先日、高校時代の友人と飲んだのだ。
彼はイワユル『悪友』であり、1年生の時だけ同じクラスであったが、
よほどウマが合ったのか、3年間一緒に麻雀、パチンコ、競馬、呑み、にいそしんだ仲だった。
当時は『飲み会』なんて称して高校生男女が10名位でたむろして、飲んでいる事が多かったのですネ。
『合コン』なんて言葉も無くて、『ねるとんパーティー』なんてあったね。
しかしまぁ、俺等はそんな『飲み会』が嫌いだったのだ。
『飲み会』って、一気飲みしたり、一気飲みする前に『イッキイッキイッキ』なんて歌ったりしてんの。
んで、誰か必ず酔いつぶれてゲロ吐いて、汚いったら無いし、ガキっぽくて恥ずかしいんだよなぁ。
そんなん見て『なんてナンパで幼稚な遊びだ!』って俺等は憤慨してたネ。
俺等はヤロウ3~4名で呑むのが好きだった。大人つーかオヤジに憧れていたのかなぁ。
議題はオグリキャップのローテーションについてだったり、『満貫よりザンクを多く上がるべきだ!』とかだ。
夏に呑んだ後、近所の小学校のプールで泳いだりしてネ。
大人がやってきて『コラー!』とか言われて、裸同然の格好で街中を走って逃げたりしてね(バカ)
結局、今考えると、俺等もスンゴイ子供じみていたんだけどね。
1年生の頃なんか、ビールの味が分かんないから、乾杯がいきなりカルピスサワーだったりしたもんな。
んで若造丸出しだったのが、頼むツマミが何故かポテトと鶏カラ。絶対に誰か頼んでたな(笑)
んでカッコつけて瓶ビール飲んだりすると、誰かが『俺はさっきから、ビールを4杯飲んだぜ!このコップで!』
とか言い出して、したら別のヤツが『俺は7杯飲んだぜ~!』とか言って、まぁた小さいコップなんだ(笑)
まわりが『おーオマエは酒が強いな』と言い合ってさ(笑)
酒飲むのにイチイチ何杯飲んだか数えてんだ。バカだねー。
俺はそんなにビールが美味いと感じなくて、でもヒトから『オマエはツエー!』なんて言われてみたくて
ウィスキーをストレートで何杯か飲んだね。何杯飲んだか忘れたけど、当時は
『俺はウィスキーを○○杯飲んだぜ~』なんて言ってたと思う。
したらまぁブッ倒れちゃって、友人のウチに運ばれたなぁ。
今から考えると恥ずかしいったらありゃしない。馬鹿な事してたなぁ。
とかまぁ、そんな珍騒動なんかが楽しい思い出が多い時期だったな。
そんな友人と久々に会ったら、楽しくて盛り上がった。
ビールと焼酎で、ツマミはサラダ、秋刀魚の塩焼きだったりした。
会話も『最近は酒が弱くなったヨ』とか『オシッコから甘いニオイがするね』とか、
垣根の虫退治の話をしたりしてシッポリと飲んだ。
2児の父になっていた友人は消防署で働いて、身体が締まってカッコ良くなっていた。
ヤツは『マンションを買ったけど、飽きたから売った。実家の裏の土地を買って建て替えてる』なぁんて事、言ってた。
偉くなったもんだね。お互い大人になったぁねー。
更に『子供にキャンプを教えてやりたい』なんて言ってたので、俺も協力する事となった。
俺が『山に行くとテント箔で夜中に立ちションに行くだろ。ションベンしながら上を見んだよ。したらば無数の星だ!ありゃー最高だぜ!』
なんて言ったら、ヤツは高校時代の時のような目をキラキラさせて『おーイイネ!それ絶対やろうぜ!』と息巻いていた。
なんだか『夜中のプールで遊んだ時と中身は変わってねーなぁ』と思ってホッとしたネ。
彼はイワユル『悪友』であり、1年生の時だけ同じクラスであったが、
よほどウマが合ったのか、3年間一緒に麻雀、パチンコ、競馬、呑み、にいそしんだ仲だった。
当時は『飲み会』なんて称して高校生男女が10名位でたむろして、飲んでいる事が多かったのですネ。
『合コン』なんて言葉も無くて、『ねるとんパーティー』なんてあったね。
しかしまぁ、俺等はそんな『飲み会』が嫌いだったのだ。
『飲み会』って、一気飲みしたり、一気飲みする前に『イッキイッキイッキ』なんて歌ったりしてんの。
んで、誰か必ず酔いつぶれてゲロ吐いて、汚いったら無いし、ガキっぽくて恥ずかしいんだよなぁ。
そんなん見て『なんてナンパで幼稚な遊びだ!』って俺等は憤慨してたネ。
俺等はヤロウ3~4名で呑むのが好きだった。大人つーかオヤジに憧れていたのかなぁ。
議題はオグリキャップのローテーションについてだったり、『満貫よりザンクを多く上がるべきだ!』とかだ。
夏に呑んだ後、近所の小学校のプールで泳いだりしてネ。
大人がやってきて『コラー!』とか言われて、裸同然の格好で街中を走って逃げたりしてね(バカ)
結局、今考えると、俺等もスンゴイ子供じみていたんだけどね。
1年生の頃なんか、ビールの味が分かんないから、乾杯がいきなりカルピスサワーだったりしたもんな。
んで若造丸出しだったのが、頼むツマミが何故かポテトと鶏カラ。絶対に誰か頼んでたな(笑)
んでカッコつけて瓶ビール飲んだりすると、誰かが『俺はさっきから、ビールを4杯飲んだぜ!このコップで!』
とか言い出して、したら別のヤツが『俺は7杯飲んだぜ~!』とか言って、まぁた小さいコップなんだ(笑)
まわりが『おーオマエは酒が強いな』と言い合ってさ(笑)
酒飲むのにイチイチ何杯飲んだか数えてんだ。バカだねー。
俺はそんなにビールが美味いと感じなくて、でもヒトから『オマエはツエー!』なんて言われてみたくて
ウィスキーをストレートで何杯か飲んだね。何杯飲んだか忘れたけど、当時は
『俺はウィスキーを○○杯飲んだぜ~』なんて言ってたと思う。
したらまぁブッ倒れちゃって、友人のウチに運ばれたなぁ。
今から考えると恥ずかしいったらありゃしない。馬鹿な事してたなぁ。
とかまぁ、そんな珍騒動なんかが楽しい思い出が多い時期だったな。
そんな友人と久々に会ったら、楽しくて盛り上がった。
ビールと焼酎で、ツマミはサラダ、秋刀魚の塩焼きだったりした。
会話も『最近は酒が弱くなったヨ』とか『オシッコから甘いニオイがするね』とか、
垣根の虫退治の話をしたりしてシッポリと飲んだ。
2児の父になっていた友人は消防署で働いて、身体が締まってカッコ良くなっていた。
ヤツは『マンションを買ったけど、飽きたから売った。実家の裏の土地を買って建て替えてる』なぁんて事、言ってた。
偉くなったもんだね。お互い大人になったぁねー。
更に『子供にキャンプを教えてやりたい』なんて言ってたので、俺も協力する事となった。
俺が『山に行くとテント箔で夜中に立ちションに行くだろ。ションベンしながら上を見んだよ。したらば無数の星だ!ありゃー最高だぜ!』
なんて言ったら、ヤツは高校時代の時のような目をキラキラさせて『おーイイネ!それ絶対やろうぜ!』と息巻いていた。
なんだか『夜中のプールで遊んだ時と中身は変わってねーなぁ』と思ってホッとしたネ。