フランス滞在日記

我が家のフランス滞在は今年12月までとなりました。
残りのフランス生活楽しみます。日本との違いなど紹介します。

カボチャのランタン

2011-10-31 00:44:15 | フランス


今日、10月31日はハロウィーンですね。

フランスでは、アメリカ文化はあまり浸透していないので、ハロウィンはあまり盛り上がりません。
もともと、11月1日が祝日で、ご先祖の墓参りをする風習があるので、そっちの方が大事なようです。

パティスリーではハロウィンの飾り付けがしてあるところもあります。
それくらいです。

子供達は、保育園などでちょっとしたイベントがあるところもあるようです。
エシャンジュ(language exchange)しているEちゃんは子供の頃、仮装して家々を回ってお菓子をもらったそうです。


しかし、お隣ドイツはハロウィンあるようです。(見たことないので分かりません。スミマセン。)
↑のカボチャもドイツで購入しました。

主人が作りました。
このカボチャ、中身を取り出したらスープにしようと思っていたのに、ランタン用なのか、中身は種ばっかりでした。
皮も身も固くなく、ナイフでキコキコしたら、すぐに切れました。
30分もかからずにできあがりました。


実は作ったのは2週間前ですが、生ものですので1週間で傷みました。
あまり早くから準備できないようです。。。


防寒着 ~2011~

2011-10-21 23:50:40 | 買い物
防寒着シリーズです。

今まで、毎年購入してきました。
2008年
2009年
2010年は、普通の赤いジャンパーでしたので、特に記事にはしませんでした。

で、今年は、2号用に購入しました。
(1号は去年のがまだ着られるので。。。)





今年はちょっと違いますよ!



じゃじゃ~ん

コレです
ベビーカーに付けられるchancelièreと言います。
辞書には(裏に毛皮のついた)足温箱[袋]とあります。



モデルはプーさんです。
このように、胸まで覆うことが出来ます。
大きいので、3歳くらいまで使えるそうです。1号もOK
上半身は出ますが、友達に出産祝いで頂いたくまさんのもこもこジャンパーがあるので、(イメージ伝わるかしら?)大丈夫です。


風が強い時は、さらに雨よけカバーをつけるので、風もシャットダウン
寒さ対策万全です

最高気温が13~14℃になってきました。寒いです。
さっそく使っていますよ。

独り寝大作戦。~最終章~

2011-10-09 21:42:12 | 子育て生活
2号を出産する前から挑んできた独り寝大作戦ですが。
いよいよ最終章を迎えました。
長かった。。。


幼稚園では、午後、お昼寝の時間があります。

今までは、家にいるとTVばっかり見て、お昼寝もしたりしなかったり。
だいたい夜9時には寝せるようにしていたのですが、これがなかなか。。。

お昼寝した日は、お昼寝した時間分だけ、眠らないし。
(2時間お昼寝した日は、夜11時まで寝付けず、うだうだ。)
お昼寝しなかった日は、21時近くなると眠くてグズグズ泣くし。

30分~1時間お昼寝すると、愚図りもせず、寝付きも良いです。

しかし、夜寝る時は添い寝が必須でした。



で、幼稚園のお昼寝の時間。
もちろん添い寝はできません。

教室の入り口に、ぬいぐるみがはいった箱があり、各々自分の好きなぬいぐるみを持ってお昼寝の部屋に移動するようです。
午後連れて行く時は、教室ではなくお昼寝の部屋に連れて行きます。
別れる時まだ泣きます。。。

1号は、青いウサギのぬいぐるみを持っています。
持って行かなくても良いんですが、お気に入りなので、持って行っています。
ガルドリーで泣いていた時も持って行ったなぁ。。。懐かしい。
なくなると困るので、名前を糸で縫いましたョ。

お昼寝ではぬいぐるみと添い寝しているようです。


その効果か、夜寝る時もぬいぐるみと添い寝で眠れるようになりました
家では、プーさんと寝ています。

そして効果②
休みの日にも、昼食後眠くなってプーさんとお昼寝します

効果③
夜は21時には眠たくなって、寝付きも良いです。



お昼寝すると夜寝るのが遅くなるかと思っていましたが、良い効果が出ています。
幼稚園のお昼寝、万々歳です。




最近の2号ですが。
先週からやっと一人で座れるようになりました。
寝返りはまだ出来ません。
上の歯が生えてきそうです。
相変わらず、一人で眠れます。最近はボールがお気に入りで、持ったまま寝ています。

フランスの幼稚園事情

2011-10-01 09:11:02 | 子育て生活
され、9月から幼稚園に通い始めた1号ですが。
近況報告です。

27日火曜日、さっそくストの洗礼を受けました(・o・)
フランスでは日常茶飯事なイベント? 労働者の権利「ストライキ」です。
先生達がストなので、お休みでした。
他のクラスの子は行っていた子もいるので、長男のクラスの先生がストでお休みだったんです。。。な。

さて、もう1つフランスらしい事が。
soutien en langage 直訳すると「言語サポート」ですが、
まだ上手くしゃべれない子に、少人数でのフランス語の居残り授業があるんです!
週1回、木曜の放課後に1時間(16時~17時)
1号は、まだ上手くしゃべれないので、居残り授業に参加です。(^^ゞ
授業と言っても年少さんなので、イラストを見て語彙を増やしたり、遊びながらおしゃべりしたり、といった感じのようです。
(1号は日本人だからフランス語が出来ないわけでなく、まぁ、それもあるでしょうけど、日本語もフランス語も同レベルです。日本語もあまりしゃべれません。「パパ、行っちゃった」くらいです。)

さすが、自国を愛するフランスならではのサポートですね。
幼稚園からこんなサポートがあるなんて。
それだけでなく、フランスは移民を受け入れている国なので、やはり、フランス語が出来ない子が多いのではないでしょうか?

日本では、英語の早期導入に関して、「まず日本語をしっかりと覚えて、その後外国語を」という意見があって、なかなか早期導入できないみたいなことを聞きました。
フランスのように、こういうサポートつければいいのにね。
ついでに、幼稚園も公立にして、サポートを一律にするとか。←これもフランスの真似。もちろん私立もありますよ。