あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

冬季_北横岳_その3

2008年11月28日 | 
頂上直下の北横岳ヒュッテに向かう。
ここは要予約の小屋なのだ。俺等は予約していない。
小屋の主人は一見ナカナカの厳しそうな顔つきに人で怖い。

俺 『予約していないんですけど、もし良かったら泊めていただけますか?』
主人『え!?良いけど。。。もしこの小屋が空いてなかったらどうしてたの?』
俺 『一応テントを持ってきたんですが・・・』
主人『あぁそう(笑)まぁイイから泊まっていきなヨ』

普通に優しくOKだった。ヤッタゼ兄貴ステキー(ウフ)
この主人(心の中で兄貴と呼んでいる)に教えてもらった夕日の絶景ポイントでオレンジの世界を堪能した。




オレンジが白と混じるのでピンク色の世界なのだ。

この日の晩は贅沢なモノになった。
山小屋の料理はたいてい質素なモノが多い。
しかし本日は主人(心のアニキ)の粋な計らいで鍋になったのだ。ワーイ!
食事部屋の隅に小さなクリスマスツリーを飾っており、盛大な宴になった。
他の宿泊者も少ない。
俺等と同じ位の夫婦2人。
おじさん,お兄さん,ネーサン,の職場仲間?の3人。
そして俺等2人。でアニキを合わせて8人で語り合い、飲みあい、笑いあった。




鍋に馬刺しにビール!山小屋ではスーパー豪華料理だ。


驚いた事その1
宿泊者は皆、千葉県に住んでいてヨシキスポーツの常連客だったのだ。
俺はそんなに常連じゃないが、好きな店である。

驚いた事その2
夫婦の二人はヤマケイJOYの山小屋再生プロジェクトで知り合って結婚したそうな。
山小屋再生プロジェクトは俺も読んでいたからチョットした有名な人と一緒になれた。

驚いた事その3
アニキは山のエキスパートであった。アニキの口からはそんな事は一言も言わないけど
何年か前の『岳人』の表紙にアニキがドーンと居て、八ヶ岳の縦走ルートを紹介している
特集が組まれていたのだ!!!

驚いた事その4
ワシラが登ってきたルートは谷筋で冬は結構危険らしい。
雪でも降ったら道路がラッセルされて車が出れなくなるそうだ。
でもまぁ俺等二人はここまで登ってきたんだから、大丈夫かもね。気をつけて行きなヨ。
と言われた。

イロイロな人からイロイロな話を聞いて居るとあっというまに夜が更けた。
山小屋は19:00頃寝るのが普通だ。
客も1日ひたすら歩いてきたのでクタクタで結構眠れるのだ。
しかしこの日は結構遅くまで飲んだ。
俺は19:30にはもう酔っ払ってしまって、ご主人に『アニキィ』と呼んでいた。
アニキは『お!?どうでも良いけどよ。オメーサン、テントで寝るなら、イツでも外で張っても出て行っても良いからね(笑)』
とマイナス10度の外を差して笑った。

夫婦とアニキはツーカーの仲の様で夜遅くまで語っていたようだ。




クリスマスケーキを夫婦が持ってきてくれたのだ。
素晴らしい夜が更けていったのだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬季_北横岳_その2

2008年11月27日 | 
亀甲池を後にしてここからは急登が始まる。
樹林帯の中であるが、ナカナカの勾配である上、トレースも無いので、足元が重くなる。
厳しい登りである。




タコ君はキマッテいる!孤高の登山家の様だ。





白い世界をワシワシ登るのだ。力強いぞ!





疲れてぶっ倒れた孤高の登山家

なんだかんだで樹林帯も終わりそうな頃になると、木が低くなってくる。
小屋が営業してなかったらテントだなぁ。と若干ビビッている。
しかしまぁ、頂上に着く頃は木も無くなり絶景の世界に突入する。
景色のパラダイスじゃ!



八ヶ岳,南アルプスをバックに孤高の登山家になる。




蓼科山をバックに

これが驚いた事に蓼科山や八ヶ岳はもちろん綺麗なんだけど、
南アルプス甲斐駒や北岳、北アルプスの槍穂、乗鞍や浅間山までクッキリ見えた。スバラシイ展望に感動!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬季_北横岳_その1

2008年11月25日 | 
2004年12月の事だ。結婚式を翌年3月に控えて、毎週土日はバタバタしていた。
しかしまぁここは白い山景色でも見に行こうではないか!
と言う事で古い仲間タコ君と八ヶ岳方面蓼科山に向かった。

夜に登山口に到着。気温は-5℃位だったか。
車の中にシュラフ(モンベル0番と1番)と布団を敷いてビールを飲んで寝た。
目覚めるとナカナカの天気だった。車をチョイと走らせて水を汲む。
この水が美味い!!!登る前だけど、何度も飲んだ。
登山口竜源橋は誰も居ない。

タコ君はエイヤ!と高価な冬山装備を一気に揃えたのだ!

