIAMSのSummon the Heroes
三曲目は、
DIMITORI CHOSTAKOVITCH のPolka
ここで1号が「ピピ」と言うのでトイレへ。
戻ってきたら四曲目の RAVELのBoleroになってました。
ここでも面白いことをやってました。
この曲同じ主題がず~っと続く曲なんですが、途中でMalloyさんが「ストップ」と言って止めてしまいました。
「長いから15分後へワープしてください」と指揮者にお願いしています。
指揮者も承諾して、ちゃんとワープ音まで演奏して、15分後(指揮者は14分45秒後だと言っていましたが)へ。
最高潮ラスト部分ですね。
五曲目は、ROB LEA の Pedal Power
フランスでは、自転車はスポーツです。トゥール・ド・フランスが有名ですね。
軽快な曲でした。
六曲目は、SAM FONTEYN の Pop Looks Bach
ここで、子供達の中から有志を選んで壇上に上がってもらいました。
観客席の皆さんも立ち上がって、曲に合わせて体を動かします。
手を回したり、跳んだり、ステップを踏んだり、、、
ちょうど子供達が退屈してきた頃です。よく考えてありますね。
七曲目は、DAVID LYON の Game
これは、曲と言うより、応援合戦でした。
会場の右半分チームと左半分チームに分けて、それぞれにチーム名をつけて、応援歌を歌うのです。
左チームが「ユナイテッド」右チームが「ノーウェルズ」だったと思います、確か。よく聞き取れなかった。
曲の途中途中に、急に各チームの応援歌が流れ出し、会場(半分ですが)一丸となって歌うのです。
応援歌の他に「ウェーイ!!」という鼓舞と、「ブー」というブーイングも挿入されます。
「ウェーイ」の方は、Malloyさんのホイッスルが合図。
ブーイングの方は、最前列に座っていたおじいさんに壇上に上がってもらって、チューバの合図でおじいさんがぐるぐる回す楽器(何て言うのか知りませんが。。。)を回すのが合図。
けっこう、長かったですよ。何回も歌いましたもん。
曲が終わってから、もう一回応援歌の応援合戦があり、
結果。
ノーウェルズが勝ちました!
日本だったら、きっと「引き分け」にしますよね?
勝負には勝ち負けがあることを学ぶことも出来ます。フランス、すごいなぁ。
やっぱり勝ち負けがあると応援する方も真剣になりますよね。
ていうか、大人の方が張り切っていた。さすがラテン系の血が入っているなぁと思っていました。
最後は、ALASDAIR MALLOY 編曲の A Football Fantasia
いろんな曲のメドレーでした。
アンコールは、なぜか、
フレディマーキュリーの We are the champions の大合唱。
みなさんスタンディングで歌いました。
楽しいコンサートでした。
また来年も行きたいです。来年はもう少し1号も理解して楽しめるかな?
2号は主人に家で見ててもらって、1号と2人で行ってきました。
タイトルは「A vos marques」訳すと、
追記。やっと意味が分かりました。「位置について」でした。あ~、恥ずかし。
今年はロンドンでオリンピックがあるのでそれにちなんでスポーツの音楽でした。
指揮者と司会進行(animateur)の方はイギリス人でした。Malloyさんと言います。
ファミリーコンサートというからには、もちろん子供も入場OK
子供達が楽しめるよう、普通のコンサートとはかなーり違って、大人の私も楽しめちゃいました。
会場はストラスブールオケのコンサートホール。
いつもと違って、カラーのライトが照らされています。
コレを見て1号喜び、「見て~。みどり~、あか~」と言っていました。
演奏者の入場前から、ファンファーレが鳴り響きます。
そして演奏者入場。
すると、Malloyさんはもちろん、演奏者、指揮者までもが、皆サッカーのユニフォーム!
チューニングして、いきなり一曲目が始まりました。
JULIUS ERNEST WILHELM FUCIK のEntree des gladiateurs
曲にあわせて、会場後方から各国の旗を持った子供達が入場。
会場からはどこからともなく手拍子。
そしてMalloyさんのあいさつ。
「ぼんじゅ~る、むっしゅー、まだむ、そして男の子達、女の子達!」
語りも面白くて、まず自己紹介。
「私はイギリス人でフランス語はあまり上手ではありません。もし、英語を話してしまったら ”ブー”と言って、手をこうしてくださいね(とブーイングのジェスチャー)」
そして、
「ママさん来ていますか?立ってください。3,2,1でイェーイ!としてください。3,2,1!」
ってかんじで、パパさん、おばあちゃん、おじいちゃん、そして
「子供達もいる?え?うそ!子供達、ハイ立って~。じゃ、3,2,1でこうしてね。3,2,1!」
子供達を退屈させないよう、工夫してあります。さすがですね。
で二曲目。
JHON WILLIAMSのSummon the Heroes
三曲目は、
DIMITORI CHOSTAKOVITCH のPolka
ここで1号が「ピピ」と言うのでトイレへ。
戻ってきたら四曲目の RAVELのBoleroになってました。
ここでも面白いことをやってました。
この曲同じ主題がず~っと続く曲なんですが、途中でMalloyさんが「ストップ」と言って止めてしまいました。
「長いから15分後へワープしてください」と指揮者にお願いしています。
指揮者も承諾して、ちゃんとワープ音まで演奏して、15分後(指揮者は14分45秒後だと言っていましたが)へ。
最高潮ラスト部分ですね。
五曲目は、ROB LEA の Pedal Power
フランスでは、自転車はスポーツです。トゥール・ド・フランスが有名ですね。
軽快な曲でした。
六曲目は、SAM FONTEYN の Pop Looks Bach
ここで、子供達の中から有志を選んで壇上に上がってもらいました。
観客席の皆さんも立ち上がって、曲に合わせて体を動かします。
手を回したり、跳んだり、ステップを踏んだり、、、
ちょうど子供達が退屈してきた頃です。よく考えてありますね。
七曲目は、DAVID LYON の Game
これは、曲と言うより、応援合戦でした。
会場の右半分チームと左半分チームに分けて、それぞれにチーム名をつけて、応援歌を歌うのです。
左チームが「ユナイテッド」右チームが「ノーウェルズ」だったと思います、確か。よく聞き取れなかった。
曲の途中途中に、急に各チームの応援歌が流れ出し、会場(半分ですが)一丸となって歌うのです。
応援歌の他に「ウェーイ!!」という鼓舞と、「ブー」というブーイングも挿入されます。
「ウェーイ」の方は、Malloyさんのホイッスルが合図。
ブーイングの方は、最前列に座っていたおじいさんに壇上に上がってもらって、チューバの合図でおじいさんがぐるぐる回す楽器(何て言うのか知りませんが。。。)を回すのが合図。
けっこう、長かったですよ。何回も歌いましたもん。
曲が終わってから、もう一回応援歌の応援合戦があり、
結果。
ノーウェルズが勝ちました!
日本だったら、きっと「引き分け」にしますよね?
勝負には勝ち負けがあることを学ぶことも出来ます。フランス、すごいなぁ。
やっぱり勝ち負けがあると応援する方も真剣になりますよね。
ていうか、大人の方が張り切っていた。さすがラテン系の血が入っているなぁと思っていました。
最後は、ALASDAIR MALLOY 編曲の A Football Fantasia
いろんな曲のメドレーでした。
アンコールは、なぜか、
フレディマーキュリーの We are the champions の大合唱。
みなさんスタンディングで歌いました。
楽しいコンサートでした。
また来年も行きたいです。来年はもう少し1号も理解して楽しめるかな?