千葉県民の森

カミサンの仲間達と定期的にBBQをやる。
この前の土曜日に千葉県民の森に集合した。

肉を焼いて語り合う。
天気・気温はちょうど良い感じだ。
素晴らしく美味かった。

遊びで秋刀魚を焼いたけど、あれも美味かった。
秋刀魚がメインで大根をおろして食べるだけでも楽しいかも知れない。
準備も片づけも楽だし。

さてこの会合は友人の子、1年生のレン君と遊ぶのが恒例行事だ。
男の子だから相撲をしたり鬼ごっこをしながらのプロレス的
な戦いもする。

日頃、レン君は秀才の勉強家らしいので、
『たまには勉強なんかしないで遊べぃ！』と言うメッセージを込めて
ワタクシと色々遊ぶ。


当然ながら自宅では火を触った事が無いようで、
『このガスバーナーを使って炭に火をつけてみてごらん』と
言ったら夢中になって燃やしていた。

帰る時にも余った廃材を燃やした。
レン君が夢中になってダンボールを燃やす。楽しそうだ。

危ないから火を扱わせない！と言う論理は解るのだけど、
野外の安全な場所だから子供達にもしっかりと『火』を経験して欲しい。
熱くて危険だ！と言う事を知る良い機会だ。

ウチのシオリもゴミを燃やしていた。
シオは、どっか軽く火傷をした。
そうやって『火は危ないモノだ』と勉強していくのだ。

帰りがけにレン君は『色々燃やしたのが一番面白かった！』と言っていた。

アタクシは
『そうだろ！火は面白いし便利なんだ。しかし危ない。
　家では火を使ってはイカン。BBQの時だけだぞ！』
と言った。

レン君は嬉しそうに『ウン』と言った。
学業ではないネタを学べたようで良かった。

今度は冬にトン汁でもやりたいなぁ。