5月も後半です
カミサンの誕生日
子供の運動会など
色々なイベントがあります
自分の中で
忘れてはイカン事がありまして
仲間の命日があります
2002年5月の事でした
当時の自分は20代後半でしょうか
自堕落な生活を続けておりまして
飲んだくれたり
無駄遣いをしまくって
無計画な毎日を過ごしている
ならず者でありました(恥)
5月中旬でしたか
高校時代の友人が交通事故で亡くなりました
ガッツリ落ち込んでいた所
兄弟のように親しかった地元仲間オカチン(仮名)が
ワタクシを慰めてくれたのでした
ところが
10日後にそのオカチン(仮名)が交通事故で亡くなったのです
二人の交通事故は
絶望的なショックでありまして
片金玉がもぎ取られるような心境になりました
オカチンの葬式後に
亡くなったモノの分も
俺等は元気を出して生きていこうよ
と言う事で仲間達と決起しまして
初めて富士山に登りました
それから登山にハマりまして
ライフワークになりました
登山仲間として
生涯のパートナーカミサンにも出会えました
友人達を亡くして強く思った事は
生きている事のありがたさ・感謝を忘れない
ということです
30歳前後の若造には
強烈なショック療法でしたが
その教訓は自分の人生において
良い方向に舵が切り替わったと思います
生きている事が当たり前
と思わなくなったので
色々な事に感謝の気持ちが出るようになりました
今では
太陽が昇って晴れるだけでありがたいです(笑)
子供がウンコをもらしても
カミサンとケンカしても
仕事で辛い事があっても
これって・・・ありがたい事なんだよな
と思えます
そんな事を仲間の死から学ぶ事が出来ました
毎年5月の今頃は
故人の偲んで過ごしております
先日、虹が見えました
オカチン(仮名)の葬式でも綺麗な虹が見えた事を思い出しました
しんみりしてないで
これからも笑えるバカ日記を書いていくぞ!!