Bebeも寒い！

少し前の話ですが。

ここストラスブールは、12月に入ると突然寒くなりました。
11月の終わり頃、天気予報で「最低気温は－1度。」と言ってました。
これはジャンパーだけではbebeは寒いと思い、防寒着を買いに行きました。

足先までつながっていて、手袋はひもが付いています。こちらの子供用のジャンパーは、ほとんどが手袋付きで、ひもが付いているのでなくなりません。

少し大きく見えるのは、6ヶ月用だからです。こちらは4月頃まで寒いと聞いたので。
今はぶかぶかです。6ヶ月になったらぴったりになるのかしら？？？

ベビースプーン

ヨーロッパには、「銀のスプーンをくわえて生まれてきた子どもは幸せになる」という古くからの言い伝えがあります。

そこで、我が家もbebeのために、銀のスプーンを贈ることにしました。
クリストフル Christfle のベビースプーンです。

クリストフルは、1830年創業という老舗のフランス銀食器のブランドで、マキシムドパリやロブション、トゥールダルジャンなどフランスを代表する有名レストランの銀のカトラリー（食器）として採用されているほどメジャーなブランドです。

名前、生まれた時間、体重、身長を彫ってもらいました。
フランスにこんなサービスがあるとは思わなかったので、驚きと同時にうれしかったです。
そして、ラッピングも丁寧
こっちのラッピングって、プレゼント用って頼んでもだいたいがセルフだし、してくれてもすごく雑。
やっぱり老舗は違いますね

生ガキ

今月に入り、クレベール広場にカキの屋台が出ました。海のカキですよ。

写真を撮っていたら、カキ屋のおばさんがこっちを向いてくれました。
カキは3種類。NO.1が一番大きくて、NO.3まであります。
その場でおばさんが開けてくれて、食べることも出来ます。

我が家は、カキを開ける用のナイフを購入し、主人が家で開けました
そして、レモン汁をかけてそのままいただきました。
やっぱり冬のカキはおいしいですね

車買いました！

今月初め、主人が車を購入しました

そして先週土曜日、息子の初ドライブ。買い物ですが。
チャイルドシートに乗せて、最初は泣いてましたが、車の振動が心地よいのか眠ってしまいました。かわいい

春になったら、南ドイツなど、日帰りで連れて行ってくれるそうです。
楽しみです～

フランス野菜シリーズ

これ、何だと思いますか？

実は、セロリの根っこです。
普通にスーパーに売ってるし、普通にみんな買っていきます。

どうやって食べるのか？

ネットで調べてみると、グラタン、スープという検索結果が出たので、作ってみました。
味はセロリです。食感はそれぞれ違いました。
グラタンでは、サクサクとしていました。
スープでは、煮るとすごく柔らかくなります。本当はミキサーにかけるとポタージュ風になるんでしょうけど、ミキサーを持ってないので、手でつぶしました。

でも、フランスの皆さんはポトフにして食べるようです。。。
今度、ポトフを作る時入れてみよう。

advent calender

12月も何日か過ぎてしまいましたが、
クリスマスを数えるためのカレンダーです。
1～24までの数字が書いてある窓が付いていて、
12月1日から1つずつ開けていきます。
中にはいろいろな形をしたチョコが入っています。
どんな形なのかは開けてみてからのお楽しみ。
ちなみに、1日は砂利を運ぶトラック。
2日はおじさんの顔。
3日はベル。
4日はろうそく。
5日は家。

これは近所のスーパーで安かったものです。（0.75ユーロ）
もっと高いものは、中のチョコがもっと豪華です。

さすがはヨーロッパ。宗教の国ですね。

他に、アドヴェントクランツというのもあります。
クリスマスリースを横にして、ろうそくを4本立てたもので、
11月30日に一番近い日曜日から、日曜日毎に1本ずつ火を灯していくのです。
クリスマスマーケットには、これを自分で作れるように部品がいろいろ売っていました。
もみの木も売ってましたよ。植木市みたいに。
こちらは何でも手作りなんですね。

2ヶ月健診＆予防接種

今日は、2ヶ月の健診に行ってきました。
またまた体重も身長もグ～ンと大きくなってました。
よかった、よかった。

そして、予防接種。
今回は2本。前回のBCGは腕の皮膚にちょこっと刺しましたが、今回は太ももにブスッと
1本目は、6種類の混合ワクチン。
Diphterie, Tetanos, Coqueluche, Polio, Hemophilus influenzae b, Hepatite B
（ジフテリア、破傷風、百日咳、ポリオ、Hib、B型肝炎）
2本目は、Pneumocoque　（肺炎球菌）
このうち義務なのは、前回のBCGとジフテリア、破傷風、ポリオ。
HibとB型肝炎なんて、日本じゃやらないと思います。
ヨーロッパは地続きでいろんな人がやってくるから、種類が多いんでしょうね。

ちなみにワクチンは無料です。
（社会保険のカードがまだ届いてないので、今のところ払ってますが。）

フランス式。

日本からbebeのパジャマを３枚持ってきていたのですが、吐いたり漏らしたりで、回らない日があったので、予備に１枚買いました。

フランス式パジャマは後ろ開きです。
足の部分はズボンのようになってます。靴下付き。
どこにいっても、この形しかありません。
これは着せにくそうだと思っていたら。
意外と楽でした。
後ろのボタンは、横向ければ留められるし、
足を少し入れれば、バタバタするので勝手に履けてるんです。
おむつ換えの時も、後ろ開きなので汚れることがありません。
肌着もパチンと留めるボタンなので、ずれることがありません。

でも、このブランド、日本にも輸出しているらしく、洗濯表示には日本語も書いてあります。探せば日本にもあるでしょうね。

マルシェ・ド・ノエル

始まりました～。
ここストラスブールは、もみの木のクリスマスツリー発祥の地です。
毎年、盛大にクリスマスマーケットが開きます。９カ所も出るんですよ。
フランス語では”マルシェ・ド・ノエル”と言います。

土曜日の夜、カテドラルでコンサートがあったので、主人とbebeと３人で行ってきました。
曲目は、バッハのコンチェルトと、モーツァルトの合唱曲。
bebeが泣かないか心配でしたが、抱っこひもの中でスヤスヤ寝ていました。
ちなみに抱っこひもは主人がしてました。

帰りに、クリスマスマーケット見てきました。
小さな木の小屋がずら～っと並んでいます。
その中に、クリスマスツリーのオーナメントを売る店、ワッフルやクレープなどを売る店、クリスマスクッキーを売る店、おもちゃ屋、クリスマスと全然関係ないものを売る店、などなど、たくさんのお店があります。

今回は、ヴァン・ショー（ホットワインのこと）とワッフルを買いました。
ヴァン・ショーは主人が飲みましたが、一口もらいました。
暖かくて甘くておいし～い。アルコールはほとんど感じませんでした。
シナモンとアニスとレモンとオレンジが入っているようです。
日本のお屠蘇に似た感じです。
他に、アルザス白ワインのヴァン・ショー、ホットジュース（オレンジ、リンゴ、ぶどう）がありました。
どれも寸胴に入っていて、頼むと紙コップについでくれます。
ワッフルは、外側はカリカリサクサク。中心はしっとりしてました。溶かしバター付きを頼んだので、少し油っぽかったです。今度は生クリームにしようかな

土曜は夜遅く、閉まってる店もあったので、翌日曜日も行ってみました。
すごい人・人・人お正月の初詣という表現がぴったり。
市内観光の馬車もありました。

まだ１２月も始まったばかり。行ってないマルシェにちょこちょこと行ってこようと思ってます。