断捨離の続き

断捨離の本を2冊読んで、
幸せの為には不要物をもっともっと捨てよう！
と思った。

去年、収納を色々と頑張ったのでソコソコ片付くようにはなった。
しかし、あらためて見回してみると
不要なモノはマダマダ多いっす。


実際、不要なモノが多くなると片付かない。

戦後の豊かでない時代は、物資が少なかった為、
物が多い事は、豊かで良い事とされてきた。
実際、ワタクシも子供の頃から色々なモノを
大事に捨てない様に！勿体ない！
と言う考えの元、育ってきた。

ところが現代では豊かになりモノが余りながら生活をしている。
モノを片付けたり、モノを避けたりしながらの生活。
人ではなくモノが主役の生活になっている。

こないだソファーの脇に畳んだ洋服が積み重ねられていた。
ソファーでゴロンとしている子供が足で畳んだ洋服を崩してしまい、
カミサンに叱られていた。
これってモノが主役になっている証拠だよね（笑）

この様な生活をしておると、10年先20年先の我が家では
子供も巣立って行くだろうし、使わない物が溢れて、
相当メンドクセー事になるだろうなぁ。。。と怖くなってきた。

こう言う、溢れたモノの為に日々色々と考える事（考える時間）
自体が勿体ないと言う考えに大いに賛同した。

しつこいようだが、物が少ない生活はカッコよく素敵だ。