ルートは事前にイロイロ考えており迷っていた。
『蓼科山に登って北横岳に行きテント箔』
『蓼科山に登って北横岳に行き小屋箔』
『蓼科山に登ってテント箔して翌日北横岳』
『北横に登ってテント箔して翌日に蓼科山』
『北横に登って小屋箔して翌日に蓼科山』

蓼科山は山小屋が営業していないので、イザと言う時に自分の小さなテントで
はチョイとした恐怖を感じる。
北横岳は山小屋が営業しているので若干天候が崩れても、
まぁまぁ安全じゃなかろうか。なぁんて安心感がある。
そこへ持ってきて歩程を考えると、初日に蓼科に登ると2日目が楽だが、
朝早く出る事が条件になる。
逆に蓼科を2日目に回すと一旦大きく下ってからドーンと登る
という精神的に辛そうな歩程になる。

この様に考えていたら初日の朝、大きく寝過ごしたので、
自動的に北横岳→2日目蓼科山と言う選択肢になった。
10:00頃、登山口スタートしており、相当マッタリしたスタートだった。

最初の1時間は樹林帯。ナカナカの木漏れ日が差し込んで気持ちがいい。
樹林帯を過ぎると川が出てくる。川の端は凍っている。
気温はマイナスだが動いているので暑ささえ感じる。
川を超えると広い平地に出る。天祥寺平だ。蓼科山の絵の様な白い山が雄大だ。



(上)蓼科山をバックにタコ君
(下)青白い世界なのだ。

ここいらで雪の量が増えたのでアイゼンを付ける。
蓼科に背を向けて亀甲池方面に向かう。ここまで誰にも会わない。


亀甲池

ここから北横岳へは急登が始まるので、昼飯にした。

昼飯は楽しみにしていたカップ麺だ。
タコ君はカップラーメン。俺は大盛イカ焼きそば。
零下6度の中、湯を沸かす。カップラーメンは湯気を立てて美味しそうだ。

俺は焼きそばのお湯を切った。熱湯で雪が溶ける。面白いぜ~♪
そして麺をグルグルとかき回す。ドンドンかき回すとダメなんです。
零下6度なんですよ。なのでドンドン麺が冷めてしまいますね。
さーて食べるぞ~と言う時にはものスゴク冷たくなっていて、キンキンに冷え
たザル蕎麦の様になってしまいまことに残念でガックリきたのであった。
俺の様子を見ていたタコ君は嬉しそうにブヒャブヒャと笑っていたね。
冬山にカップ焼きそばを持って行ってはいけないね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

試食ウィンナーの真実

2008年11月20日 | 
昔の写真をひっくり返して登山の事を書くのがこんなに面白いとは思わなかった。
写真の撮影日時とかみると、自分の行動タイムとか分かるので面白いネ。
今度は、『冬の蓼科山失敗』とか『槍~笠の無茶歩き』『石鎚&剣山の四国旅』をゆっくり書いて行きたい。

全く関係ない話。
こないだ、ふと気付いたのだけど

『試食のウィンナーはなんであんなに美味そうなニオイなんだろう』

俺は試食をめったに食わないんだけど、イトーヨーカドーだかダイエーだかで参ってしまった。イイニオイで。
買って帰ると、まぁウマイ。ウマイんだけどそんなに感動的な味じゃないんだな。
あの試食コーナーのニオイは相当エライと思う。

それとBBQの時のウィンナーもイイニオイだね。
自分がBBQやっていない時、近所を通る時が一番スゴイ香りですな。耐えられんニオイになる。
おかしいもんで自分で焼いている時は、ウィンナーより肉だ肉!ってなってしまうのだなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金峰山&瑞垣山ダブルアタック②

2008年11月20日 | 

さてここからが勝負なのだ。
普通の人々はこのまま下って温泉入ってウィーっとビールコースであるのだが、
俺等は富士見平まで降りたら返す刀で瑞垣山も攻めようと計画なのだ。
若かった。。。

この翌年同じコースを職場のアニキと行ったけど、
俺は富士見平まで下りた所でへたばってしまったもんなぁ。
その時はあの美味い水をゴクゴク飲んでしまって、
温泉後のビールのありがたみが若干薄れた。
でもビールを飲まなくてもイイヤ!と思える位、美味い水なのだ。
近くで飲んでいたおじさんが
『この水はアジアで一番美味い水と呼ばれているんだよ』と教えてくれた。
『おーそうなのですか!どおりで美味いはずだ!』と感動したのだ。
帰ってwebで調査したけどそんな情報はどこにも無かったけどね。

