恩師

先日、駅で高校時代の部活の恩師に出会った。
教師を続けているようで高校生を連れて歩いている所をアタクシから声をかけた。
イロイロと話したかったのだが、急いで保育園に向かって居る途中であんまり話せずに
サヨナラをした。
名刺位渡せば良いのだけど、あいにく持っていなかった。
会った後、高校時代のハンドボール部の事を走馬灯の如く思い出した。
なんだか競馬とバイトばっかりに明け暮れて真面目にやっていなかった。
当然高校では、競馬もバイトも禁止だった。

今から思い出すと随分と良き恩師であった。熱くて一生懸命だった。
ある日曜日。練習試合を行っていたが、夕方遅くなった時があった。
『先生、俺用事があるから帰らせて下さい』と申し出たところ。
『バイトだろ？遅刻しないように急げ！』なぁんて言うのでタマゲタ事があったね。
なんか暖かい良き恩師だった。

なんか高校時代って２０年前なんだよなぁ。