内子の町から国道379号に入る。山並みの間を走る気持ちいいコースだ。
380号33号と続いて、494号から石鎚スカイラインに入る頃19:00になっていた。
スカイラインの入り口で門番のおじさんに会った。
なんでも19:30で閉鎖するらしい。更に土小屋まで行く前にもうひとつゲートあり、閉鎖している可能性があるとの事だ。
一か八かの賭けで進む事にした。もう朝まで文明の街には戻れない。
ガンガンとクネクネ道を進むと最後のゲート通過できた。
窓を開けると相当涼しい。気温は19度だ。7月の四国である。
翌日の四国最高峰石鎚山に興奮しながら眠りについた。
朝目覚めると、天気がよろしくない。雨が今にも降りそうだ。
歩き始めると、いきなり平らな道が続く。尾根道なので急登が少ない。
山の南側は風が強く雨が舞う。北側は風がなくなり、雨が止んでいる。
北側と南側を交互に繰り返すように歩いた。
二の鎖に着くと気合が入る。見た事もない太い鎖がかかっており、足場が少ない。
足場が少ない為、鎖にトライアングルの様な鉄の輪が付いていた。
濡れているので慎重に慎重に進む。
三の鎖を登りきると頂上らしき場所に着いた。
登山者達は皆ここで引き返している。
しかし、四国最高峰石鎚山頂上の天狗岳はここではない。
風が恐ろしく強いが、誰も行かない天狗岳に進む。
両側が切れ落ちているので、本来は怖いかもしれない。
視界が悪くて助かった怖くない。
ただ、恐ろしいほどの風は今まで経験のない物だった。
『まぁ人間は吹き飛ばされないだろうから大丈夫だ!』なぁんて言ったが、
心の中では『吹き飛ばなくても、よろけたら危ないな』とビビッていた。
今にも飛ばされそうな風だった。
天狗岳までは15分くらいだったか。速攻で着いた。
南突峰へ行くと天狗岳の鋭さがはっきりわかった。
特に北側の断崖は直角で恐ろしさがある。
なんやかんやで頂上へ到達!
視界は無い。剣山や瀬戸内海が見たかった。
これはまたイツか見に来よう。
それから速攻で下山した。
途中岡山からきたおばさんと話したが、
天狗岳に行った事を告げたらビックリしていた(笑)
千葉県から車で来た事を告げたらもっとビックリしていた。
がははははー!
車に着いたら風は殆ど弱くなっていた。
剣山と石鎚山に登った事に感動!そして松山方面に向かう事にした。
380号33号と続いて、494号から石鎚スカイラインに入る頃19:00になっていた。
スカイラインの入り口で門番のおじさんに会った。
なんでも19:30で閉鎖するらしい。更に土小屋まで行く前にもうひとつゲートあり、閉鎖している可能性があるとの事だ。
一か八かの賭けで進む事にした。もう朝まで文明の街には戻れない。
ガンガンとクネクネ道を進むと最後のゲート通過できた。
窓を開けると相当涼しい。気温は19度だ。7月の四国である。
翌日の四国最高峰石鎚山に興奮しながら眠りについた。
朝目覚めると、天気がよろしくない。雨が今にも降りそうだ。
歩き始めると、いきなり平らな道が続く。尾根道なので急登が少ない。
山の南側は風が強く雨が舞う。北側は風がなくなり、雨が止んでいる。
北側と南側を交互に繰り返すように歩いた。
二の鎖に着くと気合が入る。見た事もない太い鎖がかかっており、足場が少ない。
足場が少ない為、鎖にトライアングルの様な鉄の輪が付いていた。
濡れているので慎重に慎重に進む。
三の鎖を登りきると頂上らしき場所に着いた。
登山者達は皆ここで引き返している。
しかし、四国最高峰石鎚山頂上の天狗岳はここではない。
風が恐ろしく強いが、誰も行かない天狗岳に進む。
両側が切れ落ちているので、本来は怖いかもしれない。
視界が悪くて助かった怖くない。
ただ、恐ろしいほどの風は今まで経験のない物だった。
『まぁ人間は吹き飛ばされないだろうから大丈夫だ!』なぁんて言ったが、
心の中では『吹き飛ばなくても、よろけたら危ないな』とビビッていた。
今にも飛ばされそうな風だった。
天狗岳までは15分くらいだったか。速攻で着いた。
南突峰へ行くと天狗岳の鋭さがはっきりわかった。
特に北側の断崖は直角で恐ろしさがある。
なんやかんやで頂上へ到達!
視界は無い。剣山や瀬戸内海が見たかった。
これはまたイツか見に来よう。
それから速攻で下山した。
途中岡山からきたおばさんと話したが、
天狗岳に行った事を告げたらビックリしていた(笑)
千葉県から車で来た事を告げたらもっとビックリしていた。
がははははー!
車に着いたら風は殆ど弱くなっていた。
剣山と石鎚山に登った事に感動!そして松山方面に向かう事にした。