話は戻る。
山賊のように下りまくって13:00に富士見平に到着。
そこから新たなコースを更に下って天鳥川出会に着く。
この水はぬるくてウマくない。走るように降りてきたのでヒロミはややくたびれた様だ。
しかしここからが勝負!最後の登りが大体1.5時間位か。下る人ばかりで登る人間は居ない。
それでも声を出して気合で二人で登った。
頂上手前で短いハシゴを登って勝負が終わった!
写真の撮影時間からすると15:00位だったか。


感動した顔である。若干わざとらしい。


ナカナカの達成感!後に八ヶ岳

目の前の雄大な山が見える。金峰山だ。あの頂上から歩いて来たんだ!バカに長いなぁ。
西側に八ヶ岳が大きいのだ。

ナカナカ二人で感動して景色を楽しみながら非常食をほおばる。
しかしまぁ山で15:00以降に行動するのは危険である。急いで降りていった。
駐車場に戻るとさすがにヘコヘコ。俺達は最後の登山者だった。さーて温泉入ってほうとう食って帰るぞー!

ありゃ!?車の車内ランプが朝から点きっぱなしだ。
エンジンをかける。キュルンキュルン・・・・バッテリーが上がっている!!!!!
緊急事態発生!ここは山梨と長野の合間のメチャ秘境。助けを呼べる場所じゃない。どうしよう。
俺の車はMTだ。一か八かで駐車場の下り坂で『押しがけ』してみよう!
そしたら奇跡的エンジンがかかった。助かった!

あの時の恐ろしさはナカナカ言い表せないなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金峰山&瑞垣山ダブルアタック①

2008年11月20日 | 
2003年11月の事だ。結婚前でカミサンと付き合っていた頃は毎週の様に山に行った。
秩父山系の最高峰の金峰山の事を書いてみたい。

前年から山を始めたんだけど、『俺は登ったけど彼女は登った事が無い山』が結構あって、
当時は不憫に思っていたのだ。
そこで大菩薩やら丹沢やら両神山、雲鳥山へと二人で登りに行ったのだ。
瑞垣山もその一つ。でも今は『俺だけ登った山』は殆ど無くなった。夢は二人で100名山に登る事だ。
2008年11月現在は30座位なので後70座あるぞ。先は、なげーぞ(笑)

日帰り登山で行動予定時間が10時間半。これは一般的には結構無茶な計画だ。
大体7時間歩いたら結構疲れるコースだ。
この頃は俺も体力があってナカナカ歩くスピードにも自信があった。
失敗も何もやってみなけりゃ分からない!行くぞ行くぞ!とイノシシの様に突っ込んでいた時期であるのだ。

前日から、山梨の奥深い山奥の瑞垣山荘に行き車中箔をした。
暗い中、車中で電気を点けて着替えたりした。
6:40にスタート。天気は快晴。最初のポイントは富士見平小屋。
ここはメチャクチャ美味い水がある。
左に行くと瑞垣山で右には金峰山。瑞垣は後回しで金峰に向かう。

途中で左に大きな岩山が見えてくる。瑞垣山である。
緑の生い茂った山ではなく本当に中腹から粘土で固めたような綺麗なグレーの山である。
この絵面は素晴らしい!

そしてズンズン進むと右手に南アルプス。


甲斐駒、北岳、鳳凰、等ドーンと見えて雄大だ。

そうだそうだ思い出したぞ!このコースはやたらと景色が良いのだ。

更に進むと富士山がドドーンと見える。
俺の顔が若干痩せているが気にしないでおこう。

これが結構長い距離を登るのだが、岩場を歩いたり森の中を歩いたりするので
飽きないでテクテク歩ける。
左側の瑞垣山がだいぶ低く感じる様になると頂上近辺の五丈岩が近づいてくる。
頂上には11:00に到着。だいたい予定通り。頂上は賑やかだ。
大弛峠からの近道があるのでおばさまおじさま達が多い。
南には大きな富士山。東には甲武信ヶ岳や両神山も見える!
ゆっくり昼食を食べて頂上を後にする。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蝶ヶ岳④

2008年11月16日 | 
午後は蝶槍まで散歩。
ザックを置いて歩く事がこんなにも軽やか!だと言う事が初めて分かった。
天気も良く風も無い。スタコラ歩いて楽しいトレッキング。

夕方になり晩飯を食う。蝶ヶ岳ヒュッテでビール(500円)を買って夕日を見た。
これが参った。メチャ綺麗なのだ。

穂高連峰に太陽が沈む


左が北穂。スイカの様な形が大キレット。鋭いのが槍


穂高に圧倒されて忘れるなかれ、焼岳も乗鞍も御嶽山もみーんな
綺麗でエライのだ。

テントの中で朝を迎えた。東の空が薄っすら明るい。
気温は1度。小屋の発表では、今日は暖かい方との事。
東を眺めると南アルプスや八ヶ岳が見えるんですな。そしてその奥に更に高い富士山も見える。


朝日を受けた槍を眺めている

ご来光を眺めてスンバらしい景色を目に焼き付けて下りだした。
途中で自慢の水筒を無くした。参った。
無事に三股に着いた時は達成感があって嬉しかったなぁ。
登る前の体重→69キロ
下山後の体重→64キロ
2008年の体重→80キロ→困った。
ウーン。過去を振り返る登山も楽しいなぁ。
これからもチョクチョク過去登山を書いていこう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蝶ヶ岳③

2008年11月16日 | 
長い長い急登が続くが、徐々に木が少なくなってくる。
最後に木のトンネルを潜り抜けると・・・・空の向こうに
鋭く尖がった山が見えた。槍ヶ岳だった。
俺は嬉しくなって冷静じゃいられなくなって駆け出した。
山頂のテント場を越えて頂上への階段を登ると・・・
筆舌に尽くしがたい壮大な眺めが俺達を襲った。
『なんじゃこりゃ』と言葉が出てしまった。
仲間も同様に『なんじゃこりゃ』と言っていた。
登山初心者がこの景色を見たら必ず言うと思う。
『なんじゃこりゃ』って。



目の前に穂高連峰の荒々しい山塊だ。前穂、奥穂、涸沢岳、北穂。
その右に大キレット。更に右に行くと南岳、更に右には綺麗な槍。
今から考えると後に全部歩いたなぁ。
この時の景色は、今まで色々見た山岳景色の中でも3本指に入ると思う。
仲間の一人はジワっと涙が出てしまった位、モノスゴイ景色なのだ。

槍穂を見るには、蝶ヶ岳が特等S指定席だ!ただし登山口から5時間歩く必要がある。
景色を堪能した後、昼食を取った後も一人でウィスキーをペロペロやりながら目の前の穂高を眺めた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蝶ヶ岳②

2008年11月16日 | 
三股からの登山口は蝶ヶ岳方向と常念岳方向と2つに分かれる。
今なら100%常念に向かうと思うのだが、『100名山登るぞ!』
なんて目標は無かったし、バリバリの初心者だったので低い方に行こう。
そうしよう。ウンウン。なんて言いながら計画通り蝶ヶ岳を目指した。

常念より低いと行っても1300m程の高低差があるのでやはりアルプスなのだ。
登りはキツイ。富士山の時と違いテントやらコンロを持っているので、重さが足に来る。
しかも最初は熊笹等に樹林帯をひたすら行くので景色は良くない。
何度も何度も休憩を取った。
そんなこんなしているうちに徐々に高度を稼いでくると、既に紅葉が終わったゾーンになって来る訳だ。
そうなると近辺の景色が見えてくる。
歩いていて横を見るとドデカイ山が見える。とんがり方がスゴク綺麗だ。
山の裾は緑で中腹に薄く紅葉。そして頂上付近は岩嶺地帯になっていて、
ワイルドながらもスマートさもあるカッコイイ山である。
常念岳だった。


『今回は行けないけど、あれには絶対に登ってやる!』と見た瞬間、心に誓った。
未だに登っていないなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蝶ヶ岳①

2008年11月16日 | 
今から6年前の夏に乗鞍岳に登って山岳景色の美しさに感動した。
その後、スグに大勢の仲間と富士山に登ってこれまた感動した。
そこいらへんから圧倒的に山にのめり込んでしまい、毎週の様に山梨長野方面に行きまくった。
八ヶ岳や木曽駒に行った後、『今度は槍穂を見に行こうぜ!』と言う事になって仲間6人で
蝶ヶ岳に行ったのであった。

夜に出発して登山口で寝て朝から行動の予定であった。
登山口は三俣。駐車場は満車!と思ったら1台だけスペースがあった。
テントで寝ようと思ったけど、張るのが面倒になって地べたに寝袋を敷いて寝た。
寝る時に上を見るわけだが、夜空一面に星が一杯であった。
天の川が見えて興奮!ずーと見ていると2~3分毎に流れ星が見える。


目覚めると空は快晴。
西を見ると尖がった山が綺麗であった。買ったばかりのコンパスと地図で調べると
蝶槍であった。『あれに登るんだ!』と気合が入った。



写真は駐車場。装備が情けない(苦笑)
シュラフが表に出ている。雨で濡れたらどうすんだよ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする